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2013年07月23日

民主党からトンズラした菅直人は山本太郎と共闘か!?

 極左中核派に支持された山本太郎が当選した。今後、山本の公設秘書やブレーンには中核派やMPD(平和と民主運動)らが入り込んで策謀を重ねるだろう。先日、鈴木寛に殴り掛かった中核派の女は論功行賞で第一公設秘書に採用か(笑)

 そういう意味では極左にとっても「神輿やシャッポは軽けりゃ軽い方が都合が好い」という訳で、山本太郎なんてのは打って付けのキャラクターだったのだろう。

 海部俊樹内閣時代に、自民党幹事長だった小沢一郎は「海部首相の無能」との世の評判に関し、「シャッポ(帽子)は軽い方が好い」と喩えて、自分が担ぐ(被る)ものは、有能でない方が使い易いという意味の発言をしたのは記憶に新しい。

 この発言は小沢一郎の性格を良く現した話として、新聞紙上を通じ一気に有名になった。その後の細川内閣成立、自民党の下野の立役者として活躍した小沢一郎の、正に代名詞になったかの如き発言だった。然し、この「シャッポ発言」は側近の平野貞夫が言ったことだと判明する。平野が記者の前で、オフレコで話した言葉だった。

 記者らはそうしたことを知っていながら「平野秘書」と書かずに「小沢幹事長が」という主語で記載した。一秘書の発言よりも小沢の発言とした方がニュース性が高いと判断したからだ。マスコミはこうして印象操作し国民を誘導するのは常套手段。

 マスコミは「小沢周辺のエピソード」を、全て小沢の功績かの様に報道し続けた。この印象操作に因って、何でもない事や日常の出来事の全てが国民の持つ小沢へのイメージを増幅する形でデフォルメ(誇張された表現)されてしまった。

 マスコミは頻りに山本太郎を持ち上げ報道しているが、これも小沢の印象操作と同様の手法で、この様にして生まれた「幻想」は国民にとって悪害でしかない。

 事故調査委員会が原発事故を「人災」と認定したにも拘らず、当時の最高責任者だった菅直人は何ら責任は取ってはいない。それどころか己の対応を正当化し「脱原発」「反原発」を訴える始末。やはり原発事故の御粗末な対応にしろ、蔓延する「放射能ヒステリー」とは、菅に因るマッチポンプだと断じて好いだろう。

 民主党政権の事故後の対応の拙さ、正確な情報を流さずにSPEEDIの数値隠蔽を謀ったことで、国民の不安は増大し、福島への要らぬ風評被害や差別を生んだ。

 福島への差別や風評被害が止まない原因は、山本や菅らの反原発運動が功を奏してる結果だろうが、いい加減、学んだらどうなのだろう。尤も、学んだところで己らの過ちや愚かさを認めることは無く、屋上屋を架すだけである。

 そういや、山本太郎の政党名は「今はひとり」だったな。民主党惨敗を受け、流石の民主党も惨敗の最大要因となった菅を除名で党内問題の収束を図り、菅は菅で、もう必要価値の無い民主党なんぞに未練はなく、山本と脱原発運動で共闘を謀るだろう。そうなりゃ政党名は、「やっとふたり」だろうか(笑)

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cordial8317 at 06:51│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by 八方睨見   2013年07月23日 22:14
5 「やっとふたり」
見事に的を得た表現に脱帽です。言葉悪くて凝縮ですが、この気違いコンビにはきっちりケジメをつけて頂きましょう。

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