除染作業に1000名のシナ人を雇用するゼネコン高橋千鶴子を「ドラえもん」と揶揄した水野参事官に座布団3枚(笑)

2013年06月13日

老害・古賀誠の無知蒙昧を嗤う

 日本共産党機関紙「赤旗」日曜版で、自民党元幹事長の古賀誠が登場し、憲法改正の発議要件を緩和する安倍内閣の憲法96条改定の動きについて、「絶対にやるべきではない」とのマヌケな持論を垂れ流したのはもう厭きれるというか嗤える。

 自民党の元幹事長が「赤旗」紙上に登場すること自体が異常だが、以前は野中広務も登場してたっけ。改憲政党を自任している自民党の幹事長がこうした幼稚な認識しかなかったことは、自民党の不幸というより日本の不幸とも言なくもない。

 古賀は現行憲法について「平和主義、主権在民、基本的人権という崇高な精神は尊重しなければならない」と述べて、「平和主義は世界遺産に匹敵する」と発言。

「私に言わせると自民党と共産党こそが二大政党だと思っています」と共産党をヨイショし、「日本国憲法の平和主義は世界遺産だ」とは開いた口が塞がらない。

 爆笑問題の大田がその昔に「憲法9条を世界遺産に」なんてトンデモ本を上梓したことがあるが、自民党元幹事長もこのレベル。自民党は腐ってたんだと改めて思う。

 まぁセンチメンテリズムというか、古賀を分かり易く言えば「バカ」という一言だが正に老害の極み。憲法第9条を以て「平和主義」だと言うが、「戦争放棄に関する条項」は、世界大戦後に国連が勧めた「不戦条約」がその源であり、我が国の他にもアメリカ、イギリス、フランス、イタリアなど多くの国が締結している。

 戦争放棄の国際条約を結んで世界から戦争が無くなったかというと、皮肉な事に条約とは全く正反対の道を歩んで往っった。世界では紛争が起きていない日はないのだ。

「平和主義」を憲法で謳っている国は世界80ヶ国以上に上り、イタリア、スペイン、ハンガリー、エクアドル、フィリピンは日本と同じ規定が或る。 護憲派は「世界で唯一の平和憲法」と賛美しているが、単なる無知と奢り以外の何ものでもない。

 平和主義で平和が訪れる時代ではない。平和というのは自分達で創り出さなくてはならないのだ。我が国の平和は単なる偶然と米国の軍事力の御蔭でしかない。

 戦後の日本人は魂なき繁栄に現を抜かし、まやかしの平和をいつまでも貪っている訳には参らないのだ。今こそ日本衰退の元凶である日本国憲法の「平和主義」という偽善を取っ払い、真の平和を日本人の手で創造しなければならない。

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cordial8317 at 06:06│Comments(0)

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