2018年01月
2018年01月18日
自衛隊諸君は批判の声に怯むことなく勇気と自信を持って職務に精励し前進せよ!
平成7年1月17日午前5時46分、淡路島北部沖の明石海峡を震源として、マグニチュード7.3の兵庫県南部地震(後に阪神淡路大震災)が発生した。自衛隊に批判的且つ無能な村山政権だったこともあり、初動対応が遅れ多くの犠牲者を出した。
阪神淡路大震災という大都市の直下型地震は、我が国では初めてのことで多くの教訓を残したが、残念乍ら、その後に起こった東日本大震災を始めとした自然災害を見る限り、危機管理や防災対策に関し万全な体制を執って来たとは思えない。
遡れば我が国は、大東亜戦争での敗戦の汚辱を払拭することなく、米国の庇護の下で戦後の経済的繁栄だけに現を抜かし、国の大本を忘れ国民精神を失ひ、本を正さずして末に奔り、国家百年の大計を忘却し、それが当たり前だと思ってきた。
明治維新の大業と、日清・日露戦争という国難や、大東亜戦争の教訓を活かすことなく、唯々反省と謝罪を繰り返してきたことで、国家としての大義を忘却してしまったことこそが、我が国が未だに主権国家として体を成さない元凶でもある。
阪神淡路大震災そして東日本大震災、その他の災害で犠牲となられた多くの方々の犠牲を無駄にすることなく、今後の我が国の危機管理と防災と国防が万全なものとなる様に、更なる高度な対策を構築しなければならないのは言うまでもない。
自衛隊への批判の根底には、憲法下での自衛隊の存在は違憲であるという認識から、軍事優先の結果がこうした事故が起きる原因であるとガナリ立てる。
自衛隊に批判的な日本共産党や珍左翼勢力は、口々に「反戦平和」を訴え、自衛隊に対する国民の反感を盛り上げようと躍起となってはいる。だが、今や国民の自衛隊に対する見方は、過去のそれとは明らかに変わって来ているのも確かである。
中でも、東日本大震災での自衛隊の活躍は誰もが頼もしく感じただろう。国防と領土保全、更には国民の安全と安心の為の防災や救援、復旧と復興と日々休み無く行動している自衛隊を心強く思い、また頼もしく思うのは国民として当然のことだ。
政府が喫緊にやるべきことは、自衛隊への感謝の念が高まっている今こそ、自衛隊を正式な軍隊として、その存在と必要性を明確にすることだ。その為には現憲法の第九条の見直しでは無理がある。旧帝国憲法の復元・改正こそ採るべき本道である。
昭和25年8月9日に発足した、自衛隊の前身である警察予備隊から含めて、自衛隊では実に1840名以上の自衛官が「殉職」されており、一昨年も31柱が合祀された。我々はそうした犠牲者の上で生活が成り立っているのを忘れてはいまいか。
阪神淡路や東日本大震災を始め、災害派遣や我が国の平和と独立、国民の生命財産を守る為に日夜行われている訓練などで、実に1870名以上の自衛官が殉職されていることを、果たして我々国民の何人が知っているのだろうか。
自衛隊員とは確かに任務の為なら死をも厭わぬ集団である。そうであるならば、国民もまた国家の危機の要請に応じ、然として戦場に赴いて戦い散って逝った英霊に対し感謝の誠を捧げ、慰霊し顕彰することは義務でもあるのは当たり前のこと。
残念なことに我が国では国の礎となった方々は国家から顧みられることが少ない。このことがどれだけ国民精神の頽廃を招いているのか、我が国の政治指導者は考えたことがあるのだろうか。 全ての捩れは日本国憲法が元凶であるのだ。
自衛隊を違憲の状態で放置することがあってはならない。亡国憲法の破棄なくして「積極的平和主義」も「平和国家建設」も単なる画餅に帰すことは必至。
国防を担い、日夜活躍している自衛隊を、国軍として、その存在と必要性を須く明確にしなければならない。姑息な現憲法の改正だけは阻止せねばならない。自衛隊諸君は、批判の声に怯むことなく、勇気と自信を持って職務に益々精励せよ!
