人を育てるというのは日本刀が出来上がる過程と然も似たりレスリングの除外は日本バッシングか

2013年02月06日

1967年2月6日、ベトナム戦争で枯葉剤が撒かれる

 1967年2月6日、米国はベトナム戦争で、悪名高い枯葉剤である「エージェント・オレンジ」を散布した。この枯葉剤によって環境が破壊され、多くのベトナム人に奇形が生まれた。「ベトちゃん、ドクちゃん」がその象徴だった。

 その後、この枯葉剤が環境や人体に及ぼした悪影響が社会問題になり、「国連人間環境会議」で討議されることとなった。キッシンジャー国務長官(当時)は、何故か「環境保護団体」を利用し、突然「捕鯨問題」をこの会議に持ち出した。

 これこそが米国御得意の「論理のすり替え」だ。その後、似非環境保護団体から「捕鯨論争」が起き、我が国に対する糾弾と反捕鯨活動が始まる訳だが、現在も議論されてる捕鯨問題の真相と経緯はそういうことから始まったものなのだ。

 米国は何事も自分の利益だけを考える国であり「論理のすり替え」など朝飯前。喩え今日の夕刻までは友人であっても明日の朝にはもう敵となっても、少しも不条理とも不道徳とも恥とも思わぬ国だ。米国が友人であるという事は、それが米国の為に有利であるからであり、その他の如何なる理由も大義名分も付けたりに過ぎない。

 だが「国益を守る」とは本来そういうものなのだ。我が国の親米保守派は「反中国」を口にし国益を守るぞというポーズを執るが、実は米国の国益を優先し、日本の国益を大きく毀損している場合もあるということに気付くべきである。

 所謂「南京大虐殺」も然り。この「南京大虐殺」なる妄言こそ、東京大空襲や広島・長崎への原爆投下を敢行した米国への非難をかわす為の「論理のすり替え」であり、「日本も30万人も大量虐殺をしていたぞ」と言いたいが為に米国がでっち上げたものであり、それを中共が利用してプロパガンダしているだけのこと。

 所謂「従軍慰安婦問題」にしても同じ。中韓や米国国内での日本バッシングにしてもそうだが、それらの全てが米国が裏で糸を引いてると言っても過言ではないのだ。

「国連人間環境会議」後に、グリンピースやシーシェパードといった似非環境保護団体が増殖し、何故か我が国に対してだけ理不尽な妨害行為が続いているのは周知の通り。シーシェパードのワトソンらの目的は「鯨の保護」なとというものではなく、日本への敵視と日本人蔑視であり、人種差別以外の何ものでもない。

 奴らに「環境保護」を言う資格もない。オーストラリア原住民の「アボリジニ」を、スポーツハンティングの延長として自由に捕獲・殺害して来た連中の末裔であるワトソンらが、今になって「鯨を殺すな」とは笑止千万。

 元々オーストラリアに移住した白人というのは、犯罪者が大半を占める。「白豪主義」を以って、移民の制限及びアボリジニへの弾圧政策をした連中と同じ様に、シーシェパードもその悪しき伝統を受け継いでいる性悪な人種差別団体である。

 枯葉剤「ページェントオレンジ」の問題に戻るが、「ダイオキシン」を開発した会社というのがTPPで話題となった「モンサント社」である。こうした連中が暗躍しているTPPなんぞに加わることが、国益を守ることになるとは到底思えない。

cordial8317 at 09:45│Comments(0)

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