「驕る平家は久しからず」秋の三連休は終ったが・・・

2011年10月07日

酒を以て真を養うというが・・・

 昨日は、前々から約束していた田村市滝根町に本社の在る「富士工業」の社員で同級生の佐藤彰君らと本宮市で一献。4時前に彰君に迎えに来て貰う。夕方5時前ということもあり、やっている店もないので、通しでやっている鰻屋「山本家」へ。

「山本家」は、知人の作家・山平重樹の著書「児玉誉志夫伝」に、幼少の頃の児玉先生が川で獲った泥鰌や鰻をこの店で捌いて貰ったと言うことが書かれてあり興味が湧き入ったのが最初だった。以来、月に1、2回、もう7、8年は通っている。

 鰻の蒲焼は勿論のこと、泥鰌の蒲焼も絶品。でも、原発事故以来、その泥鰌は入荷していないとのことで、こうしたところにも原発事故の影響は及んでいる。

 取り敢えず肝焼きとかぶと(頭)焼きを注文。彰君との久闊を除しビールで乾杯。間もなく、地元に住んでるダンプ屋の斉藤哲弥君も登場した。哲ちゃんの渾身の悩みの気晴らしにでもなればと誘ったが、快諾しての登場と相成った。

 ビールは一杯飲めば十分、後は持ち込んだ地酒「奥の松」の特別純米をマイ盃で飲む。程無く、肝焼きが運ばれると、彰君は一気に平らげた。コレには哲ちゃんも唖然茫然。「コレ、美味いね。もっと注文スッペ」と彰君。田舎っぺにも程がある。

 肝焼きは、愚生だからと店主が特別に多く出してくれた訳で、普通は予約してなけりゃ断わられるのに、イイ歳こいたオヤジがこれじゃしゃあないっての。彰君が、「オレ、酒飲むと食べんだよね」というので鰻重を一つ頼んでやった。

 哲ちゃんと愚生は、かぶと焼きと女将さんの手料理でチビリチビリ。奥の松も空き、芋焼酎のロックに変える。酔いも絶好調となり、あれやこれやと談論風発。

 哲ちゃんと愚生は結局、鰻重を食いそびれる。小腹も空いてるのでジンギスカンの名店「だるま」へ転戦。ラッキーなことにこの日は生マトンが入っていたので久々に食す。生ラムも美味いがマトンはジンギスカン通の好みな味わいだ。

 暫くすると同級生の菅野弘ちゃんが、ナント愚生の実兄を連れて登場したのには愚生もビックリ。弘しゃん曰く「一人じゃ寂しいので勝君(実兄)も呼んだよ」

 実兄とは久しぶりの一献である。兄は亡くなった親父の跡を継いで、食堂を経営する傍ら地方議員となり四期務め、議長を最後に40代で地方政治から引退した。地方自治は勿論のこと国政問題も語れるので、飲むと政治談議に華が咲く。

 未だ50代、そろそろ県議にでも挑戦して欲しいと思うが、母親の介護も有って中々難しい。前回の県会議員選挙に、「通常の選挙活動はしない」という条件でやってみればと進言したことがあるが、もう政治家への道は諦めている様だった。

 公約は、「選挙カーによる古い選挙よ、さようなら」「福島空港の国際貨物空港化」「少子化による少人数のクラスを見直し、複合クラスを導入して一人っ子の弊害を防ぐ」「議員報酬を日当制に」など訴えろと言ったが翻意することはなかった。

 同級生との一献ほど愉しいものはない。そこに実兄も加わり杯盤狼籍。朝起きて記憶が無いので、哲ちゃんに連絡したら、だるまの後に、「やきとり喜城」に行ったらしく、その後は「幸楽」でおじやで〆たと聞いて、恥じ入り、猛省頻り。

 着ていた服は台所にあった。財布は何時もの所に置いて有ったが携帯が無い。鳴らしてみるも充電切れ。布団の下から見つけたやっと時には酔いも醒めた(笑)

cordial8317 at 09:24
「驕る平家は久しからず」秋の三連休は終ったが・・・