「福島の人達は命に怯えながら生きている」って大迷惑だよな!對馬則政と共に歩んだ三十年の右翼人生

2012年12月05日

実家の「相模屋食堂」にカツ丼を食べに立ち寄ってみたら・・・

 衆議院選挙公示日の昨日、県内では安倍総裁始め、野田総理と福島瑞穂、嘉田由紀子の四名が「第一声」を上げた。当初、県内遊説は安倍総裁だけだった様だが、流石に「脱原発」を訴えながら福島県を避ける訳にも行かなかったのだろうよ。

 今回の総選挙の結果如何では政界の構図も大きく変わるだろう。政治で大事なことは「国防」と「教育」であり、その認識を共有する政治家の結集が望まれる。

 国防とは単に領土主権の保全ではなく、三島由紀夫が訓えた通り、「それを亡くしてしまえば日本ではなくなってしまうもの」を死守することであり、歴史・伝統・文化を守り、天皇を戴く日本という国柄を護り抜くことに在る。

「国防」も「防災」も「領土保全」も同一線上に在るという観点に立てば、これらの妨げになっている現憲法を大いに論じ、国益を害する陋習の一掃を図り、我が国の危機管理能力の欠如と脆弱さを克服し、アジアの平和安定に寄与するべきだ。

「東日本大震災」と「福島原発事故」が主権国家として目覚める好機となり、強力な体制を築き、戦後の諸問題を解決に導く偶因となることを願って止まない。そういう意味でも、総選挙の第一声が福島県で行われるのは結構なことだ。

 午後12時~1時15分、愚生の故郷の二本松市小浜四つ角交差点で安倍総裁の応援演説が行われるというので出掛けることに。 その序に実家の「相模屋」でカツ丼食べようかと思って立ち寄ってみたら、何やらテレビ局やら警察やらで賑わってる。

 聞けば、安倍総裁が「カツ丼」を食べに来るという。愚生がいることで迷惑かけると悪いので、実兄らへの挨拶だけして早々に演説会場の四つ角に向かった。

 現場に行くと小雨がチラつく生憎の天候だったが多く住民が集まっていた。間もなく実兄の司会で立会演説会が始まった。森まさこ参議院議員の挨拶があり、その後に根本匠候補がマイクを握り、そして愈々真打ち登場と相成った。

 安倍人気は凄いな。あんな小さい町であれだけ集まりゃ大したものだ。先日の愚生の時局講演会の10倍はいたなぁ。もっとも警察だけでもオレの時より多いし(笑)

 匠ちゃんの演説が始まった頃だったか、フィンランドから来たという外国人記者が日本語通訳を交え、「安倍さんのどこを支持できますか」と質問して来た。

「政治で大事なものは国防と教育、その中でも安倍総裁は『将来を担う子供達が自分の国に誇りの持てる教育を施す』との、その一言でも支持出来ます」と答えた。

 他にも自民党の綱領を交え説明し、「尖閣」に絡んだ領有権の問題やら、「戦後レジームの総決算」での憲法の話しなどもしてやったが、記者も通訳も「何でこんな田舎で、こんなに詳しい人がいるのだろう」と思っただろうな(笑)

 最後に、「安倍首相が誕生しても同じ様に直ぐ辞める様なことにはなりませんか」という問いには、「安倍さんの体調は回復したし、日本の政治が大衆迎合主義になってしまうのはマスコミの誘導というか人気によって決まってしまう訳で、今はネットなどもあり前回の様なことにはならないでしょう」などと応えて終わった。 

 匠ちゃんの演説は殆ど聞けなかったが、安倍総裁は雨に打たれながらも気合いが入っていたなぁ。やはり、昼に食べた「カツ丼」が好かったのかも(笑)

 折角立ち寄った実家で極旨な煮込みカツ丼が食べられなかったのは残念だったが、その代わりに安倍総裁がその「勝丼」を食べた。肉類は厳禁の「潰瘍性大腸炎」は完璧に治ったってことで、めでたし、めでたし、ってことだわな。

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cordial8317 at 06:08│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by 外山 伊佐夫   2013年01月06日 11:06
初めてコメントさせていただきます。
自分は昭和55年3月に工学部建築学科を
卒業した者です、Facebook にて友達となり
このブログを拝見させていただきました。

ご実家での安倍総理の食事風景もTVで
見て佐久間さんのご実家だと思わず叫んでしまいました
事前にFacebookで知っておりました。

現在は東京の小さな建設会社に
勤務しております、これからも宜しくお願いします。

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