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
阪神淡路大震災という大都市の直下型地震は、我が国では初めてのことで多くの教訓を残したが、残念乍ら、その後に起こった東日本大震災を始めとした自然災害を見る限り、危機管理や防災対策に関し万全な体制を執って来たとは思えない。
遡れば我が国は、大東亜戦争での敗戦の汚辱を払拭することなく、米国の庇護の下で戦後の経済的繁栄だけに現を抜かし、国の大本を忘れ国民精神を失ひ、本を正さずして末に奔り、国家百年の大計を忘却し、それが当たり前だと思ってきた。
明治維新の大業と、日清・日露戦争という国難や、大東亜戦争の教訓を活かすことなく、唯々反省と謝罪を繰り返してきたことで、国家としての大義を忘却してしまったことこそが、我が国が未だに主権国家として体を成さない元凶でもある。
阪神淡路大震災そして東日本大震災、その他の災害で犠牲となられた多くの方々の犠牲を無駄にすることなく、今後の我が国の危機管理と防災と国防が万全なものとなる様に、更なる高度な対策を構築しなければならないのは言うまでもない。
自衛隊への批判の根底には、憲法下での自衛隊の存在は違憲であるという認識から、軍事優先の結果がこうした事故が起きる原因であるとガナリ立てる。
自衛隊に批判的な日本共産党や珍左翼勢力は、口々に「反戦平和」を訴え、自衛隊に対する国民の反感を盛り上げようと躍起となってはいる。だが、今や国民の自衛隊に対する見方は、過去のそれとは明らかに変わって来ているのも確かである。
中でも、東日本大震災での自衛隊の活躍は誰もが頼もしく感じただろう。国防と領土保全、更には国民の安全と安心の為の防災や救援、復旧と復興と日々休み無く行動している自衛隊を心強く思い、また頼もしく思うのは国民として当然のことだ。
政府が喫緊にやるべきことは、自衛隊への感謝の念が高まっている今こそ、自衛隊を正式な軍隊として、その存在と必要性を明確にすることだ。その為には現憲法の第九条の見直しでは無理がある。旧帝国憲法の復元・改正こそ採るべき本道である。
昭和25年8月9日に発足した、自衛隊の前身である警察予備隊から含めて、自衛隊では実に1840名以上の自衛官が「殉職」されており、一昨年も31柱が合祀された。我々はそうした犠牲者の上で生活が成り立っているのを忘れてはいまいか。
阪神淡路や東日本大震災を始め、災害派遣や我が国の平和と独立、国民の生命財産を守る為に日夜行われている訓練などで、実に1870名以上の自衛官が殉職されていることを、果たして我々国民の何人が知っているのだろうか。
自衛隊員とは確かに任務の為なら死をも厭わぬ集団である。そうであるならば、国民もまた国家の危機の要請に応じ、然として戦場に赴いて戦い散って逝った英霊に対し感謝の誠を捧げ、慰霊し顕彰することは義務でもあるのは当たり前のこと。
残念なことに我が国では国の礎となった方々は国家から顧みられることが少ない。このことがどれだけ国民精神の頽廃を招いているのか、我が国の政治指導者は考えたことがあるのだろうか。 全ての捩れは日本国憲法が元凶であるのだ。
自衛隊を違憲の状態で放置することがあってはならない。亡国憲法の破棄なくして「積極的平和主義」も「平和国家建設」も単なる画餅に帰すことは必至。
国防を担い、日夜活躍している自衛隊を、国軍として、その存在と必要性を須く明確にしなければならない。姑息な現憲法の改正だけは阻止せねばならない。自衛隊諸君は、批判の声に怯むことなく、勇気と自信を持って職務に益々精励せよ!
