愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという爆発五郎、政治評論家としてデビューす(爆)

2012年11月11日

「投資はそれ以上の税収を生む」ということを知ってますか

 財務省は、国債や借入金などの残高を合計した「国の借金」が9月末現在で983兆2950億円に膨らんだと発表した。前回の公表より7兆1098億円殖え、推計人口で割ると、国民1人当たり771万円の借金を背負っている計算になるという。

 国債は国民の資産でもあるが、「国の借金」というトリックが多くの国民を惑わし続けているというのが真相だ。 マスコミは「国民一人当たり」という数字を出し、これを以て「日本は経済危機だ」と煽るが、我が国の純資産残高(債務残高から金融資産を引いた数値)は、欧米に比べれば然程悪くはなく、我が国の国債は95%以上を国民が購入している点を見ても、世界に比べても深刻な経済危機ではない。

 多くの国民はマスコミの垂れ流す報道を鵜呑み。「投資がそれ以上の税収を生む」ということを知らないから、「公共投資はダメ」とか「赤字国債の発行もダメ」といった妄言やインチキ経済評論家の「似非経済危機論」を信じきっている。

 確かに財源不足は深刻で、国の税収は約40兆円程度だが国家予算は約100兆円が必要だから、残りの6割ほどを新規国債に頼らざるを得ない状況であるのは確か。

 慢性的なこうした赤字国債発行は年々殖える一方で、この状況をどうにかしなければならないのだが、国会では「国債特例法案」という目先の予算獲得に躍起になっているだけで、国債の在り方という肝心な議論がなされていない。

 発行済みの国債の利息は年約20兆円で、この額は単純に国の税収(歳入)の半分が利息で消える計算。このまま手を拱いていては破綻するのは目に見えている。

「日本列島強靭化対策」という起死回生の名案で、景気の浮上と税収アップを図るのも一考だが、そろそろ「無利息・非課税」の国債発行を検討したら如何だろうか。

「投資はそれ以上の税収を生む」訳で、国債の発行自体を否定するものではないが、無利子の国債発行を決断しなけりゃ、社会保障費拡大の穴埋めや、国債の金利支払いの為の自転車操業的な国債発行では現在の悪循環は断ち切れない。

 政治家は、「社会保障費を補う為に消費税増税は仕方ない」と真顔でいうが、国会議員が先ずやるべきは議員報酬の見直しと国民から詐取してる政党助成金の廃止であって、衆議院の定数の削減で「0増5減」というまやかしに騙されてはならない。

 民主党は、先の総選挙で「衆院議員80人削減」をマニュフェストに明記した。自民党や多くの野党も国民ウケを狙って「国会議員の定数削減」という大風呂敷を広げたが、未だ実行される気配もないどころか議員報酬がアップされている。

 議員報酬の大幅カット、政党助成金の廃止、衆議院定数削減は当然ながら、参議院の廃止、地方議員の無報酬、或いは日当制とするなど努力すべきであって、議員自ら律することなく、財源不足を口実に消費税増税などとは本末転倒だ。

 男女共同参画社会の予算8兆円を始めとした予算の見直しなど、何れにしても国会議員自ら襟を正し国民の範となるべく、政治家こそが隗より始めよ!

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。

cordial8317 at 07:40│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by めんどくせぇことばかり   2012年11月14日 06:11
いつも参考にさせていただいています。
とにかく政治家先生が多過ぎるし、金取り過ぎ。
それでやってることは・・・
♫右を向いても左を見ても、馬鹿と阿呆の絡み合い♫
この”絡み合い”にどうしてこれだけの報酬出さなきゃいけなんだ?

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという爆発五郎、政治評論家としてデビューす(爆)