2022年02月11日
日本という奇跡の国に日本人として生まれたことに感謝せずにはいられない
本日は建国記念日である。戦前の紀元節。また2月11日は、我が国の正統な国法である大日本帝国憲法(欽定憲法)発布記念日でもある。占領下、GHQは日本国憲法を押し付け欽定憲法発布の歴史を封印し、国民もまた米国製の現憲法を有難がる。
「四方節」「天長節」「明治節」「紀元節」の四大節は天皇親祭の祭儀が行われていた。紀元節には神武天皇陵の遙拝式も行われたが、現在は紀元節の祭祀だけが行われていないことは、戦後占領政策の「神道指令」の名残りであり、戦後、GHQの謀った占領政策と東京裁判史観などの不条理を検証し見直さなければならない。
明治22年2月11日の紀元節の日には『大日本帝国憲法(欽定憲法)』が発布されると、全国の神社で紀元節祭を行うこととなり、地元の青年団や在郷軍人会などを中心とした建国祭の式典が、全国各地で盛大に開催されることになった。
占領下の昭和22年、日本国憲法に相応しい祝日の法案に紀元節が「建国の日」として盛り込まれていたが、GHQは削除を強要する。欽定憲法を封印し、日本国憲法を押し付けたGHQにとっては2月11日では余りにも都合が悪かったのだ。
主権回復後の昭和27年に紀元節復活運動が起き、昭和33年に国会へ議案を提出する。昭和41年に祝日法が改正されると、建国記念の日を定める政令として再制定され、昭和42年2月11日に漸く「建国記念の日」として成立し今日に至っている。「紀元節復活運動」から実に15年の歳月を要し、実現の日を迎えたのである。
2月11日は例年、全国各地で神武天皇陵の遙拝式や奉祝パレードが行われる。然し、このめでたい日を「科学的根拠がない」「軍国主義復活反対」などとして、蛆虫・共産党を始めとした左翼や売国団体が「奉祝反対」の催しが開かれる。連中に日本人としての誇りなど微塵も無く、早々に日本から出て行って欲しいものだ。
「紀元節奉祝反対」を叫ぶ連中の真意は、国家の大理想が掲げられてる大日本帝国憲法の復活を危惧してのものだ。逆を言えば、明治人の知恵の結晶でもある旧帝国憲法の復元と改正こそが日本再生への道であり、日本人としての義務でもある。
今日が「建国を偲び、国を愛する心を涵養する日」とするならば、次代を担う子供達や青少年に日本の神話を教え、建国の意義と大理想を伝えて行くべきであろう。
「建国記念の日」ではなく「紀元節」と呼称するのが望ましく、現憲法の改正なんぞより、正統な国法である大日本帝国憲法の意義を考える日にしなくてはならない。
左翼勢力の「2月11日という日には科学的根拠が無い」とする論拠は、歴史学者としての故三笠宮崇仁殿下が、「紀元節祭復活は科学的根拠に欠ける」とし「皇居皇霊殿での祭祀に反対している」という意見が元となっておりそれを利用している。
崇仁親王殿下が「赤の宮様」と言われる所以であるが、「反天皇」「反皇室」を叫ぶ左翼陣営が、三笠宮殿下の私見を利用するとは御粗末な話。国家解体の活動であれば皇族だろうが利用して国民世論や大衆を煽動するのは常套手段である。
世界の誰しもが誕生日を祝うように、自分が生まれた祖国の建国を祝うのは当然であろう。末尾に当たり、神武肇国の精神に想いを馳せ、改めて日本という奇跡の国に日本人として生まれたことに感謝せずにはいられない。すめらみこといやさか。
歌曲「紀元節」
伊沢修二作曲、高崎正風作詞
一、雲に聳ゆる高千穂ねおろしに艸も木も
靡きふしけん大御世を仰ぐけふこそ樂しけれ
二、海原なせるはにやすの池のおもよりなほひろき
恵みの波にあみし世を仰ぐけふこそたのしけれ
三、天つひつぎの高みくら千代萬づに動きなき
もとゐ定めしそのかみを仰ぐ今日こそたのしけれ
四、空にかがやく日の本の萬の國にたぐひなき
國のみはしらたてし世を仰ぐけふこそ樂しけれ
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員は300000円~。
「四方節」「天長節」「明治節」「紀元節」の四大節は天皇親祭の祭儀が行われていた。紀元節には神武天皇陵の遙拝式も行われたが、現在は紀元節の祭祀だけが行われていないことは、戦後占領政策の「神道指令」の名残りであり、戦後、GHQの謀った占領政策と東京裁判史観などの不条理を検証し見直さなければならない。