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2018年01月14日
尖閣諸島周辺に石油・天然ガスが埋没している可能性を報告すると中共や台湾は唐突に領有権を主張し始めた

本日1月14日は、沖縄県石垣市が条例により尖閣諸島の主権の正当性を定めた「尖閣諸島開拓の日」「尖閣の日」の記念日である。悲しい哉、竹島や北方領土が不法に強奪され、占領されたという歴史的経緯を知る国民は限りなく少ない。
国際環境が激変する際に動くものが領土問題であり、北方領土や竹島を取り戻す好機であると同時に、尖閣列島や対馬、沖縄本土が奪われる危機も孕んでいるということでもある。領土問題が解決の兆しすら見えないのは国家主権の甘さと事勿れ主義が招いた結果で、領土主権への重要さ啓蒙不足も要因に挙げられる。
世界の各地で民族争いの中で国境紛争が頻繁に起きているが、世界では寸土たりとも主権確立には戦いをしてまで死守しているのが世界の常識。「奪われた領土は奪い返す」ことでしか解決を見ない。我が国もそうした気概を持たなくてはダメ。
沖縄県石垣市の尖閣諸島とは、「魚釣島」「南小島」「北小島」「久場島」「大正島」と岩礁からなる領土をいう。国際法上、「無主地先占」(持ち主のいない土地を占有した国に、その領有権を与えるという考え方)に基いて、10年に及ぶ現地調査の結果、明治28年1月14日の閣議決定に拠って沖縄県に編入された。
尖閣諸島は世界各地の地図上でも、支那や台湾の教科書でも日本の領土として公式に認められている。だが、昭和43(1968)年6月、国連アジア極東委員会が、尖閣諸島周辺の東シナ海大陸棚に石油・天然ガスが埋没している可能性を報告した。
国連の報告を受け、中共や台湾は唐突に尖閣諸島の領有権を主張して、国際法上の手続きも無しに地図を書き換えて、1992年には自国領に組み入れてしまった。
そんな状況下の中で、昭和47(1972)年に日中正常化交渉が行われる。当時首相だった田中角栄が、こともあろうに尖閣諸島の領有権に関して「棚上げ合意」した。明治政府の閣議決定を無視した、田中のこうした容共姿勢と腰抜け外交が、我が国の国益を大きく損なう結果となっているのはいうまでもない。
我が国を取り巻く環境は決して好ましいものではないことは誰もが知るところ。南シナ海の西沙諸島(英語名パラセル)を中共は1974年以降に実効支配すると共に人工島を建設し、フィリピンやベトナムとの間で緊張が高まっているのは周知の通り。
尖閣諸島の問題はそれ相応に報道し国民の認識も広がってはいるが、南シナ海の紛争となるとマスコミは作為的な記事を垂れ流し、国民も所詮は対岸の火事だ。
南シナ海での中共の蚕食が謀られている中で、安倍総理は、「アジアに於ける最も古い海洋民主国家たる我が国は、両地域の共通利益を維持する上でより大きな役割を果たすべきである」として、「セキュリティダイヤモンド構想」を提唱した。
【南シナ海は北京の湖となって行くかの様に見える。アナリスト達が、オホーツク海がソ連の内海となったと同じく南シナ海も中国の内海となるだろうと言う様に。南シナ海は、核弾頭搭載ミサイルを発射可能な中国海軍の原潜が基地とするに十分な深さがあり、隣国を恐れさせるに十分である】。安倍のこの認識こそが重要であり、中国共産党の覇権主義に我が国が断じて屈してはならない最大の理由がそこに在る。
我が国が万が一にも中共に屈することになれば、南シナ海は更に要塞化され、アジア周辺諸国に脅威となるばかりか、我が国の石油ルートも中共の思いの儘で、石油ルートが閉鎖されるということは日本の運命すら握っているということを自覚せよ。
東シナ海の浙江省・南麂列島(南キ列島)は、尖閣諸島強奪を視野に軍事基地が着々と整えられいる。習近平は、この島を「宝島」と評する。この「宝」とは何を意味するのか。この島から尖閣諸島までは約300キロ。「釣魚島奪還」を狙う中国人民軍にとっては格好の立地であり、習近平にとって正しく「宝島」であるのだ。
因みに、南麂島は先の大戦では日本軍が上陸した島であり、支那での国共戦争に於いては、劣勢になった国民党軍が「反共」の拠点を構えた島でもある。
碧く澄んだ海に囲まれ、海の幸のも恵まれたこの島は、ユネスコのエコパーク(生物圏保存地域)に登録されている。この島の観光開発を奨めるべき、強烈に指示したのは習近平だった。だが、主席に上り詰めた習は新たな野望を果すべく、この島を領土防衛とアジア侵略の最前線として要塞化を進めているとは厭きれるばかり。
中共の策謀を看過してるユネスコもユネスコだが、エコパークさえも利用する精神性の異常さは共産主義者ならではのものだろう。領土は国の主権であり、尖閣に於いては奪われる前に自衛隊の駐留や住民への上陸を許可し、実効支配を進め、オスプレイなどの最新防衛設備を充実させ、様々な安全保障上の対策を講じるべし!
