慣れとは恐ろしい「メルトダウン」と聞いても驚かなくなった(笑)日中韓首脳の「政治的パフォーマンス」を嗤う

2011年05月17日

福島民報・みんなのひろば「東電社長責めるシーンに違和感」

 微量の放射線を浴びると悪影響どころか身体に良く元気が出ると聞いたが、ありゃ嘘だな。最近は釣り以外はどうもやる気が出ない。放射線の影響かもな(笑)

 金策も相変わらず儘ならず、ブログの更新も億劫になってきた。まぁ一度やり出したことだし、勉強にもなるし、暫くは続けるしかないか。所属していた右翼団体を辞め、2年程経つ。団体を辞めはしたが、啓蒙活動は続けている。

 ブログやtwitterなどのSNSもそうだが、地元紙への投稿も愉しいものだ。拙文だが一昨年から投稿し始め今迄結構採択された。投稿が載った日は気分が好い。今日も「東電社長責めるシーンに違和感」というものが採択されていた。( )内は原文。

「天皇・皇后両陛下が来福された。県民のひとりとして大変嬉しく、ありがたいものだ。陛下のお心(大御心)をよりどころに、県民が心を一にして復興へ向けて進んで行かなければならないと思う。福島県は地震、津波に加え、原発事故の影響で他県よりも復興は遅れているように感じる。そんな原発事故のいらだち(苛立ち)からか、被災者は怒りを東電へぶつけ、謝罪に訪れた清水正孝社長に「土下座して謝れ」と責めるシーンがテレビで流されていたが、見ていて違和感を覚えた。(今さら何を責め、何を補償しろというのだろう)被害が甚大なのは理解するが、口をつけば「賠償しろ」は卑しく感じる。せめて「原発事故の犠牲者は我々福島県民を最初で最後にしていただき(頂き)たい」とか言えないものか。(そういう意味では)浜岡原発の一時停止は英断だと思うし、(これも)福島原発事故が教訓になったものだと思う。原発事故は未だ収まる気配はない(それどころか一号機の圧力容器が溶融し、メルトダウンが起きていたというから驚く)。(原発)事故の犠牲となった福島県民の立場から、喫緊の問題として全国に設置されている原発の安全確保を進言したい。」

 実は昨日、新聞社の編集担当者から、「明日、掲載するんですが、投稿された文章が長いので、少し削除させて頂きました」と連絡を貰っていたので、今日載ることは分かっていたが、やはり新聞記者は上手に校正するものだと感心頻り。

 採用され数日すると、新聞社から500円の図書券が届く。たった500円だが、購入してしまったデアゴスティーニの鬼平犯科帳シリーズの足しにはなる(笑)

 本と釣り道具やアウトドア用品などで、それでなくとも狭い借家の一部屋が埋もれてしまっているのだが、釣り道具は捨てられそうもないし、本を処分しようと思っている。大学時代から読んだ本は、ざっと数千冊は下らない。

 昔は本棚に入れ悦に入っていたりしたが、読んでしまった本は、余程でないと再読することはない。売文屋になるならともかく、読破した本は邪魔でしかない。

 先日、ネットサーフィンしていたら、奥会津の福島県只見町に「たかもく」という古本屋の情報に辿り着いた。程度の好い古本やCDを定価の10分の1の評価で引き取ってくれて、1750円になると只見の山奥の土地一坪と交換出来るらしい。

 これは願ったり叶ったり。奥只見には、釣り好きの作家・開高健が足繁く通った銀山湖(奥只見湖ダム)が在る。この人口湖には50センチを超える大イワナが棲んでいるというし、只見を終の棲家にするというのも悪くはないと思っている。

cordial8317 at 05:27
慣れとは恐ろしい「メルトダウン」と聞いても驚かなくなった(笑)日中韓首脳の「政治的パフォーマンス」を嗤う