2013年06月29日
自国を「泥棒」呼ばわりした政治家が存在しただろうか
日本共産党でさえ、尖閣列島は日本固有の領土であるとの主張をしているし、北方領土に至っては南樺太並びに歯舞・色丹・国後・択捉4島を含む全千島列島との認識を示す。反天皇を叫ぶ蛆虫共産党でさえ、自国を「泥棒」呼ばわりしたという記憶はないが、首相経験者の鳩山由紀夫の「泥棒」発言は決して許されるものではない。
鳩山がそこまでして共産党一党独裁の中共に与する理由は一体何なのだろう。尤もらしく「カイロ宣言」や「ポツダム宣言」を持ち出しては中共側の正当性をアピールしているが、カイロ宣言もポツダム宣言も国際条約でく協定に過ぎない。
我が国が戦った「清」にしろ「中華民国」にしろ、戦後、講和条約や平和条約によって全ての問題は解決しているのだ。何を今更、大東亜戦争後、それも我が国が占領下だった頃に出来た新興国である中華人民共和国に阿る必要があろう。
中共や台湾が尖閣列島の領有を叫ぶのは単なる資源の確保をしたいが為であり、両国が尖閣の主張をし始めるのも、1968(昭和43)年6月、国連アジア極東委員会が、「尖閣諸島周辺の東シナ海大陸棚に石油・天然ガスが埋没している」との可能性を報告してから、中共と台湾が騒ぎ出す。それ以前には尖閣なんぞ眼中になかった。
尖閣に石油や天然ガスが埋蔵されてると知った中共と台湾は、唐突に尖閣諸島の領有権を主張し始め、そして国際法上の手続きも無しに地図を書き換え、自国領に組み入れているというのが実情なのだ。何が「尖閣は我が国に主権がある」だ。
そのたった8年前の1960年(昭和35年)にシナ本土で出版された「世界地図集」(北京市地図出版社)に於ける沖縄周辺の地図には、確りと「魚釣島」と記され、国境線も国連海洋法に従って与那国島と台湾本島の中間に引かれている。
共産党一党独裁の中共で出版会社が勝手に自らの解釈で国境を定めることなど到底無理。この地図からも尖閣諸島が我が国固有の領土であることが読み取れる。
台湾の地図も同様で、1965年(昭和40年)に、国防研究院と中国地学研究所が共同で出版した、「世界地図集・第一冊・東亜諸国」には、国境線は与那国島と台湾本島の中間よりも台湾側に寄り、「魚釣島」「尖閣(群島)」とはっきりと記されていることは、「尖閣諸島は日本領である」こを認識していた証拠だろう。
1920年5月に、当時の中華民国駐長崎領事から福建省の漁民が尖閣諸島に遭難した件について発出された感謝状には、「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」と記載されている。これは尖閣列島が日本の領土であることを示す一級史料であろう。
中共や台湾の領有権の主張は何ら根拠の持たぬ恣意的な捏造であり、改竄であることは明白である。日本政府は領土主権に関しては、「冷静に対処すべき」だとか、カタチばかりの「遺憾の意」を表明しては、穏便に遣り過して来た。
我が国が主権侵害に断固たる抗議の声を上げて来なかった不作為が、中共、台湾の冒涜的挑発行為を許し、国内では鳩山由紀夫らの様な大馬鹿者が増殖しているのだ。
先般、訪中した野中広務が、1972(昭和48)年の日中国交正常化交渉直後に、田中角栄から直接聞いた話として、尖閣諸島の「棚上げ」について日中双方が確認したと嘘八百並べたのは記憶に新しいが、野中に続いて鳩山も野中発言に便乗して「日中国交正常化の際に『棚上げ』で合意していた」と騙っている。
売国奴の二人が揃って尖閣諸島「棚上げ」論をぶち上げて、然も事実であるかの様な発言を行っているが、これは正に「死人に口なし」虚言以外の何ものでもなく、世論を攪乱して自国を泥棒国家呼ばわりして中共に忠誠を誓う姿は醜い。
死人に口なしとばかり「棚上げ」論が然も事実の如く騙っているが、「棚上げ」という言葉を初めて使ったのは、1978(昭和53)年に日本記者クラブでの会見に応じた鄧小平である。これ以前に「棚上げ」という言葉を使った政治家はいない。
「一時棚上げにしてもかまわないと思います。十年棚上げにしてもかまいません。我々の、この世代の人間は知恵が足りません。次の世代は、きっと我々よりは賢くなるでしょう。そのときは必ずや、お互いに皆が受け入れられる良い方法を見つけることができるでしょう」との鄧小平発言が、「棚上げ発言」の最初である。
つまり、日中国交正常化交渉での「田中・周会談」で出る言葉ではないし、我が国の外交記録にも「棚上げ論」の記録はなく、野中にしろ鳩山にしろデタラメ。
中共側が言い出した「尖閣列島棚上げ論」に野中や鳩山ら売国奴が与し、日本世論の攪乱を狙ってるだけ。自国を「泥棒」呼ばわりする売国奴どもを赦す勿れ。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
鳩山がそこまでして共産党一党独裁の中共に与する理由は一体何なのだろう。尤もらしく「カイロ宣言」や「ポツダム宣言」を持ち出しては中共側の正当性をアピールしているが、カイロ宣言もポツダム宣言も国際条約でく協定に過ぎない。
我が国が戦った「清」にしろ「中華民国」にしろ、戦後、講和条約や平和条約によって全ての問題は解決しているのだ。何を今更、大東亜戦争後、それも我が国が占領下だった頃に出来た新興国である中華人民共和国に阿る必要があろう。
中共や台湾が尖閣列島の領有を叫ぶのは単なる資源の確保をしたいが為であり、両国が尖閣の主張をし始めるのも、1968(昭和43)年6月、国連アジア極東委員会が、「尖閣諸島周辺の東シナ海大陸棚に石油・天然ガスが埋没している」との可能性を報告してから、中共と台湾が騒ぎ出す。それ以前には尖閣なんぞ眼中になかった。