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2018年01月12日
義理などは夢にも思ふ事勿れ。身を縛らるゝもの也(英将秘訣)
元FBFのタイムラインを覗いたら、某政治家と愛国ビジネスが頓挫して逮捕された例のおっさん夫婦の写真がアップされ「昔は友達だったのに掌を返して批判するとは。そういうのを卑怯者や裏切り者という」という様な記事が載っていた。
この元評論家と元理事長の関係は、友達というより別に持ちつ持たれつの関係で、況してや義理なんぞ考える様な関係でもない。相手に問題があれば批判して当たり前のことだ。真の友達だったのなら刺し違えて然りだわな(笑)
愚生も世話になってる支援者もいれば、兄弟分や盟友という様な仲間もいたが、相手に問題があれば苦言したり、それで疎遠となったりもした。今迄どれだけ裏切られて来たことか。未来永劫、友達の関係が続くなんてことは有り得ない。
友達だから、友達だったからと義理なんぞ微塵も感じない。要は、愚生も「卑怯者」とか「裏切り者」とか呼ばれているのかも知れないが、世話したことはあっても、別に世話になったということも無いから別にどうでもイイことだが(笑)
愚生の座右の書というか、好きな「英将秘訣」には、「義理などは夢にも思ふ事勿れ。身を縛らるゝもの也」と訓えている。これは正論だと思っている。
支援金などにしても、英将秘訣には、「俸禄などいふは鳥に与ふる餌の如きもの也。天道豈(あに)無禄の人を生ぜん。予が心に叶はねば、やぶれたる草鞋を捨つるが如くせよ」と在るのだが、この実践が支援者が減る要因だろうか(笑)
友達の多さを自慢するヤツがいる。そういう輩に限って実際には心から分かち合える友はいない。友達が多いと思ってるが、その人の立派そうな肩書や立場に寄って来てるだけで、それは友達という代物じゃなく単なる仲間や知り合いでしかない。
日頃、盟友とか兄弟分とか言ってるのに限って裏切るのも早い。斯くいう愚生の場合も、相手に問題があれば苦言を呈してハイさようなら。真の友達なんぞそうはいないし、自分を誤魔化して付き合ってやるほど人間が出来ていない(笑)
実社会の人間模様を見渡せば、「善友、必ずしも善友ではなく、悪友、必ずしも悪友とは限らない」とは蓋し正論。「毒を以て毒を制す」ではないが、悪友の方が、結果として善友以上の働きを示すことの方が多いのも確かではなかろうか。
畳にこぼれた水を拭き取るには、乾いたタオルでは綺麗に拭き取れない。タオルを充分に水に浸し、これをキリリと絞り上げてから使うのがいい。タオルの水気が畳の水を綺麗に吸い上げるのだ。新しいタオルが殆ど水を吸わない。
新しいタオルと同じで、日頃、キレイゴトを言ってるヤツなどは、いざという時にはあっちにフラフラ、こっちにフラフラと、クソの役にも立たないもの。安っぽい愛国ブームに流され、請け売りの政治学を偉そうに語るヤツより、酒を愛し、惚れた女やスケベな話しを懸命になって話すヤツの方が信用出来る(笑)
相手の主体性を重んじることが「君子の交わり」。見て見ぬフリより、相手がどう捉えるかは別にして苦言を呈すべきだ。それとは逆に「君子の交わりは淡きこと水の如し、小人の交わりは甘きこと醴(こざけ)の如し」という言葉もある。
物事をよく弁えた人の付き合いというものは水の様に自然なものなのであるが、つまらぬ小人物の交際というのは、まるで甘酒の様にベタべタした関係であり、一時的には濃密のように見えても、長続きせず、破綻を招き易いものでもある。
SNSなどを見ているとキレイゴトを並べ、ベタベタとした上辺だけのコメントが実に多い。互いに抑揚を抑え大人の遣り取りをしているつもりなのだろうが、そんな付き合いに意味はない。バーチャルな世界を勘違いしていませんか(笑)
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この元評論家と元理事長の関係は、友達というより別に持ちつ持たれつの関係で、況してや義理なんぞ考える様な関係でもない。相手に問題があれば批判して当たり前のことだ。真の友達だったのなら刺し違えて然りだわな(笑)
