2012年02月11日
奉祝・紀元節!神武肇国の精神を偲ぶ
本日は建国を偲び、国を愛する心を涵養する「建国記念の日」。戦前は「紀元節」として奉祝した記念日である。戦前は四方節(元旦)、天長節、明治節、紀元節は四大節として、宮中皇霊殿で天皇親祭の祭儀が行われた。
各地で神武天皇陵の遙拝式も行われたが、現在は紀元節の祭祀だけが行われていない。こうしたことでも分かる様に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の謀った戦後占領政策の「神道指令」の名残りであり、早急に見直すべきであろう。
明治22年2月11日には「大日本帝国憲法(欽定憲法)」が発布された記念日でもある。以来、全国各地の神社で紀元節祭を行うこととなり、青年団や在郷軍人会などを中心とした建国祭の式典が、各地で盛大に開催されることになった。
昭和22年、日本国憲法を押し付けたGHQは、紀元節を「建国の日」として盛り込まれてることに着目し、建国の日が旧欽定憲法の発布日と知り削除された。
主権を回復した昭和27年4月28日に「紀元節復活運動」が起き、昭和33年に国会へ議案を提出、昭和41年に祝日法が改正され「建国記念の日」を定める政令として再制定され翌年2月11日に「建国記念の日」として実施され今日に至る。
本日は全国各地で、神武天皇陵の遙拝式や奉祝パレードが行われる。愚生も鎮守に詣で、神武肇国の精神を偲ぼうと思う。
しかし世の中には捻くれた日本人らしからぬ輩も少なくなく、この日は「科学的根拠がない」「軍国主義復活反対」などとして、蛆虫・共産党を始めとした売国団体が「奉祝反対」の催しを行うが、連中に日本人としての誇りなど微塵も無い。
誤憲(護憲)を叫ぶ連中が、憲法に基き制定された日を蹂躙しているのは笑えるが、連中の主張する「科学的根拠が無い」とする論拠が、歴史学者としての三笠宮崇仁殿下の「紀元節祭復活は科学的根拠に欠ける」と皇居皇霊殿での祭祀に反対している意見を利用していることは困ったもの。
日頃から皇室を否定している左翼が、三笠宮殿下のこうした意見を利用し国民世論や大衆を煽動するのは言語道断であり、心ある国民は与してはならない。
誰もが誕生日を祝うのと同じ様に、国の誕生を祝うのは当然であり、民族の信念と道統を受け継ぎ、これを護持し、これを宣布し、そして子孫に伝える責任と使命を有する者、それは我ら日本人であることは言うを俟たない。
神武肇国の大理想「八紘一宇」を掲げ天皇國日本の真姿開顕へ奮闘前進しよう!
歌曲「紀元節」
伊沢修二作曲、高崎正風作詞
一、雲に聳ゆる高千穂ねおろしに艸も木も
靡きふしけん大御世を仰ぐけふこそ樂しけれ
二、海原なせるはにやすの池のおもよりなほひろき
恵みの波にあみし世を仰ぐけふこそたのしけれ
三、天つひつぎの高みくら千代萬づに動きなき
もとゐ定めしそのかみを仰ぐ今日こそたのしけれ
四、空にかがやく日の本の萬の國にたぐひなき
國のみはしらたてし世を仰ぐけふこそ樂しけれ
各地で神武天皇陵の遙拝式も行われたが、現在は紀元節の祭祀だけが行われていない。こうしたことでも分かる様に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の謀った戦後占領政策の「神道指令」の名残りであり、早急に見直すべきであろう。
明治22年2月11日には「大日本帝国憲法(欽定憲法)」が発布された記念日でもある。以来、全国各地の神社で紀元節祭を行うこととなり、青年団や在郷軍人会などを中心とした建国祭の式典が、各地で盛大に開催されることになった。
昭和22年、日本国憲法を押し付けたGHQは、紀元節を「建国の日」として盛り込まれてることに着目し、建国の日が旧欽定憲法の発布日と知り削除された。
主権を回復した昭和27年4月28日に「紀元節復活運動」が起き、昭和33年に国会へ議案を提出、昭和41年に祝日法が改正され「建国記念の日」を定める政令として再制定され翌年2月11日に「建国記念の日」として実施され今日に至る。
本日は全国各地で、神武天皇陵の遙拝式や奉祝パレードが行われる。愚生も鎮守に詣で、神武肇国の精神を偲ぼうと思う。
しかし世の中には捻くれた日本人らしからぬ輩も少なくなく、この日は「科学的根拠がない」「軍国主義復活反対」などとして、蛆虫・共産党を始めとした売国団体が「奉祝反対」の催しを行うが、連中に日本人としての誇りなど微塵も無い。
誤憲(護憲)を叫ぶ連中が、憲法に基き制定された日を蹂躙しているのは笑えるが、連中の主張する「科学的根拠が無い」とする論拠が、歴史学者としての三笠宮崇仁殿下の「紀元節祭復活は科学的根拠に欠ける」と皇居皇霊殿での祭祀に反対している意見を利用していることは困ったもの。
日頃から皇室を否定している左翼が、三笠宮殿下のこうした意見を利用し国民世論や大衆を煽動するのは言語道断であり、心ある国民は与してはならない。
誰もが誕生日を祝うのと同じ様に、国の誕生を祝うのは当然であり、民族の信念と道統を受け継ぎ、これを護持し、これを宣布し、そして子孫に伝える責任と使命を有する者、それは我ら日本人であることは言うを俟たない。
神武肇国の大理想「八紘一宇」を掲げ天皇國日本の真姿開顕へ奮闘前進しよう!
歌曲「紀元節」
伊沢修二作曲、高崎正風作詞
一、雲に聳ゆる高千穂ねおろしに艸も木も
靡きふしけん大御世を仰ぐけふこそ樂しけれ
二、海原なせるはにやすの池のおもよりなほひろき
恵みの波にあみし世を仰ぐけふこそたのしけれ
三、天つひつぎの高みくら千代萬づに動きなき
もとゐ定めしそのかみを仰ぐ今日こそたのしけれ
四、空にかがやく日の本の萬の國にたぐひなき
國のみはしらたてし世を仰ぐけふこそ樂しけれ
cordial8317 at 06:04