明治22年2月11日の紀元節の日には『大日本帝国憲法(欽定憲法)』が発布されると、全国の神社で紀元節祭を行うこととなり、地元の青年団や在郷軍人会などを中心とした建国祭の式典が、全国各地で盛大に開催されることになった。
占領下の昭和22年、日本国憲法に相応しい祝日の法案に紀元節が「建国の日」として盛り込まれていたが、GHQは削除を強要する。欽定憲法を封印し、日本国憲法を押し付けたGHQにとっては2月11日では余りにも都合が悪かったのだ。
主権回復後の昭和27年に紀元節復活運動が起き、昭和33年に国会へ議案を提出する。昭和41年に祝日法が改正されると、建国記念の日を定める政令として再制定され、昭和42年2月11日に漸く「建国記念の日」として成立し今日に至っている。「紀元節復活運動」から実に15年の歳月を要し、実現の日を迎えたのである。
2月11日は例年、全国各地で神武天皇陵の遙拝式や奉祝パレードが行われる。然し、このめでたい日を「科学的根拠がない」「軍国主義復活反対」などとして、蛆虫・共産党を始めとした左翼や売国団体が「奉祝反対」の催しが開かれる。連中に日本人としての誇りなど微塵も無く、早々に日本から出て行って欲しいものだ。
「紀元節奉祝反対」を叫ぶ連中の真意は、国家の大理想が掲げられてる大日本帝国憲法の復活を危惧してのものだ。逆を言えば、明治人の知恵の結晶でもある旧帝国憲法の復元と改正こそが日本再生への道であり、日本人としての義務でもある。
今日が「建国を偲び、国を愛する心を涵養する日」とするならば、次代を担う子供達や青少年に日本の神話を教え、建国の意義と大理想を伝えて行くべきであろう。
「建国記念の日」ではなく「紀元節」と呼称するのが望ましく、現憲法の改正なんぞより、正統な国法である大日本帝国憲法の意義を考える日にしなくてはならない。
左翼勢力の「2月11日という日には科学的根拠が無い」とする論拠は、歴史学者としての故三笠宮崇仁殿下が、「紀元節祭復活は科学的根拠に欠ける」とし「皇居皇霊殿での祭祀に反対している」という意見が元となっておりそれを利用している。
崇仁親王殿下が「赤の宮様」と言われる所以であるが、「反天皇」「反皇室」を叫ぶ左翼陣営が、三笠宮殿下の私見を利用するとは御粗末な話。国家解体の活動であれば皇族だろうが利用して国民世論や大衆を煽動するのは常套手段である。
世界の誰しもが誕生日を祝うように、自分が生まれた祖国の建国を祝うのは当然であろう。末尾に当たり、神武肇国の精神に想いを馳せ、改めて日本という奇跡の国に日本人として生まれたことに感謝せずにはいられない。すめらみこといやさか。
歌曲「紀元節」
伊沢修二作曲、高崎正風作詞
一、雲に聳ゆる高千穂ねおろしに艸も木も
靡きふしけん大御世を仰ぐけふこそ樂しけれ
二、海原なせるはにやすの池のおもよりなほひろき
恵みの波にあみし世を仰ぐけふこそたのしけれ
三、天つひつぎの高みくら千代萬づに動きなき
もとゐ定めしそのかみを仰ぐ今日こそたのしけれ
四、空にかがやく日の本の萬の國にたぐひなき
國のみはしらたてし世を仰ぐけふこそ樂しけれ
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員は300000円~。
cordial8317 at 06:50│Comments(2)
この記事へのコメント
2. Posted by 爆発五郎 2010年02月12日 10:26
昨日は少々呑み過ぎました。
知り合いのN氏の言葉を借りれば「大破轟沈」といったところです。
目出度い酒は美味しいし、気の置けない友人との一献ほど楽しいものはありませんね。
知り合いのN氏の言葉を借りれば「大破轟沈」といったところです。
目出度い酒は美味しいし、気の置けない友人との一献ほど楽しいものはありませんね。
1. Posted by 中年の星 2010年02月11日 11:09
爆発五郎様
日本人であることを心から誇りに思う一日です。
日本人であることを心から誇りに思う一日です。
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