愚生も世話になってる支援者もいれば、兄弟分や盟友という様な仲間もいたが、相手に問題があれば苦言したり、それで疎遠となったりもした。今迄どれだけ裏切られて来たことか。未来永劫、友達の関係が続くなんてことは有り得ない。
友達だから、友達だったからと義理なんぞ微塵も感じない。要は、愚生も「卑怯者」とか「裏切り者」とか呼ばれているのかも知れないが、世話したことはあっても、別に世話になったということも無いから別にどうでもイイことだが(笑)
愚生の座右の書というか、好きな「英将秘訣」には、「義理などは夢にも思ふ事勿れ。身を縛らるゝもの也」と訓えている。これは正論だと思っている。
支援金などにしても、英将秘訣には、「俸禄などいふは鳥に与ふる餌の如きもの也。天道豈(あに)無禄の人を生ぜん。予が心に叶はねば、やぶれたる草鞋を捨つるが如くせよ」と在るのだが、この実践が支援者が減る要因だろうか(笑)
友達の多さを自慢するヤツがいる。そういう輩に限って実際には心から分かち合える友はいない。友達が多いと思ってるが、その人の立派そうな肩書や立場に寄って来てるだけで、それは友達という代物じゃなく単なる仲間や知り合いでしかない。
日頃、盟友とか兄弟分とか言ってるのに限って裏切るのも早い。斯くいう愚生の場合も、相手に問題があれば苦言を呈してハイさようなら。真の友達なんぞそうはいないし、自分を誤魔化して付き合ってやるほど人間が出来ていない(笑)
実社会の人間模様を見渡せば、「善友、必ずしも善友ではなく、悪友、必ずしも悪友とは限らない」とは蓋し正論。「毒を以て毒を制す」ではないが、悪友の方が、結果として善友以上の働きを示すことの方が多いのも確かではなかろうか。
畳にこぼれた水を拭き取るには、乾いたタオルでは綺麗に拭き取れない。タオルを充分に水に浸し、これをキリリと絞り上げてから使うのがいい。タオルの水気が畳の水を綺麗に吸い上げるのだ。新しいタオルが殆ど水を吸わない。
新しいタオルと同じで、日頃、キレイゴトを言ってるヤツなどは、いざという時にはあっちにフラフラ、こっちにフラフラと、クソの役にも立たないもの。安っぽい愛国ブームに流され、請け売りの政治学を偉そうに語るヤツより、酒を愛し、惚れた女やスケベな話しを懸命になって話すヤツの方が信用出来る(笑)
相手の主体性を重んじることが「君子の交わり」。見て見ぬフリより、相手がどう捉えるかは別にして苦言を呈すべきだ。それとは逆に「君子の交わりは淡きこと水の如し、小人の交わりは甘きこと醴(こざけ)の如し」という言葉もある。
物事をよく弁えた人の付き合いというものは水の様に自然なものなのであるが、つまらぬ小人物の交際というのは、まるで甘酒の様にベタべタした関係であり、一時的には濃密のように見えても、長続きせず、破綻を招き易いものでもある。
SNSなどを見ているとキレイゴトを並べ、ベタベタとした上辺だけのコメントが実に多い。互いに抑揚を抑え大人の遣り取りをしているつもりなのだろうが、そんな付き合いに意味はない。バーチャルな世界を勘違いしていませんか(笑)
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
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2018年01月11日
「日本が心から謝罪するなどして被害者達が許すことが出来た時が本当の解決だ」との謗言を嗤う
文在寅韓国大統領は年頭会見で、慰安婦問題を巡る日韓合意について「日本が心から謝罪するなどして、被害者達が許すことが出来た時が本当の解決だ」と述べた。要は、過去の日本政府の謝罪は「心から」ではなく、売春婦(自称被害者)が金のなる木を放棄することはなく解決されることはないということだ。
