東条英機の「第三次世界大戦は極東が戦場となる」との予言が的中する!?大義を明にし 人心を正さば 皇道奚んぞ興起せざるを憂えん(藤田東湖)

2022年02月25日

ロシアがウクライナを軍事侵攻する一方で我が国といえば・・・

 ウクライナ東部の人民共和国独立に続いてロシアはウクライナに軍事侵攻。現代でこうした戦争が起こったことに驚くが、やはり第二次世界大戦後、共産主義の跋扈を招いたことに原因があり、その責任は我が国に在ると言っても大袈裟ではない。

 未だに我が国の戦争責任を問う声がある。我が国がアジアの人々に謝罪し、その罪を償う必要があるというなら最大の過ちは敗戦に由って中国共産党を始めとする共産主義の跋扈を許したことであり、その償いは共産主義を失くすこと以外にない。

 終戦後、共産主義が蔓延った原因は防共の防波堤でもあった日本とナチスドイツの敗戦が大きく、その意味では米英にも責任がある。共産主義の撲滅は世界の悲願であり、ロシアや中共の民主化が世界平和を齎すと言っても過言ではないのだ。

 ウクライナ情勢に、日本共産党の志位和夫はtwitterで「憲法9条をウクライナ問題と関係させて論ずるならば、仮にプーチン氏のようなリーダーが選ばれても、他国への侵略ができないようにするための条項が、憲法9条なのです」とツイート。

 第九条さえ守っていれば他国は平伏すとばかり宣ってながら、要は日本が他国を侵略さえしなけりゃ好いだけで、他国からの侵略に対しては第九条は意味が無いと公然と宣言したのには驚くというより馬脚を現したというのが正解だろう。

 この志位のツイートに、細野豪志は「論ずべきは、憲法9条があれば日本はウクライナのように他国から攻められることはないのかということ。残念ながら答えはノーだ。わが国を守るのは自衛力と同盟、そして同志国の存在。志位委員長のロジックでは他国のための憲法9条になってしまう」と反論していたが正論だろう。

 民主党政権時代、次期代表候補でもあった細野豪志(当時政調会長)は「平和主義の理念を確り守ることが必要だ」として、改憲を掲げる自民党や日本維新の会との対立軸を明確にする考えを示したのを思い出す。変われば変わるものだ。

 現憲法は国の最高法規とは程遠い御粗末な代物であり、護憲派は「世界で唯一の平和憲法」と賛美していることも無知と日本人の奢り以外の何ものでもない。

 twitterでは護憲派が志位の発言を支持し、保守派は第九条の改正を急ぐべきと反論する。現憲法の第九条が大事であると思ってる時点で双方とも同じレベル。

 第九条の問題は「陸海空軍の戦力は保持しない」という条項と自衛隊の存在の矛盾だが、自衛隊というのは違憲状態ではあるが合法的に存在する組織であり、第九条第一項の理想はそのままでも好いが、第二項を削除した方が容易だろう。

 自衛隊で領土主権は守れるが、第一章「天皇」条項こそ改めるべきである。そういう意味でも、保守派の憲法九条改正に因って現憲法が絶対的になるのが怖ろしい。我が国の採るべき道は正統な国法である大日本帝国憲法の復元改正である。

 護憲派の「平和主義」に対する認識が実に御粗末で、「世界で唯一の平和憲法」というのも単なる勘違いでしかない。「戦争放棄」を理由に「平和憲法」だというが、第九条は世界大戦後に国連が勧めた「不戦条約」がその源であり、日本やアメリカ、イギリス、フランス、イタリアなど多くの国が締結している。

 然し、戦争放棄の国際条約を結んで世界から戦争が無くなったかというと、皮肉な事に条約とは全く正反対の道を歩んで往った。今回のロシアの侵略にしても、不戦条約を無視し、国連憲章を蹂躙してることでも平和主義の理論は破綻している。

 成文憲法に「平和主義」を謳っている国は80ヶ国以上に上り、イタリア、スペイン、ハンガリー、エクアドル、フィリピンは第九条と同じ規定がある。

 成文憲法のある世界の国の中で最も古いのは1789年の米国。次いでノルーウェー、ルクセンブルグ、スイスと続く。昭和22年の日本は15番目だが、制定後に一字一句改正されていない日本国憲法は、今や世界で最も古い憲法となっている。

 憲法とは国の基本法であり、理想を矜持しながら時代の流れに応じて変えていくものだ。環境問題、情報公開、プライバシー保護、尖閣列島や竹島に見られる主権問題など、憲法を施行した時代からは想像もしなかった程社会は変化している。

 改正議論が進まない理由の一つに第九条を神聖化する「護憲派」の抵抗があるのは当然だが、細野の様な「平和主義」という綺麗ごとで議論を避けられて来た結果である。その細野は自民党入りして現実を理解してきたということだろう(笑)

 ロシアのウクライナ侵攻を見れば、平和主義の理念を守れば平和が訪れる時代ではないということが分かっただろう。平和というのは自分達で創り出すものなのだ。

 ウクライナが軍事侵攻された大きな要因は核武装を放棄したことが大きい。日本は決して対岸の火事ではない。国連常任理事国のロシアの侵略と、それを支持する同じく常任理事国の中国共産党。正しく国連の存在に意味はあるのだろうか。

 我が国の戦後の平和は単なる偶然と米国の核と在日米軍の御蔭であるが、今回のロシアへの制裁を見てもバイデン政権の頼りなさが顕わになった。

 北京パラリンオリンピック終了後、習近平も行動を起こすことも想定される。軍備力増強と核武装こそ他国からの侵略を防ぐ最善であるのは言う迄もない。

 戦後の米国の価値観の下での魂なき繁栄に現を抜かし、まやかしの平和をいつまでも貪っている訳には参らないのだ。今こそ日本衰退の元凶である「平和主義」という偽善を取り払い、我が国とアジアの真の平和を創造に先頭に立たねばならない。

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cordial8317 at 09:11│Comments(0)

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