慰安婦像は日本の恥というより韓国の恥だよ(笑)「慰安婦問題」を強請りタカリとばかりも言ってはいられない

2011年12月15日

「慰安婦問題」「南京事件」の背後にいるものは米国だ

 韓国領域で韓国海洋警察隊員が殺傷された問題で、韓国と中共の関係が不穏になっている。まぁ日本にしてみりゃ高みの見物と極め込みたいものだが、そう安穏とはしてはいられない。何故なら連中は「反日」で団結するだろうから(苦笑)

 韓国がソウルの日本大使館前に慰安婦像を建立し「撤去して欲しいならカネをくれ!」と恥も外聞もなく強請りタカリをしているが、中共も南京陥落の日に合わせ、南京事件を描いた「ザ・フラワーズ・オブ・ウオー」の制作発表を行った。

 主演した米国人俳優のクリスチャン・ベイルは、同作品は「反日のプロパガンダ映画ではない」と主張している。尤もこんな映画は中国人でも観ないだろう。

 ベイルが、南京に進攻した日本軍の残忍な略奪行為から少女や売春婦らを守ることになる米国人を演じていることからも、確かにベイルの言う様に「反日プロパガンダ」映画ではなく、単なるフィクションの娯楽映画か。

 中国軍と日本軍の戦闘シーンや、日本兵による中国人女性のレイプや殺害のシーンばかりらしく、国内の反日感情を煽り、凋落する中国共産党の威信を確保したいのだろうが御粗末過ぎる。 抑抑、「南京事件」など存在していない。

 戦後、米国の原爆投下が問題となるや、日本軍も30万人も虐殺していたぞと言わんとばかりに世論のすり替えが得意な米国がでっち上げたものなのだ。

 南京事件は「ラーベ日記」などが証拠とされている。昭和12年12月に日本軍が南京を占領した時に南京に残っていた欧米人15人で組織された「安全区国際委員会」の委員長がジョン・ラーベった。ラーベは、南京住民保護に当たった人道主義者であり「中国のシンドラー」として讃えられてはいるが実際はどうだったか。

 ラーベはドイツの電機メーカー「ジーメンス」の南京支社長で、当時のドイツは、蒋介石政権に軍事顧問団を送り込み、中国軍の近代化を指導すると共に、ドイツ製の武器を大量に売り込んでいた武器商人でもあった。

 産業連盟ぐるみで輸出を行い、支那はドイツの第一のお得意様でジーメンスもその中心メーカーで、蒋介石と親密な関係を持つドイツのラーベが安全区国際委員会委員長に選ばれたのは当然の成り行きだったと言える。

 軍事顧問団のファルケルハウンゼン将軍は蒋介石に、日本に対する先制攻撃を提案していた位だから、ラーベが反日的で支那人に同情的だったのは想像するに余りある。従って「ラーベ日記」には日本軍に対する極めて悪意的な描写が多い。

 あの狭い「安全区」に20万人の市民がいたが、そこを自由に行き来していたラーベ。それでも日記にはたったの一件も殺害を見たとは書いていない。 全ては「こう言っている」「ああ言っている」という伝聞ばかり。

 事実、国際委員会の公式記録「南京安全区の記録」には南京の人口はずっと20万人だったと書いてあるが、ラーベは、ヒットラーへの上申書で、5~6万人の民間人が殺されたと虚偽の報告をした。要するに南京事件とは、「ラーべ日記」やヒットラーへの上申書を証拠に捏造されたものであり、全くの事実無根なのだ。

「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」は存在せず、この問題の背後にいるのは実は米国なのだ。「南京事件」や「慰安婦問題」などの解決は、対中韓ではなく米国へ抗議すべきで、それには米国依存の体制や戦後占領政策を見直すことが肝要である。

cordial8317 at 07:43
慰安婦像は日本の恥というより韓国の恥だよ(笑)「慰安婦問題」を強請りタカリとばかりも言ってはいられない