国士とは「歩」が成った様な者である(國士舘初代館長・柴田徳次郎)「#池上彰のニュースうそだったのか」がトレンド入り(笑)

2021年01月27日

国旗「日の丸」と国歌「君が代」は我が国體の精華を見事に現している

 本日1月27日は「国旗制定記念日」。当たり前のことだが、何処の国に生まれようが自国の国旗・国歌に親しみを感じているし、誇りを持っている。まともな日本人ならば「日の丸」「君が代」に愛着を抱いているのが普通だろう。

 ところが、未だ日の丸や君が代に公然と異議を唱え、反対している勢力が存在するのもまた事実。「日教組」や「全教」「共産党」といった反日アホ勢力だ。

 世界の多くの共産主義者は全て愛国者だが、日本の左翼は自国を貶して恥じない売国奴ばかり。売国奴の左翼というのは世界広しと雖も日本だけの珍現象だ。

 連中は「日の丸は軍国主義の象徴だ」「日の丸は侵略の旗だ」また「君が代は天皇賛美だ」との妄言を垂れ流し、左翼教師どもは純真無垢な子供達を洗脳する。

 ならば、米国の旗はどうだ。英国やオランダ、フランスはどうなのだ。周辺国を弾圧し続ける中華人民共和国の旗はそれこそ侵略の旗ではないのか。天皇国日本に生まれた日本国民が天皇を賛美したとして何が怪しからんというのだ。

 自民党保守系有志議員の「保守団結の会」は、日章旗を傷つける行為を罰する「国旗損壊罪」の新設を盛り込んだ刑法改正案を国会に再提出するよう申し入れた。

 改正案を纏めた保守団結の会顧問の高市早苗政調会長は、「日本の名誉を守るという国家の使命を果たすには、外国国旗と日本国旗の損壊に関して同等の刑罰で対応することが重要だ」と語ったが、極めて当然の認識だろう。

 左翼というのは物事の見方が実に薄っぺらで、こうした認識は健全な世論に逆行するばかりか、教育現場での混乱を生むばかりか国益や国體を損ねることばかり。

 教育とは正しく国家の大本であり、国家の根幹を成すものである。公務員でありながら法律を遵守もしない不良反日教師どもの一掃を図らねば教育再生は遠退くばかり。左翼どもが反対する国旗「日の丸」と国歌「君が代」とは如何なるものか。

 607(推古15)年、聖徳太子は隋へ「日出づる所の天子、書を日没する所の天子にいたす、恙無きや」の文書を小野妹子に託す。これを読んだ隋は激怒するのだが、小国日本の存在を堂々と主張して見事にその気概を示した逸話であろう。

 我が国はユーラシア大陸で最初に朝日を迎える国であり、豊葦原瑞穂の国に生を享けた稲作民族である先人が日の神である天照大御神を崇め太陽信仰を持つのは自然で、そうした国のシンボルに「日の丸」を執ったのも極めて自然なことだ。

 国の成り立ちや理想が「日の丸」の旗ほど一致する国は世界広しと雖も日本だけだ。日の丸の赤丸は、太陽を意味し、熟誠、活気、博愛、誠心誠意を現し、白地は清浄無垢を示し、神聖、正義、純潔、平和、鎮静を現している。

 これほどシンプルで美しい旗が何処に在ろうか。日の丸と同じく「君が代」も実に我が国體の精華を格調高く歌い上げたものであり、その曲と相俟って厳粛にして荘重な調べは正しく世界に冠たる誇るべき国歌である。

 歌詞は古今和歌集巻七「賀の部」の「わが君は千代に八千代にさざれ石の巖となりて苔のむすまで」の一首からの出典であることは学界の定説である。この詠の本意は、大君の御代が栄えることを願い祈ったものだ。

 この詠が有名な歌人ではなく「讀人知らず」という草莽の民というところに、我が偉大なる民族性を認識し、無限の感激を禁じ得ないのである。

 我が国は天皇を族長と仰ぐ君民一体の家族国家であり、「天皇即日本」「日本即天皇」の天皇国家である。この国體の精華は万邦類を見ないところであり、陛下の御代が栄えることは即日本が栄えることでもある。これの何が不都合なのか。

 皇国臣民として、畏くも万世一系の天皇を我が国元首として仰ぎ奉り、陛下の御稜威(みいつ)を国民生活の隅々にまで行き亘らせることこそが理想であり、それは瑞穂の国に生を享けた日本民族として当然の願望である。

 我が国はいつの世も、時の陛下の御代であり、いつの世にもそこには「君が代」の世界が存在し、それは存在し続けなければならないものなのだ。そうした祖国日本の国柄と国體の精華を「日の丸」と「君が代」は見事に現している。

 反天皇勢力の左翼にとっては天皇に関わること全てが我慢ならないのだ。表現の自由や思想信条の自由は我田引水的憲法解釈に過ぎない。国家を侮辱する行為を防ぐ意味でも粛々と「国旗損壊罪」の成立を図るべし。

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