2023年10月11日
「米国」に摺り寄るか「中共」に阿るかとはコレ如何に
ロシアのウクライナ侵攻に加え、イスラエルへパレスチナのハマスがテロや虐殺を行ったことで戦争が勃発し、俄かに第三次世界大戦が始まりつつある。ハマスを支援しているのがイランということもあって、米国の動向如何では中東が戦場となる。
米軍の中東派遣を喜ぶのは中共やロシアであり、米国の軍事力の分散は目的を達成し易くなるからだ。中共の経済悪化は顕著であり、習近平の権力が弱まりつつある中で、台湾進攻に打って出る可能性は捨て切れない。そこに北朝鮮が便乗を謀る。
我が国の状況を考えた場合、米国無しの防衛が可能なのだろうか。我が国にとって日米安保条約の存在は大きく、歪な体制ではあるが日米同盟があるからこそ国が成り立っているという一面は否定出来ない。だが、この依存体制が国家の危機を招く。
ここのところの日本政府の対応は、米国民主党政権に諂い、米国の国益に追随し属国化の様相を呈している。米国民主党は国連と同じ共産主義である。そんな米国民主党との同盟強化は警戒するべきで、我が国外交に足らないのは強かさである。
親米保守派は中共の脅威を煽り、「日米同盟の強化しかない」と宣うが、我が国の選択肢は本当にそれしかないのだろうか。「今こそ攘夷」とする意見や、「鎖国するべきでは」という声も聞こえるが、極論とはいえその心情は理解出来る。
世界で美的感受性や道徳の圧倒的高さを有する国家は日本を措いて他はない。世界中が嘘八百並べても日本だけは絶対にしない。それに由り経済成長が鈍ろうとも、絶対に世界の真似をしないという自信や誇りというものを失ってはならないのだ。そういう意味では孤高の日本で良いし、攘夷や鎖国の選択肢にあっても善かろう。
似非保守派は、「米国を取るか、中共に呑まれるか」と究極の選択をしろと言う。だが、それこそ「ウンコ味のカレーか、カレー味のウンコ」を選ぶ様なものだ。世界の二大元凶は米国と中共であり、何故にその二大元凶に阿なければならないのか。
昔から、アジアの動乱の原因は米国と共産主義だったという事実を忘れてはならない。アジアの近代史を見れば、最終的には米中の覇権争いに巻き込まれ、再び、極東アジアである我が国とアジア全体に不幸を齎すことは火を見るより明らか。
世界を驚愕させた「日露戦争」での我が国勝利後、アジア動乱の全てにキリスト教徒と天道教徒が関わっている。「ハーグ国際会議」後の騒乱に「寺内総督暗殺未遂事件」が起きているが、逮捕された122人の殆どがキリスト教徒だった。
米国内の秘密結社「新民会」に因る「五賊」と「七賊」、所謂「親日派」の大臣暗殺計画を始め、「3.1独立運動」やシナ国内での「5.4運動」や「支那事変(日中戦争)」、そして「大東亜戦争」も米国と共産主義の巧妙な活動が最大原因だった。
アジアの動乱の多くに米国人が係ったことは歴史が証明している。20世紀とは正に、キリスト教徒の望んだプロレタリア独裁を標榜する中国共産党と米国が世界の脅威となったのだ。歴史は繰り返されるというが、今その米中が災いとなっている。
米国の顔色に右往左往し、国民を巻き込んでの大騒ぎだが、今の政治家に国益を守ろうなどという気概など全く感じない。連中が守りたいのは己らの立場だけ。
領土防衛という国家の大本を米国に委ねて、まやかしの平和を享受して来たツケが一気に露呈している。国防とは領土主権を守ることだけではない。恰も日米同盟強化こそが日米関係を揺るぎないものとするするものだとは本末転倒である。
憲法改正を発議して国民の過半数の同意を得ている間に尖閣列島は愚か、沖縄まで併呑されてしまうぞ。北からはロシアが北海道へ侵攻も有り得る。憲法改正では一旦緩急が起きた場合に対応出来ない。破棄し旧帝国憲法を復元し改正が最善。
国家主権と安全保障の確立こそが喫緊の最重要課題であり、日米安保体制を再改定し、米国依存ではなく、独自の自衛軍備の強化こそ急ぐべき喫緊の課題である。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