韓国側が「慰安婦問題」で強請りタカリに奔るのは、朝鮮人の人品の低さも然ること乍ら、歴代日本政府の無知と事勿れ主義が元凶であり、人道的措置という誤った譲歩が更なる譲歩を生んでしまったことは外交史上の最大の失敗でもある。
朝日新聞が捏造した慰安婦問題を、宮沢内閣下で加藤紘一官房長官が事実を認め、次の官房長官に就いた河野洋平が「談話」を発表したことで韓国人慰安婦を付け上がらせる原因を作った。更に「村山談話」で火に油を注ぎ、その後の自民党政権下でもこれらを撤回せず黙認し、民主党売国政権誕生で、鳩山由紀夫が総理大臣として「国家補償」を約束し、前原誠司幹事長も「戦後賠償支援」を言及した。
慰安婦問題は、日本側が国家として「謝罪」も「約束」もしている訳だから、韓国にしてみたら賠償請求するのは当然のことでもであり、韓国人を単なる強請り、タカリと言ってもいられない現実が厳然と存在してしまったのだ。
「戦争」とは相手を征服することであり「征服」とは掠奪である。7世紀に興ったイスラムでは「略奪」は正しいと教え、中でも最高の戦利品は「女」だった。
女を奪い犯すことは、その国家、民族の純粋性を奪い、征服者の血を入れることで征服が完結する。征服の定義とは、正に「掠奪」と「強姦」の歴史なのだ。斯くて世界中の民族、国家は万古不偏、この定義に従って戦争して来た。
例えば、ロシア人は第二次世界大戦末にドイツ・ベルリンに侵攻すると、僅か半年の間に13万人のドイツ女性を強姦し、うち1万人を孕ませた。8千人は堕児出来たが、2千人は「目が寄った額の狭いロシア人顔」の混血児を生んだ。
13世紀、欧州へ攻め込んだ蒙古人はイランやロシアに混血児を残し、生まれた子に蒙古系の血が出ると社会から排斥された。米国人もロシア人も第二次世界大戦の際には英国で400件の強姦を働き、欧州戦線では1万4千件の強姦を記録している。
現在も、チベットやウイグル、内蒙古で漢民族が相手民族に対し「民族浄化」という陵辱の限りを尽しているのは周知の事実だ。無条件降伏した日本国内でも、米国人もロシア人ももっと残酷に振舞い、民家に押し入り妻や娘を強姦し、抵抗すれば殺した。調達庁の記録では実に2600人を超える日本人同胞が殺されている。
だが、こうした世界とは違った国が存在した。それが日本である。我が国だけは日清戦争の昔から、「掠奪」と「強姦」を軍律で厳しく規定し、規定を破った者は厳しく処罰された。然し、生きるか死ぬかの戦場で、若い兵士に生理的なものにまで我慢を強いるのは逆に統率を失うと、街に在る「遊郭」で息抜きをさせた。
その遊郭で働いていたのが慰安婦であって、売春婦が戦場迄出張ることは当時は当り前のことだった。 戦場に遊郭を建て兵士に息抜きをさせるのは肝心で、これはまた当地での性犯罪を防ぎ、相手民族の尊厳を最低限保つことでもあったのだ。
こうした日本人の配慮を知らずして、高給に集った売春婦を「従軍慰安婦」などと称し、恰も日本軍が関与し、多くの朝鮮人女性を強制連行し、韓国と韓国人のの名誉を傷付け、日本軍人の「性奴隷」にしたとは言語道断という他は無い。
1964年、ベトナム戦争が激化すると韓国は、米国への忠誠と資金援助を得る為にベトナムに韓国軍を派兵した。韓国軍兵士は十万人単位のベトナム人女性を凌辱し強姦、その一部を虐殺、結果、約3万人のライダイハンが生まれ放置された。
韓国側がひた隠す「ライダイハン(韓国人とベトナム人の混血児)」問題の、「ライ」とは、ベトナム語で「雑種」の意味で、「ダイハン」は「大韓」のベトナム語読み。つまり、韓国人男性とベトナム人女性の間に生まれた子供のことだ。
統一後のベトナムでは、ライダイハンは「敵国の子」とされ迫害の対象となった。1987年に米国政府は、ベトナムでの戦争責任からか混血児とその家族の移住を受け入れ始めた。だが、韓国側は未だに謝罪もせずに沈黙を続けた儘だ。
ベトナムのクァンアイソン・ビンホア村に「韓国軍憎悪碑」が建っている。
