年末年始はいつものことながら少々?飲み過ぎたな(爆)NHKは解散させ民間委託すべし!

2011年01月08日

玄葉光一郎と渡部恒三

 民主党の党役員人事と内閣改造で、玄葉光一郎国家戦略担当相の留任と国対委員長には渡部恒三の名が浮上している。福島県民として今後の二人の活躍は愉しみだ。

 今や反小沢の筆頭株になった渡部恒三は、小沢一郎を「小沢くん」と見下した物言いで度々苦言を呈している。騒がれた土地購入問題でも、「金が無くて土地を売ったという政治家はいるが、土地を買ったという話は始めて聞いた」と、会津弁丸出しで語っていたのには大笑い。単純明快で実に解り易く非常に愉快な狸爺である。

 国政での「一郎対決」に加え、次期衆院選では対抗馬として菅家一郎会津若松市長が自民党から出馬を表明したが、会津での「一郎対決」も目が離せない。

 ここは一つ、国対委員長として手腕を発揮し、「流石は恒三さん」と有権者にアピールしたいとこだろうが、かといって磐石とは言えない選挙を考えれば、国政など放ったらかしにして選挙区廻りをしたいというのが本音だろう。

 玄葉光一郎大臣は、県政史上最年少の26歳で県議会議員に当選し、県議1期を経て衆院選に出馬し、現在6期目。玄葉がまだ県会議員の頃に、愚生の実兄の岩代町議会議員選挙に応援に来て貰った事が有る。その選挙では愚生が司会を務めた。

「玄葉議員は必ずや将来、中央政界で活躍する政治家ですので皆さん玄葉議員の演説に耳を傾けて頂きたい」との紹介したのを鮮明に覚えている。後日、玄葉が実兄に「弟さんは演説が巧いですが何をなされているのですか」と尋ねたという。兄曰く「そのうち判るでしょう(笑)」。其の後、度々新幹線で鉢合わせした。

「玄葉さん、グリーン車にタダで乗ってる様じゃ国民の気持ちは分かりませんよ」と質した記憶が有る。だが、その玄葉は国会議員の無料パスを使わずに自費で自由席に乗っていたのに驚き、必ずや大臣になるだろうと確信を持った。

 その玄葉と年末にまたまた遭遇した。東京の帰り郡山駅に着くとSPが目に留り、誰が来るのだろうと待っていると玄葉大臣。透かさず声を掛けた。「玄葉さん」。玄葉は「あ~どうも」とヨン様ばりの笑顔を見せる。「余り偉くなっちゃ駄目よ。立派にならなきゃ」と愚生。秘書らは笑っていたがSPは怪訝そうに睨む。

 その玄葉大臣が日韓経済連携協定(EAP)交渉再開の為に訪韓した。今春の李明博大統領の来日の合わせ合意するというが、訪韓は時期尚早だろうに。

 金星煥外交交通商相は先日の前原外相同様に歴史問題を取上げ、更に在日韓国人への「地方参政権付与」の問題が先決だと傲岸不遜な言行に終始した。

 玄葉大臣は「同じ経済圏となることで歴史問題をクリアする方が早い」との見解を示したと言うが、間違っても参政権付与を大統領への土産にしてはならない。

cordial8317 at 11:45

この記事へのコメント

1. Posted by 智太郎   2011年03月14日 17:12
東日本巨大地震の津波被害:福島県郡山市の恩師に電話届く
 3/11午後2時46分に靜岡県東部地方でも長い時間の横揺れの地震が発生。 母校:日大工学部建築学科時代にお世話になった恩師に携帯電話が繋がらなかったが、ようやく繋がり郡山市の状況、あれから既に72時間たっているが、テレビは殆んど騒動速報で民主党が関わった福島第一原発1号機が爆発した裏側の様子と地震が起きる3時間前(03/11 11:47)、実は菅総理にも違法献金疑惑で「退陣論」勢い増す情報をGoogleニュース:2011/03/12で聞いたので報告させて戴きたく思ってます。
年末年始はいつものことながら少々?飲み過ぎたな(爆)NHKは解散させ民間委託すべし!