米軍の中東派遣を喜ぶのは中共やロシアであり、米国の軍事力の分散は目的を達成し易くなるからだ。中共の経済悪化は顕著であり、習近平の権力が弱まりつつある中で、台湾進攻に打って出る可能性は捨て切れない。そこに北朝鮮が便乗を謀る。
我が国の状況を考えた場合、米国無しの防衛が可能なのだろうか。我が国にとって日米安保条約の存在は大きく、歪な体制ではあるが日米同盟があるからこそ国が成り立っているという一面は否定出来ない。だが、この依存体制が国家の危機を招く。
ここのところの日本政府の対応は、米国民主党政権に諂い、米国の国益に追随し属国化の様相を呈している。米国民主党は国連と同じ共産主義である。そんな米国民主党との同盟強化は警戒するべきで、我が国外交に足らないのは強かさである。
親米保守派は中共の脅威を煽り、「日米同盟の強化しかない」と宣うが、我が国の選択肢は本当にそれしかないのだろうか。「今こそ攘夷」とする意見や、「鎖国するべきでは」という声も聞こえるが、極論とはいえその心情は理解出来る。
世界で美的感受性や道徳の圧倒的高さを有する国家は日本を措いて他はない。世界中が嘘八百並べても日本だけは絶対にしない。それに由り経済成長が鈍ろうとも、絶対に世界の真似をしないという自信や誇りというものを失ってはならないのだ。そういう意味では孤高の日本で良いし、攘夷や鎖国の選択肢にあっても善かろう。
似非保守派は、「米国を取るか、中共に呑まれるか」と究極の選択をしろと言う。だが、それこそ「ウンコ味のカレーか、カレー味のウンコ」を選ぶ様なものだ。世界の二大元凶は米国と中共であり、何故にその二大元凶に阿なければならないのか。
昔から、アジアの動乱の原因は米国と共産主義だったという事実を忘れてはならない。アジアの近代史を見れば、最終的には米中の覇権争いに巻き込まれ、再び、極東アジアである我が国とアジア全体に不幸を齎すことは火を見るより明らか。
世界を驚愕させた「日露戦争」での我が国勝利後、アジア動乱の全てにキリスト教徒と天道教徒が関わっている。「ハーグ国際会議」後の騒乱に「寺内総督暗殺未遂事件」が起きているが、逮捕された122人の殆どがキリスト教徒だった。
米国内の秘密結社「新民会」に因る「五賊」と「七賊」、所謂「親日派」の大臣暗殺計画を始め、「3.1独立運動」やシナ国内での「5.4運動」や「支那事変(日中戦争)」、そして「大東亜戦争」も米国と共産主義の巧妙な活動が最大原因だった。
アジアの動乱の多くに米国人が係ったことは歴史が証明している。20世紀とは正に、キリスト教徒の望んだプロレタリア独裁を標榜する中国共産党と米国が世界の脅威となったのだ。歴史は繰り返されるというが、今その米中が災いとなっている。
米国の顔色に右往左往し、国民を巻き込んでの大騒ぎだが、今の政治家に国益を守ろうなどという気概など全く感じない。連中が守りたいのは己らの立場だけ。
領土防衛という国家の大本を米国に委ねて、まやかしの平和を享受して来たツケが一気に露呈している。国防とは領土主権を守ることだけではない。恰も日米同盟強化こそが日米関係を揺るぎないものとするするものだとは本末転倒である。
憲法改正を発議して国民の過半数の同意を得ている間に尖閣列島は愚か、沖縄まで併呑されてしまうぞ。北からはロシアが北海道へ侵攻も有り得る。憲法改正では一旦緩急が起きた場合に対応出来ない。破棄し旧帝国憲法を復元し改正が最善。
国家主権と安全保障の確立こそが喫緊の最重要課題であり、日米安保体制を再改定し、米国依存ではなく、独自の自衛軍備の強化こそ急ぐべき喫緊の課題である。
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cordial8317 at 06:18│Comments(0)
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