政争なんかしてる場合かっつ~の!所謂フィクションの「従軍慰安婦」問題を整理してみよう!

2012年09月09日

「フクシマの人とは結婚しない方がいい」との妄言

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↑この男、指名手配中!

 画像は日本生態系協会会長の池谷奉文(70)という人物で、一癖も二癖もありそうな人相だ。この池谷が講演会で、「福島の人とは結婚し​ない方がいい」「今後、福島での発がん率が上がり、奇形児が発生する懸念がある」などとの発言した。

 この内容は全く根拠の無いもので、県民にとっては許されざ​る暴言であり、怒りは治まることはない。池谷は「福島の人を差別する様なことは思っていない」と反論​して、己の妄言を正当化するばかりか、発言が確信的だったことが窺える。

 福島の人とは「結婚はするな」とか「子どもを産むな」とはどういうことか。こうしたあからさまな差別発言が赦されて良いものだろうか。こうした妄言を垂れ流しながら、恬として恥じることのない池谷の人間性を疑わざるを得ない。

 今までも「反原発」の立場から、殊更に福島県内での放​射線の恐怖を煽る発言や差別表現はあったが、池谷の今回の発言はその最たるも​のだろう。池谷の発言や主張には根拠はなく、単なる己の歪な知識と研究から行き着いた妄想に過ぎない。

 更に池谷は、「福島ばかりじゃございま​せんで、栃木だとか、埼玉、東京、神奈川辺りの放射能雲の通った地域にいた方々は極力結婚しない方がいいだろう。結婚して子どもを産むと、奇形発生率がドーンと上がる」と、トンデモ発言を披歴してる。

 名指しされた東京、神奈川、栃木、埼玉​の地域だけではなく、日本人なら怒りの声を上げて当然だろう。原発廃止を訴えることからしても確信犯であり、苦言を呈すべきだと思うが、残念ながら池谷へのそうした抗議は聞こえて来ないのも不思議だ。

 こうした日本人らしからぬ池谷の発言を鵜呑みにする人がいるとは思えないが、こうした妄言は更なる差別と風評被害や流言蜚語が殖えるばかりか、放射線へのこうした誤解は震災での復旧作業や復興にも影響を与えかねない問題であるのだ。

 実際に福島県や近隣県で奇形児が生まれることなど有り得ないことだと分かっていても、それなりの立場に在る者から、実しやかに「奇形が生まれる​」と言われれば気持ちの良いものではないし、特に若い女性にとっては​不安になるのは当然だ。

 池谷発言は断じて看過出来るものではなく、池谷は「奇形が生まれる」との科学的根拠を示すべきで、それが成されない場合には、池谷を駆逐するのは当然ながら、「日本生態系協会」という胡散臭げな公益法人も​即刻廃止すべきだと思う。

 因みに、福島原発事故で放たれた家畜やペットから奇形が生まれたという事実はない。以前、ネット上で、耳の無い兎や障害のある犬などがアップされ騒がれたことがあるが、それは放射線とは全く関係のないものだった。

「過ちては即ち改めるに憚ること勿れ」という言葉が在る。未だ堅白同異の弁を垂れ流して、自己保身、自己弁護に奔る池谷を見ていると、こういう醜い大人というか高齢者にはなりたくないと熟熟思う。池谷よ、今直ぐ逝ってヨシ!

cordial8317 at 07:47│Comments(0)

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