尖閣に石油や天然ガスが埋蔵されてると知った中共と台湾は、唐突に尖閣諸島の領有権を主張し始め、そして国際法上の手続きも無しに地図を書き換え、自国領に組み入れているというのが実情なのだ。何が「尖閣は我が国に主権がある」だ。
そのたった8年前の1960年(昭和35年)にシナ本土で出版された「世界地図集」(北京市地図出版社)に於ける沖縄周辺の地図には、確りと「魚釣島」と記され、国境線も国連海洋法に従って与那国島と台湾本島の中間に引かれている。
共産党一党独裁の中共で出版会社が勝手に自らの解釈で国境を定めることなど到底無理。この地図からも尖閣諸島が我が国固有の領土であることが読み取れる。
台湾の地図も同様で、1965年(昭和40年)に、国防研究院と中国地学研究所が共同で出版した、「世界地図集・第一冊・東亜諸国」には、国境線は与那国島と台湾本島の中間よりも台湾側に寄り、「魚釣島」「尖閣(群島)」とはっきりと記されていることは、「尖閣諸島は日本領である」こを認識していた証拠だろう。
1920年5月に、当時の中華民国駐長崎領事から福建省の漁民が尖閣諸島に遭難した件について発出された感謝状には、「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島」と記載されている。これは尖閣列島が日本の領土であることを示す一級史料であろう。
中共や台湾の領有権の主張は何ら根拠の持たぬ恣意的な捏造であり、改竄であることは明白である。日本政府は領土主権に関しては、「冷静に対処すべき」だとか、カタチばかりの「遺憾の意」を表明しては、穏便に遣り過して来た。
我が国が主権侵害に断固たる抗議の声を上げて来なかった不作為が、中共、台湾の冒涜的挑発行為を許し、国内では鳩山由紀夫らの様な大馬鹿者が増殖しているのだ。
先般、訪中した野中広務が、1972(昭和48)年の日中国交正常化交渉直後に、田中角栄から直接聞いた話として、尖閣諸島の「棚上げ」について日中双方が確認したと嘘八百並べたのは記憶に新しいが、野中に続いて鳩山も野中発言に便乗して「日中国交正常化の際に『棚上げ』で合意していた」と騙っている。
売国奴の二人が揃って尖閣諸島「棚上げ」論をぶち上げて、然も事実であるかの様な発言を行っているが、これは正に「死人に口なし」虚言以外の何ものでもなく、世論を攪乱して自国を泥棒国家呼ばわりして中共に忠誠を誓う姿は醜い。
死人に口なしとばかり「棚上げ」論が然も事実の如く騙っているが、「棚上げ」という言葉を初めて使ったのは、1978(昭和53)年に日本記者クラブでの会見に応じた鄧小平である。これ以前に「棚上げ」という言葉を使った政治家はいない。
「一時棚上げにしてもかまわないと思います。十年棚上げにしてもかまいません。我々の、この世代の人間は知恵が足りません。次の世代は、きっと我々よりは賢くなるでしょう。そのときは必ずや、お互いに皆が受け入れられる良い方法を見つけることができるでしょう」との鄧小平発言が、「棚上げ発言」の最初である。
つまり、日中国交正常化交渉での「田中・周会談」で出る言葉ではないし、我が国の外交記録にも「棚上げ論」の記録はなく、野中にしろ鳩山にしろデタラメ。
中共側が言い出した「尖閣列島棚上げ論」に野中や鳩山ら売国奴が与し、日本世論の攪乱を狙ってるだけ。自国を「泥棒」呼ばわりする売国奴どもを赦す勿れ。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
cordial8317 at 04:55│Comments(1)
この記事へのコメント
1. Posted by 求道者 2013年06月30日 22:19
この人物を一度だけ間近で見かけたことがあります。
民主党が結成された頃の遊説でした。
眼が会った時、直感的に
「この人は霊的にイカレている」と思ったものです。
幸婦人も同様ですが、一種の憑霊ですね。
本当に「見える人」には、とんでもない物が見えるのかもしれません。
その13年後に首相に就任した時には「いくら何でもこれはまずい」
と思ったものですが、悪夢は的中してしまいました。
東大を出ていても狂人は狂人です。
どうせなら本業の自然科学研究者に完全に戻ってくれた方が
多少は(結果として)国家社会の為になる筈なのです
向いていない政界にいるのは本人のためにもならないですよ。
ところで私は昭和42年生まれですが
学校給食でクジラの竜田揚げを食べた最後の世代かもしれません。
いまクジラは身近なところでは缶詰(大和煮)しか入手できないのですが、
あれはあれで旨いものの、いかんせん高価です。
民主党が結成された頃の遊説でした。
眼が会った時、直感的に
「この人は霊的にイカレている」と思ったものです。
幸婦人も同様ですが、一種の憑霊ですね。
本当に「見える人」には、とんでもない物が見えるのかもしれません。
その13年後に首相に就任した時には「いくら何でもこれはまずい」
と思ったものですが、悪夢は的中してしまいました。
東大を出ていても狂人は狂人です。
どうせなら本業の自然科学研究者に完全に戻ってくれた方が
多少は(結果として)国家社会の為になる筈なのです
向いていない政界にいるのは本人のためにもならないですよ。
ところで私は昭和42年生まれですが
学校給食でクジラの竜田揚げを食べた最後の世代かもしれません。
いまクジラは身近なところでは缶詰(大和煮)しか入手できないのですが、
あれはあれで旨いものの、いかんせん高価です。
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