宝塚歌劇団員のイジメに因る自殺の真相は如何に池田太作の死去を期に宗教と政治の関係を見直し政界再編を急げ!

2023年11月19日

愛国心の希薄と国防意識の欠落では我が国は世界に冠たる国となった

 岸田第二次政権の政策は画餅ばかり。防衛政策について、防衛財源の確保の為の増税だとか、算盤上の対策ばかりで国防や領土防衛が語られることは無い。領土防衛で大事なことは、如何にして国民の生命・財産と主権を守るかという覚悟である。

 以前、「防衛は今を生きる国民の責任」と言い放った岸田だが、防衛費増税は憲法下の国民の三大義務でもある「納税」を利用した詐欺の様なものだろう。ここのところの岸田の無能と不作為は甚だしく、岸田政権の存続はイコール国益を害す。

 国防とは、単に国家の領土防衛だけではなく、「それを失えば日本ではなくなることである」と訓えたのは三島由紀夫。国防とは歴史や伝統文化、言語、宗教といった国柄(国體)を守ることであり、何より、皇統(天皇)を死守することにある。

 抽象的な言葉の羅列ばかりで、真剣に国家・国民を護るという気概が感じられない最低のものだった。政治家の最重要政策は「国防」と「教育」である。

 国民の「国防」に対する意識は益々薄れるばかり。政治家は「国防」の意味を知らず、「教育」の重要性を認識せずに、国家の基本法である憲法論議を避けその場を誤魔化し、頭の中に有るものは自己保身と権力欲と党利党略の偽善だけ。

 景気対策や社会保障を見直しバラ撒き政策をしたところで、北朝鮮のミサイル一発でそんなものは吹っ飛んでしまうだろう。自国の防衛を米国に委ね、米国の価値観を妄信していることが、国防意識の低下と日本人の精神的貧困の元凶でもある。

 国の大本は「国防」であり「教育」である。この二つに不可欠なものは「愛国心」であり、祖国を愛するという心情は理屈ではなく極めて自然な感情である。

 ところが、戦後は戦前の狂信的ともいえる鼓吹された愛国心の反動から「愛国」という言葉自体が、政治家からもマスコミからも教育の世界からも消えて久しい。

 愛国心なき国防など有り得ない。自国の防衛すら満足に出来ない国が、米国の意の儘にウクライナへの武器供与など烏滸がましい。況してや、米国民主党とは共産主義者が席巻する国連と同じく、左翼政党ということを忘れてはならない。

 国民に対し「国防とは斯く在るべき」ということを訴えるべきだったのに、防衛予算の算盤勘定だけでで終わったことは残念でならない。教育論然り。

 我が国は、今や愛国心の希薄と国防意識の欠落では恥ずかしいことに世界に冠たる国となってしまった。「祖国日本を愛する」などと言えば、珍左翼どもから「ネトウヨ」認定され、「恥ずかしいもの」と植え込まれてしまうのだから困ったものだ。

 野党や左翼コメンテーターが「防衛力強化は米国追随だ」と批判する。確かに米国への忠誠にも思えるが、それこそが戦後の我が国の歪な体制でもあるのだ。

 防衛力強化への反対派というのは、国家の防衛を否定した憲法を有難がっている反米左翼ばかり。安保条約下で国家の大本を米国に依存しながら何を言うか。

 米国追随が嫌なら米国製の現憲法を破棄し、自国で戦闘機や迎撃システムを造れる様な法整備を急ぐべきだし、米国依存から脱却し、中共軍とも対峙出来る防衛体制を整えるべきだろう。親米保守が米国追随なら、反対派は中共への諂いでしかない。

 我が国は今や世界に冠たる経済大国である。国家観無き政治家どもは票欲しさに福祉や社会保障の充実を掲げてはいるが、真の国民福祉は国家民族の平和と安全の保障を措いて他に何があると言うのか。そう考えれば、防衛力の整備に限界は無い。

 政治で大事なのものは国家観を持って外交を行い、国防を怠らず、将来を担う子供達に誇りの持てる教育を施すことである。その国防とは、領土主権の防衛だけではなく、我が国の歴史と伝統文化を護ることであり、畢竟「皇統」の死守である。

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cordial8317 at 06:27│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by 中年の星   2010年01月30日 17:52
爆発五郎様
昨日の「友愛」総理の演説を西村真悟氏が、
”「いのちを 守りたい、いのちを 守りたい」は、
うわごとか”と評していたのを読んで、思わず苦笑してしまいました。
「国防」と「教育」これなくして日本の真の再生は
ありえません。
「愛国心」とは決して無理矢理に押しつけるもの
ではなく、やはり周りの大人が日本の文化と伝統を尊重し、長上を敬い、日本人であることに誇りを持って生きている姿を見せれば、自然に子供
たちにも伝わっていくのではないかと思います。
そのためには何としても日教組粉砕です!

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