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2022年02月22日

竹島問題は「在日特権」を考える上でも重要な問題である

 本日2月22日は「竹島の日」の日。GHQの統治下だった昭和26(1951)年、韓国は米国に対し、ポツダム宣言の解釈として「日本が放棄した領土には竹島(独島)が含まれるべきである」と要求する。だが、米国政府は次の様に回答している。

「独島、又は竹島ないしリアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人島である岩島は、我々の情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことは決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐支庁の管轄下にあります。この島はかつて朝鮮によって領土主張がなされたとは思いません」(米国務次官補から韓国大使宛)

 この米国からの回答があった翌年の昭和27年1月、李承晩は国際法を無視し、突如として軍事境界線、所謂「李承晩ライン」を設定し竹島を韓国領と宣言した。占領下で無力な日本の立場を見透かし竹島を掠め取ったというのが真相である。

 我が国の主権が恢復されるのは昭和27年の4月28日のこと。この3ヶ月前の李承晩の領土略奪行為は国際法上の観点からも断じて許されるものではなく、終戦間際に不可侵条約を蹂躙し北方領土を奪い取った旧ソ連と同じ蛮行である。

 我が国が主権回復した昭和27年以降、所謂「李承晩ライン」を侵犯したとして拿捕され抑留された日本人漁民は、日韓漁業協定が成立する昭和40(1965)年までに3929人に及び、押収された船舶は328隻、死傷者は44名を数えた。

 韓国政府はこうして不法に逮捕監禁した日本人抑留者との引換えに、戦後、日本国内で犯罪を犯し収監されていた在日朝鮮人472名の放免と日本滞留特別許可を要求する。日本政府は、日本人同胞の人命尊重という理由から已む無くその要求に応じた。

 その譲歩以降、日本国内で在日が殖え続け、在日特権が次々と与えられて行くこととなった。「譲歩は更なる譲歩しか生まない」という典型的な事案であり、これこそが戦後の我が国の対韓外交の悪しき前例となり未だに引き継がれている。

 竹島問題は在日特権を知る上でも重要な問題なのだが、未だ解決の曙光すら見えないのは、領土そのものの重要性に対する認識不足と、如何に不法占拠されたのかという真相把握の欠如、そして相手国への甘い対応が綯交ぜとなった結果である。

 抑々、李承晩は米国の傀儡として初代大統領に就任したに過ぎない。そんな男が絶大な権力を握るのも「反日」と「反共」を徹底し国是にしたからに他ならない。

 その後は、独裁色が度を越して反感を買い、大統領選の不正で学生らのデモで退陣に追い込まれ、ハワイに亡命した後に病死した。「反共」も「反日」も竹島の不法占拠は李承晩の影響​であり、これこそが悪害となって未だ治まることはない。

 韓国は竹島を「独島(ドクト)」と称し、「独島は古来から韓国固有の領土である」と主張するその根拠は、古代朝鮮の歴史書である「三国史記」に帰着する。

 その「三国史記」には、鬱陵島(うつりょうとう)の西隣に在る「干山島(うざんとう)が新羅(しんら)の領土」と書かれていることを歴史的論拠にしている。

「三国史記」とは、三国(新羅・高句麗・百済)時代から統一新羅末期までを対象とする紀伝体の朝鮮半島に現存する最古の歴史書である。韓国側は、この粗末な歴史書を持ち出して「4~5世紀から(竹島は)韓国領だった」と主張している。

 その古地図を見ると、干山島は鬱陵島の西に接近している島だと分かる。「独島(竹島)」は鬱陵島の東南92キロに在る島なのだから、「干山島が竹島である」と主張することには無理がある。こんな判りきった事実が存在するのにそれを否定し、領有権を主張し竹島を不法占拠を続けているというのが現状である。

「竹島の日」に当たり、領土主権の重要性を再認識すると共に、政府の弱腰外交を糺し、韓国に対してもまた北方領土を不法占拠するロシアに対しても、失地領土の恢復には実力行使も辞さない覚悟で抗議及び返還要求をしなければならない。

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cordial8317 at 06:28│Comments(0)

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