「天をつく罪悪、万代に記憶するだろう!この虐殺で犠牲になった者の数は合計430人、そのうち268人は女性、109人は50才から80才まで老人、82人は子供、7人は妊婦だった。2人は生きたまま火に投げこまれ、1人は首を切られ、1人は腹を割かれ、2人は強姦された。2世帯は一人残らず抹殺された」と刻まれている。
文在寅は親日派と言われた朴正熙政権に反対する学生運動の首謀者的存在で投獄されたこともある確信的左翼闘士であり、名うての反日活動家である。ならば何故に、朴正煕政権下で行われたベトナムでのこうした蛮行を検証しないのか。
驚くことに、ベトナム女性への陵虐や惨殺は犯罪ではなく、「反共」を国是とする韓国の「英雄的行為」とされたことは間違いだったと猛省すべきだろう。
ベトナム共産主義者との戦いと弾圧は、熾烈さを増した厳しいもので、女性子供であろうが情けは無用との認識だったが、そうした過去の過ちに向き合ってこそ成熟した国家といえるが、反日ばかりで己らの歴史を直視することはない。
「ライダイハン問題」を抱えながら、ベトナムに対して謝罪も補償もしない韓国に慰安婦問題や歴史問題で我が国を責める資格など無い。1951年から61年にかけて「東亜日報」にUN軍相手の慰安婦募集の記事が載っている。韓国に駐留する国連軍に、韓国が国家として慰安婦の提供をしていた事実を報じたものだ。
韓国こそ、こうした国ぐるみで他国の軍隊に慰安婦を斡旋していた事実には口を噤み、ライダイハン問題には謝罪どころか沈黙し、我が国の慰安婦問題だけを殊更に騒ぎ立てることに、論理的矛盾と人としての羞恥心は感じないのだろうか。
「従軍慰安婦」が嘘だということは朝鮮人自身でさえも判っているのに、何故か我が国の政治家やマスコミだけは懲りもせずにその嘘に付き合い続けている。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
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韓国側が「慰安婦問題」で強請りタカリに奔るのは、朝鮮人の人品の低さも然ること乍ら、歴代日本政府の無知と事勿れ主義が元凶であり、人道的措置という誤った譲歩が更なる譲歩を生んでしまったことは外交史上の最大の失敗でもある。
朝日新聞が捏造した慰安婦問題を、宮沢内閣下で加藤紘一官房長官が事実を認め、次の官房長官に就いた河野洋平が「談話」を発表したことで韓国人慰安婦を付け上がらせる原因を作った。更に「村山談話」で火に油を注ぎ、その後の自民党政権下でもこれらを撤回せず黙認し、民主党売国政権誕生で、鳩山由紀夫が総理大臣として「国家補償」を約束し、前原誠司幹事長も「戦後賠償支援」を言及した。
慰安婦問題は、日本側が国家として「謝罪」も「約束」もしている訳だから、韓国にしてみたら賠償請求するのは当然のことでもであり、韓国人を単なる強請り、タカリと言ってもいられない現実が厳然と存在してしまったのだ。
「戦争」とは相手を征服することであり「征服」とは掠奪である。7世紀に興ったイスラムでは「略奪」は正しいと教え、中でも最高の戦利品は「女」だった。
女を奪い犯すことは、その国家、民族の純粋性を奪い、征服者の血を入れることで征服が完結する。征服の定義とは、正に「掠奪」と「強姦」の歴史なのだ。斯くて世界中の民族、国家は万古不偏、この定義に従って戦争して来た。
例えば、ロシア人は第二次世界大戦末にドイツ・ベルリンに侵攻すると、僅か半年の間に13万人のドイツ女性を強姦し、うち1万人を孕ませた。8千人は堕児出来たが、2千人は「目が寄った額の狭いロシア人顔」の混血児を生んだ。
13世紀、欧州へ攻め込んだ蒙古人はイランやロシアに混血児を残し、生まれた子に蒙古系の血が出ると社会から排斥された。米国人もロシア人も第二次世界大戦の際には英国で400件の強姦を働き、欧州戦線では1万4千件の強姦を記録している。
