靖國神社と明治神宮の「宗教法人」を見直せ!安重根は愛国者に非ず真の愛国者は李完用である

2013年07月29日

韓国に在るのは「反日」だけで真の「愛国者」はいない

 サッカー東アジア杯は柿谷曜一朗選手がロスタイムにゴールを決め日本が初制覇。こうした日韓戦に必ず冷や水を浴びせるのが韓国サポーターで、昨日もサッカーに政治問題を絡ませて「歴史を忘却した民族に未来はない」とした横断幕を掲げた。

 その言葉は我が国への抗議というよりも韓国にぴったり当て嵌まる。韓国の英雄・安重根の肖像画を掲げたが、安重根こそ英雄に仕立て上げられた悲劇の人物である。

 伊藤博文暗殺は安重根ではない。安から放たれた弾丸は伊藤博文には一発も命中していなことは今や歴史的事実である。また「日韓併合」に反対していた伊藤の暗殺に因り「日韓併合」が早まったという事実こそ直視すべきだろう。

 韓国人は、愛国者気取りで我が国に対してだけ憎悪を剥き出しにするが、我が国への歴史認識云々の前に、韓国こそ冷静に公平・公正な自国の歴史を学ぶべきだ。

 韓国の愛国心は安っぽい「反日」のみ。歴史認識にしても「反日」から発したものだから偏向そのもの。その洗脳から覚める気配は全くない。ある意味、米国の占領政策で自虐史観を植え付けられた日本左翼と同じで、気の毒とも言える。

 韓国のウソの原点は、米国の傀儡で初代大統領に就いた李承晩の「大韓民国臨時政府」のウソに在る。国定教科書でも「対日宣戦布告」を始め、「反日」を過度に強調する余り、ウソの歴史にウソを重ねるしかなくなっているのが現状なのだ。

 例えば「日清戦争」への歴史認識だが、当時の朝鮮は清の属国だった。明治維新以降、我が国が近代国家に向けて歩もうとしている時に、朝鮮と清は時代の流れに目覚めることはなかった。我が国の安全保障上、我が国は朝鮮への独立を促した。

 そうした結果から、日清・日露戦争や「日韓併合」に繋がって行く訳で、こうした世界の情勢や朝鮮半島の近代史を知るにはペリー来航の時代から学ばねば解るまい。

 その後に勃発した「日露戦争」も、その後の日韓関係の悲劇の現実こそが「日韓併合」であった。大東亜戦争にしても「宣戦布告」ではなく「我ら朝鮮人も日本人として我々朝鮮民族も共にアジア解放の聖戦に立ち上がった」というのが真実だろう。

 そうした事実を伝えないで、或いは学ぼうともせず、李承晩が「臨時政府として対日宣戦に参加した」などというウソを教えるからややこしくなるのだ。

 冷静に自国の歴史を振り返れば理解出来るものを、誰もそれを知ろうともせず、 それを糺そうともしない。一体いつまでウソを吐き通すつもりなのか。

 韓国は憲法前文で、「大韓民国は3.1運動により建てられた大韓民国臨時政府の法統を受け継ぐ」と規定している。だが、悲しい哉、「大韓民国臨時政府」は国際的にも認められていないし、サンフランシスコ講和条約への署名も認められなかった。

 韓国側の牽強付会の説などいつまでも通用しまい。国際的な常識を無視して「独立を我々の手で勝ち取った」という神話を捏造してしまったところが韓国の悲劇と言えるが、そうしたウソを認め改めない限り世界からも取り残されて行くだろう。

 何か問題が起これば、「全ての責任は日本に在る」と責め立てているばかりで、己らの歴史を忘却している様ではそれこそ韓国の未来が危ういのではないのか。

 何れにしても韓国は、自らの責任を真正面から見つめ直すべきであろう。そうした自己反省を出来るのが真の愛国者なのだが、韓国に愛国者や憂国の士はいない。

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cordial8317 at 05:39│Comments(0)

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