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2013年07月17日

脱法的談合で決められた「除染」なんぞ早々に止めてしまえ!

 住んでるマンション周辺の除染が二週間ほど続いている。昨日から屋上の除染が始まった。これが五月蠅いのなんの。地響きと騒音に我慢出来なくて家を出た。

 放射線で亡くなった人はいないが、この除染工事の騒音ストレスで体調を崩す人はいるだろう。ホント除染は迷惑でしかない。「除染」は国(環境省)から建設協会などが中心となって作られた除染組合に一括発注される。

 申し合わせたかの様に役人を除染組合に天下りさせる。結局は役人や業者が総ぐるみで除染利権にタカっているというのが現状。 以前、入札で線量計設置工事を請け負った会社が、文科省に受注後に入札前と仕様を何度も変更させられた挙げ句、何やかんやとイチャモンを付けられて契約を一方的に切られたことがある。

 入札による契約を破棄された線量計設置業者の使用していた線量計はアメリカ製だったらしい。その後、新たに入札を行い、選んだ線量計設置業者は、原発官僚の天下り先として有名な原子炉メーカー「日立製」の線量計を使用していた。

 つまり、「日立製」の線量計を設置させる為に入札をしたのは好いが、談合に失敗して別な業者が落札してしまった。官僚としてのメンツが壊されたということで、無理矢理イチャモン付けて契約解除させたというのが真相だった。

 福島県内全域に設置されてる無駄な線量計も、同じく談合で作られたものだ。線量計設置で放射線の潜在的恐怖を住民に与え、その結果、新たに生まれたのが「住民の安心」という付けたりに過ぎない理由で始まった「除染作業」である。

「除染」は法の抜け道を知り尽くす官僚らが巧妙に仕組み「脱法的談合」で決められたもの。政府の入札ではマズイので建設業者に丸投げして誤魔化してるだけ。 原発周辺の除染業務はゼネコンが一括受注し、2次、3次下請けに丸投げ。

 原子炉建屋を建設しているのは、鹿島建設(24基)、大林組(11基)、大成建設(10基)の3社だが、原発周辺の除染が何故にゼネコン独占なのかは言わずもがな。

 実に分かり易い構図ではなかろうか。 環境省が先ず1兆円を無駄にバラ撒いて天下り先確保するという悪行は、暴力団やブローカーなんぞより悪辣で功名だ。この除染費用も東電に請求され、最終的には電気料金の値上げに跳ね返ってくる。要は垂れ流される除染費用は国民が出して、ゼネコンが儲かるシステムなのだ。

 非科学的で無意味な除染は早々に止めるべきなのだが、それを言える雰囲気でもないし、ズバリ言える政治家がいないのが現状。尤も、反原発派や除染利権にタカる連中にとって、低放射線は危険なものでなくてはならないのだ。

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cordial8317 at 06:10│Comments(0)

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