現在も、チベットやウイグル、内蒙古で漢民族が相手民族に対し「民族浄化」という陵辱の限りを尽しているのは周知の事実だ。無条件降伏した日本国内でも、米国人もロシア人ももっと残酷に振舞い、民家に押し入り妻や娘を強姦し、抵抗すれば殺した。調達庁の記録では実に2600人を超える日本人同胞が殺されている。
だが、こうした世界とは違った国が存在した。それが日本である。我が国だけは日清戦争の昔から、「掠奪」と「強姦」を軍律で厳しく規定し、規定を破った者は厳しく処罰された。然し、生きるか死ぬかの戦場で、若い兵士に生理的なものにまで我慢を強いるのは逆に統率を失うと、街に在る「遊郭」で息抜きをさせた。
その遊郭で働いていたのが慰安婦であって、売春婦が戦場迄出張ることは当時は当り前のことだった。 戦場に遊郭を建て兵士に息抜きをさせるのは肝心で、これはまた当地での性犯罪を防ぎ、相手民族の尊厳を最低限保つことでもあったのだ。
こうした日本人の配慮を知らずして、高給に集った売春婦を「従軍慰安婦」などと称し、恰も日本軍が関与し、多くの朝鮮人女性を強制連行し、韓国と韓国人のの名誉を傷付け、日本軍人の「性奴隷」にしたとは言語道断という他は無い。
1964年、ベトナム戦争が激化すると韓国は、米国への忠誠と資金援助を得る為にベトナムに韓国軍を派兵した。韓国軍兵士は十万人単位のベトナム人女性を凌辱し強姦、その一部を虐殺、結果、約3万人のライダイハンが生まれ放置された。
韓国側がひた隠す「ライダイハン(韓国人とベトナム人の混血児)」問題の、「ライ」とは、ベトナム語で「雑種」の意味で、「ダイハン」は「大韓」のベトナム語読み。つまり、韓国人男性とベトナム人女性の間に生まれた子供のことだ。
統一後のベトナムでは、ライダイハンは「敵国の子」とされ迫害の対象となった。1987年に米国政府は、ベトナムでの戦争責任からか混血児とその家族の移住を受け入れ始めた。だが、韓国側は未だに謝罪もせずに沈黙を続けた儘だ。
ベトナムのクァンアイソン・ビンホア村に「韓国軍憎悪碑」が建っている。
「天をつく罪悪、万代に記憶するだろう!この虐殺で犠牲になった者の数は合計430人、そのうち268人は女性、109人は50才から80才まで老人、82人は子供、7人は妊婦だった。2人は生きたまま火に投げこまれ、1人は首を切られ、1人は腹を割かれ、2人は強姦された。2世帯は一人残らず抹殺された」と刻まれている。
文在寅は親日派と言われた朴正熙政権に反対する学生運動の首謀者的存在で投獄されたこともある確信的左翼闘士であり、名うての反日活動家である。ならば何故に、朴正煕政権下で行われたベトナムでのこうした蛮行を検証しないのか。
驚くことに、ベトナム女性への陵虐や惨殺は犯罪ではなく、「反共」を国是とする韓国の「英雄的行為」とされたことは間違いだったと猛省すべきだろう。
ベトナム共産主義者との戦いと弾圧は、熾烈さを増した厳しいもので、女性子供であろうが情けは無用との認識だったが、そうした過去の過ちに向き合ってこそ成熟した国家といえるが、反日ばかりで己らの歴史を直視することはない。
「ライダイハン問題」を抱えながら、ベトナムに対して謝罪も補償もしない韓国に慰安婦問題や歴史問題で我が国を責める資格など無い。1951年から61年にかけて「東亜日報」にUN軍相手の慰安婦募集の記事が載っている。韓国に駐留する国連軍に、韓国が国家として慰安婦の提供をしていた事実を報じたものだ。
韓国こそ、こうした国ぐるみで他国の軍隊に慰安婦を斡旋していた事実には口を噤み、ライダイハン問題には謝罪どころか沈黙し、我が国の慰安婦問題だけを殊更に騒ぎ立てることに、論理的矛盾と人としての羞恥心は感じないのだろうか。
「従軍慰安婦」が嘘だということは朝鮮人自身でさえも判っているのに、何故か我が国の政治家やマスコミだけは懲りもせずにその嘘に付き合い続けている。
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cordial8317 at 07:56|Permalink│Comments(0)