2010年12月12日
一兵卒である小沢一郎が国会審議の妨げになっている(苦笑)
民主党執行部は、小沢一郎を政倫審に招致する方針を固めたらしい。小沢の政治とカネの問題で国会審議が遅れているが、「一兵卒として党に尽す」筈の小沢が、幹事長に逆らい国会審議の妨げになっているのだからこれほど滑稽な話しは無い。
小沢は幹事長の再三の面会要求を拒み続けているが、党を仕切る幹事長が自称一兵卒の議員に会えない状態は、党幹部の岡田克也ならずとも「チョッと異常な事態」を通り越している。最早、壊滅状態の民主党は遅かれ早かれ瓦解するだろう。
当の小沢は、相も変らず「自分の姿勢と政治生活に於いて一点も疚しいことは無い」と堅白同異の弁を垂れ流して、更には白々しくも、「今や一兵卒だが、多くの仲間と力を合わせ民主党政治を成功させる為に全力で頑張ると宣う始末。
小沢は、「もう一度、国民の期待に応えられる様な民主党政権にしなければならない」と語っているが、その一兵卒こそが、民主党政権の支持離れと党を瓦解させる最大要因になっていることには気付いていないというか、気付かないフリ。
「政治資金規正法」は議会制民主主義の根幹を成す法律であり、政治資金の実態を偽ることは国民を欺いて政治判断を歪めることだ。立法府の国会議員が、その法律の抜け道を巧妙に掻い潜り不動産購入や蓄財に充てる事が有ってはならない。
検察審議会の「起訴相当」の判断に、小沢は「今後は裁判の場で私が無罪で有ることが必ず明らかになるものと確信している」と悪怯れた様子もないが実に見苦しい。
検察審議会が「本人の供述は極めて不合理で不自然」と断罪し「起訴相当」と議決した様に、多くの国民も又政治とカネの問題が解決したとは思ってはいない。
小沢は先の代表選で「政治とカネの問題から逃げない」と大見得を切ったが、ならば堂々と政倫審に出席すべきで、高が政倫審如きに何をそんなに怯えているのか。
民主党議員には小沢に阿諛追従する「一新会」などクソ議員や無知な新人議員も多く、自浄能力の無さと政権担当能力の無さを露呈するばかり。党利党略を優先し、大連立構想に狂奔している野党議員にも呆れ果てて返す言葉も無い。
ここ一週間の動きを見ても読売グループの渡辺会長に嗾けられ、鳩山兄弟やら舛添やら与謝野、自民党の谷垣や森らが密談しているが、こうした旧態依然の政治手法は国民に疎んじがられるばかりではなく、単なる野合は国益を害するだけだ。
小沢の師である田中角栄も金丸信も「政治とカネ」で失脚した。小沢は政治力では田中や金丸に及びはしないが、歴史は繰り返されるというし政治家としての末路は淋しいものになるだろう。いっそ醜態を曝す前に潔く引退した方が身の為だ。
小沢は幹事長の再三の面会要求を拒み続けているが、党を仕切る幹事長が自称一兵卒の議員に会えない状態は、党幹部の岡田克也ならずとも「チョッと異常な事態」を通り越している。最早、壊滅状態の民主党は遅かれ早かれ瓦解するだろう。
当の小沢は、相も変らず「自分の姿勢と政治生活に於いて一点も疚しいことは無い」と堅白同異の弁を垂れ流して、更には白々しくも、「今や一兵卒だが、多くの仲間と力を合わせ民主党政治を成功させる為に全力で頑張ると宣う始末。
小沢は、「もう一度、国民の期待に応えられる様な民主党政権にしなければならない」と語っているが、その一兵卒こそが、民主党政権の支持離れと党を瓦解させる最大要因になっていることには気付いていないというか、気付かないフリ。
「政治資金規正法」は議会制民主主義の根幹を成す法律であり、政治資金の実態を偽ることは国民を欺いて政治判断を歪めることだ。立法府の国会議員が、その法律の抜け道を巧妙に掻い潜り不動産購入や蓄財に充てる事が有ってはならない。
検察審議会の「起訴相当」の判断に、小沢は「今後は裁判の場で私が無罪で有ることが必ず明らかになるものと確信している」と悪怯れた様子もないが実に見苦しい。
検察審議会が「本人の供述は極めて不合理で不自然」と断罪し「起訴相当」と議決した様に、多くの国民も又政治とカネの問題が解決したとは思ってはいない。
小沢は先の代表選で「政治とカネの問題から逃げない」と大見得を切ったが、ならば堂々と政倫審に出席すべきで、高が政倫審如きに何をそんなに怯えているのか。
民主党議員には小沢に阿諛追従する「一新会」などクソ議員や無知な新人議員も多く、自浄能力の無さと政権担当能力の無さを露呈するばかり。党利党略を優先し、大連立構想に狂奔している野党議員にも呆れ果てて返す言葉も無い。
ここ一週間の動きを見ても読売グループの渡辺会長に嗾けられ、鳩山兄弟やら舛添やら与謝野、自民党の谷垣や森らが密談しているが、こうした旧態依然の政治手法は国民に疎んじがられるばかりではなく、単なる野合は国益を害するだけだ。
小沢の師である田中角栄も金丸信も「政治とカネ」で失脚した。小沢は政治力では田中や金丸に及びはしないが、歴史は繰り返されるというし政治家としての末路は淋しいものになるだろう。いっそ醜態を曝す前に潔く引退した方が身の為だ。
cordial8317 at 10:52