2011年07月04日
戦火に散ったプロ野球選手たち
タレントの山田雅人の「かたり」が評判になっている。「稲尾対長嶋」や「伝説の天覧試合」「二十四の瞳」「武市と竜馬」など50作品を超えるという。中でも「戦火に散ったプロ野球選手」は、平和の尊さや命の大切さを語り継ぐ秀逸な作品だ。
靖國神社を始め、全国各地の小中学校などで「かたり」を行っているというが、バカタレどものくだらない番組や韓国人タレントのインチキブームを演出するより、こうしたものをテレビで大いに取上げるて欲しいものだが、それも無理な話し。
山田雅人は作品を作る上で自ら史料を集め、取材に当り、疑問を懐いたことは更に深く調べたというからその思いは大したものだ。現地取材もせずに「沖縄ノート」を書き上げ、悦に入っている売国奴・大江健三郎とはエライ違いだ。
「戦火に散ったプロ野球選手」を作る際にも同様に特攻の地となった知覧や鹿屋は勿論のこと、戦没者遺族や関係者に取材している故に実に詳細なものになっている。
大東亜戦争で亡くなられたプロ野球選手は、澤村榮治命や石丸進一命の名前は存じているが、先の大戦で亡くなられたプロ野球選手は思ってた以上に多い。
試合の途中で出征した方や、幾度かの戦火を潜り抜けて帰還するも再び出征して終には異国の地の戦場に斃れた方など、実に69名もいたのを初めて知った。
澤村榮治命は誰もが知るプロ野球での「沢村賞」のその方だ。東京巨人軍の永久欠番となった背番号14番。澤村榮治投手がどんなに凄い選手かは、日米対決でベーブルースを三振に取ったことでも有名だが、山田は、野球だけに止まらず、澤村榮治投手が何事にも真摯な態度で挑まれる彼の人間像を語っている。
特攻で亡くなられた方もいる。名古屋軍(現・中日ドラゴンズ)の石丸進一投手と朝日軍(現・横浜ベイスターズ)の渡邉静内野手の二名である。
石丸投手は鹿屋基地から沖縄の海へ飛び立った。出撃の直前、最後のキャッチボールをして飛び立っていったという。その心中を察するに余りある。
渡邉静命も鹿屋基地から沖縄へ特攻出撃している。渡邉選手は夢見て憧れて入団したプロ野球人生で、たった二度の打席を最後に戦地に赴かねばならなかった。
彼らは野球への情熱を、特攻という作戦に捧げたのだ。自らの命を犠牲にすることで、国や家族、愛するものを守るという至高の精神を決して忘れてはならない。
山田の「かたり」を聞いた子供達からは、「自分達も一生懸命夢を追いかけます」とか「野球が出来ることが当り前と思っていました」「嫌なことが有っても頑張ります」など、子供らしい素直な感想が届くという。
将来を担う子供達に、殊更に戦争の悲惨さを煽ることよりも、歴史の一部分ではあるが真実を語り、平和の尊さと命の大切さを教えていくことこそ大事であり、そういう意味でも山田雅人の「かたり」は実に立派な愛国活動でもあると思う。
山田は、一人でも多くの子供達に最後の最後まで夢を諦めずに生き抜いたスポーツ選手の話を通して「平和への感謝」や「夢を諦めないこと」、そして「命の尊さ」を届けられたらと、全国を駆け巡っているという。案の定、テレビ界から干された。
来週末、靖國神社では英霊に感謝と祈りの夏祭り「第65回みたままつり」が斎行される。国難といわれる今、靖國の英霊の声に耳を澄ませ、その想いに触れる為に、愚生も久々上京し詣でたいと思っている。皆さんも、是非とも靖國神社の本来の姿が垣間見れる「みたままつり」に参じてみては如何ですか。
靖國神社を始め、全国各地の小中学校などで「かたり」を行っているというが、バカタレどものくだらない番組や韓国人タレントのインチキブームを演出するより、こうしたものをテレビで大いに取上げるて欲しいものだが、それも無理な話し。
山田雅人は作品を作る上で自ら史料を集め、取材に当り、疑問を懐いたことは更に深く調べたというからその思いは大したものだ。現地取材もせずに「沖縄ノート」を書き上げ、悦に入っている売国奴・大江健三郎とはエライ違いだ。
「戦火に散ったプロ野球選手」を作る際にも同様に特攻の地となった知覧や鹿屋は勿論のこと、戦没者遺族や関係者に取材している故に実に詳細なものになっている。
大東亜戦争で亡くなられたプロ野球選手は、澤村榮治命や石丸進一命の名前は存じているが、先の大戦で亡くなられたプロ野球選手は思ってた以上に多い。
試合の途中で出征した方や、幾度かの戦火を潜り抜けて帰還するも再び出征して終には異国の地の戦場に斃れた方など、実に69名もいたのを初めて知った。
澤村榮治命は誰もが知るプロ野球での「沢村賞」のその方だ。東京巨人軍の永久欠番となった背番号14番。澤村榮治投手がどんなに凄い選手かは、日米対決でベーブルースを三振に取ったことでも有名だが、山田は、野球だけに止まらず、澤村榮治投手が何事にも真摯な態度で挑まれる彼の人間像を語っている。
特攻で亡くなられた方もいる。名古屋軍(現・中日ドラゴンズ)の石丸進一投手と朝日軍(現・横浜ベイスターズ)の渡邉静内野手の二名である。
石丸投手は鹿屋基地から沖縄の海へ飛び立った。出撃の直前、最後のキャッチボールをして飛び立っていったという。その心中を察するに余りある。
渡邉静命も鹿屋基地から沖縄へ特攻出撃している。渡邉選手は夢見て憧れて入団したプロ野球人生で、たった二度の打席を最後に戦地に赴かねばならなかった。
彼らは野球への情熱を、特攻という作戦に捧げたのだ。自らの命を犠牲にすることで、国や家族、愛するものを守るという至高の精神を決して忘れてはならない。
山田の「かたり」を聞いた子供達からは、「自分達も一生懸命夢を追いかけます」とか「野球が出来ることが当り前と思っていました」「嫌なことが有っても頑張ります」など、子供らしい素直な感想が届くという。
将来を担う子供達に、殊更に戦争の悲惨さを煽ることよりも、歴史の一部分ではあるが真実を語り、平和の尊さと命の大切さを教えていくことこそ大事であり、そういう意味でも山田雅人の「かたり」は実に立派な愛国活動でもあると思う。
山田は、一人でも多くの子供達に最後の最後まで夢を諦めずに生き抜いたスポーツ選手の話を通して「平和への感謝」や「夢を諦めないこと」、そして「命の尊さ」を届けられたらと、全国を駆け巡っているという。案の定、テレビ界から干された。
来週末、靖國神社では英霊に感謝と祈りの夏祭り「第65回みたままつり」が斎行される。国難といわれる今、靖國の英霊の声に耳を澄ませ、その想いに触れる為に、愚生も久々上京し詣でたいと思っている。皆さんも、是非とも靖國神社の本来の姿が垣間見れる「みたままつり」に参じてみては如何ですか。
cordial8317 at 07:53
この記事へのコメント
1. Posted by 男は狼 2011年07月04日 12:28
山田雅人が、そのような事をしているのを初めて知りました。
昨日靖国神社に参拝しましたが、みたま祭の準備中で賑やかでした。
昨日靖国神社に参拝しましたが、みたま祭の準備中で賑やかでした。