そうか、槙枝元文(元日教組委員長)が死んだか!一兵卒である小沢一郎が国会審議の妨げになっている(苦笑)

2010年12月09日

連日、海老蔵事件ばかりが報道されるが

 連日マスコミでは、半グレ集団のリーダーにボコボコにされた市川海老蔵の事件ばかりが取り上げられて、緊迫する朝鮮半島情勢や政治の話題は二の次の様だ。

 ドサクサに紛れてやるのが日本政界の常套手段で、読売グループの渡辺がしゃしゃり出て谷垣禎一や鳩山由紀夫と会談し「大連立構想」の姦策を巡らせている。

 自民党の森喜朗が待ってましたとばかり官邸に出向いて何やら密談して来た様だが、こうした旧態依然の政治手法は国民から総スカンを喰らうのは必至だろう。 

 菅直人は小沢一郎の国会招致問題に絡み、衆院政治倫理審査会での招致議決指示した。これに小沢チルドレンら小沢支持派が強く反発し、仙石の辞任を要求したと言うが「目糞鼻糞を笑う」とはこの事で、民主党は最早壊滅状態に違いない。

 当の小沢は、党内事情を他人事と捉え相変わらず政界再編を睨み策謀に奔っているが、小沢にしろ読売の渡辺にしろ、悪しき輩は早く引退して欲しいものだ。

 昨日、元横綱朝青龍の傷害容疑が起訴猶予となった。横綱審議委員会から「引退勧告」を出され落涙し引退を決意したことは記憶に新しい。朝青龍が自ら引退表明した同じ日、政治資金規正法違反に問われていた小沢に不起訴の判断が下された。

 不起訴処分とはなったが、嫌疑不十分で罪に問うには証拠が少ないと言うだけの話しで無実(無罪)となった訳でもないし、政治的・道義的責任は拭えない。

 政治資金規正法は議会制民主主義の根幹を成す法律であり、政治資金の実態を偽ることは、国民を欺いて政治判断を歪めることに他ならないのである。「天網恢恢疎にして漏らさず」の譬え通り、小沢は国民審査会で処分が下されるだろう。

 金銭欲逞しい卑しい政治家に横綱の様な品格や礼節を求めるのは無理な話かも知れないが、政治とは最高の倫理であり、最高の道徳でなくてはならないのだ。

 そう考える時、恬として恥じること無く、権力の中枢に居座り続ける政治家のクソどもには、総選挙という国民の力を以て「引退勧告」を突き付けるしかない。

cordial8317 at 08:49
そうか、槙枝元文(元日教組委員長)が死んだか!一兵卒である小沢一郎が国会審議の妨げになっている(苦笑)