2013年04月

2013年04月27日

健康な高齢者に「10万円あげる」と言ったら医療費は下がる

 麻生太郎副総裁は、医療費負担について「食いたいだけ食って、飲みたいだけ飲んで、糖尿病になって病院に入っているヤツの医療費は俺達が払っている。公平ではない。無性に腹が立つ」と語り、その上で、医療費の抑制策として、病院に通わずに医療費が掛からなかった高齢者に対して「『10万円をあげる』と言ったら、医療費は下がる。それが最もカネが掛からない方法だ」とのアイデアを披歴した。

 介護保険でもそうだが、何でもかんでも利用しなきゃ損みたいな風潮に一石を投じる意味でも、麻生のこの主張は正論であり、「健康高齢者褒賞金制度10万円」は面白い試みであり、大いに結構なことだ。是非とも喫緊にやって頂きたいと思う。

 以前にも麻生は終末医療について「私は少なくとも遺書を書いて、そういうことをして貰う必要はない、さっさと死ぬからと書いて渡しているが、そういうことが出来ないと死ねません。いい加減、死にたいと思っても『生きられますから』なんて生かされたんじゃ、叶わない。しかも政府の金で(高額医療を)やってもらっていると思うと寝覚めが悪い。さっさと死ねる様にして貰わないと」と麻生節炸裂。その上で、「残存生命期間が何カ月かとそれにかける金が月に一千何百万円だという現実を厚労省も一番よく知っているはずだ」と、終末医療での財政負担の現状を指摘した。

 国家予算に占める医療費の負担は年々殖え続け止まることを知らない。国防や靖國問題を語ることも大事だが、今や我が国の財政を危機的な状況にしている医療費の現実や医療の実態を国民一人一人が知り、考えることはもっと大事だと思う。

 国民医療費は年々増加の一途を辿り、昨年度は約37兆4000億円。この内、高齢者の医療費は約16兆円と医療費の増加と比例して殖えている。我が国の歳入は約40兆円ほどで、その殆どが医療費で消えてしまう計算である。このまま行けば約10年後には国民医療費は歳入を越えて実に50兆円に及ぶと予想されている。

 新薬や医療技術が向上するのは大いに結構な話しではあるが、現実を見れば華美で分不相応な病院施設も目立つのも事実である。「本当にそんなものが病院に必要なのだろうか」と疑問を抱く国民も多い。医療に携わる医師や製薬会社が「医を以て世に尽くす」という根本に立ち返らない限り、医療費は殖え続けるだろう。

 厚労省は、価格の低い「後発医薬品(ジェネリック)」の利用促進や入院日数短縮など、医療費抑制策に取り組んではいることにはいるが、現実的には「焼け石に水」で、医療費高騰に歯止めが掛かるどころか医療費は膨らむ一方である。

「乱診乱療」「薬漬け」「保険点数の水増し請求」「大口脱税」など、医師会や営利に狂奔する悪徳医師の構造的腐敗にメスを入れることが、こうした膨れ上がり続ける医療費の見直しにも繋がる訳だが、如何せん、「日本医師会」の集票力とバラ撒かれる政治献金で政治家の誰もが口出しすら出来ないのが現状である。

 高齢化社会に向けて、社会保障の充実や医療技術の向上を図ることは結構なことだではあるが、日本医師会が牛耳る医療行政にメスを入れて、「医は算術」と言わんばかりの現在のマンネリ化する医療制度の正常化を図ることこそ大事だろう。

 麻生でなくても終末期医療については疑問を抱いてる国民は少なくないだろう。欧州などでは終末医療での延命治療は「虐待」だと捉えられる。助かりもしないのに医療費目当てにズルズルと生かされたのではホント堪ったものではない。

 家族に迷惑を掛けずにコロッと死にたいというのは日本人なら誰もが持つ死生観だろう。人の人生は様々だろうが、「生」というものだけに拘るより、個々の「死」の尊厳というものを重んじながら生きて行くことが大事ではなかろうか。

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2013年04月25日

「日本の行動は不快感与える」というが序に教えてやろう(笑)

 靖國問題に端を発し例の御隣さんらは一斉に反発し、「日本の行動は不快感与える」といつもの様に日本バッシング。中共に至ってはどさくさに乗じて尖閣諸島海域へ領海侵犯を繰り返して、何故か北朝鮮までこの騒動に参加している(苦笑)

 NHKを始めとした売国マスコミは中韓のスポークスマンと化し、国会では民主党を始めとした売国議員が中韓に与し、安倍の足を引っ張ってやろうと必死だが、当の安倍は「待ってました」とばかりに威勢のいい答弁を繰り返している。

 まぁ、野党やマスコミも大いに騒ぎで、それに対抗するかの如く安倍が強気の発言を繰り返し、引くにも引けない状況に追い遣られればそれはそれでヨシ(笑)

 我が国は何故に事ある毎に中韓から侮蔑され続けてるのか。まぁ三等国の韓国からの侮蔑なんぞ気にもしてもいない。中韓からの侮蔑が今に始まったことでもないが、でも言われっ放しじゃしょうがないから、反論も大事で徹底的に論破するべし。

 歴史を遡れば古代の大陸では、日本を「倭人」とか「倭国」と蔑視してきた。そんなことを思えば、大した侮蔑ではないのかも。「倭」とは醜い、卑しいといった軽蔑の意味で、「卑弥呼」なんていう呼称も本来日本人自らが使うべき言葉ではない。

 こうした数千年前の時代から未だ変わり映えのしない支那人や朝鮮人と、国柄も人品にも優る日本人が、あろうことか「一衣帯水」「同文同種」という妄想だけで、友人として付き合って行こうなどということ自体が間違いであることを自覚すべし。

 人品に悖る支那朝鮮人に「不快感を与える」序にもっと不快になることを教えてやろう。明治18年(1885年)時事新報に「脱亜論」を発表し、アジアを脱して欧米に倣えと主張したのは御存じ福沢諭吉。脱亜論にはこう書かれて在る。(要旨)

「日本の不幸は一に支那、二に朝鮮である。この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、 元元人種的に異なるのか、教育に差があるのか、 日本との精神的隔たりは余りにも大きい。情報がこれ程早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、過去に拘り続ける支那・朝鮮の精神は千年前と違わない。国際的な紛争の場面でも『悪いのはお前の方だ』と開き直って恥じることもない。最早、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。『東アジア共同体』の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。 日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。ただ『隣国だから』という理由だけで特別な感情を持って接してはならない。この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。私は気持ちにおいては『東アジア』の悪友と絶交するものである」(現代語訳)

 支那・朝鮮との絶交を訴えた福澤諭吉は、日本の最高紙幣「一万円札」の肖像画である。まぁ支那人や朝鮮人の多くが福澤諭吉翁のことなんぞ知らないし、一万円紙幣も見たこともないだろうが、この事実を知れば卒倒するに違いない(笑)

 豊臣秀吉の朝鮮征伐や西郷隆盛の征韓論にも難癖を吐ける朝鮮人が、一万円札の肖像画が「脱亜論」を唱えた福澤諭吉だと知れば、怒り心頭に発するだろう。

 尤も「円」が「ウオン」の通貨保証をしなけりゃ韓国経済なんてのは成り立たないし、扨て、アンタらこの事実をどうするの。まぁ知ったところで、現実を見れば傍観するしかないし、日本に見捨てられたら「ハイ終了!」だもんね(嗤)

 支那人にしろ、朝鮮人にしろ、日本がそんなにイヤなら下らん抗議なんぞしてないで、あんたらから「脱日論」でも宣言して我が国と絶交しては如何。呵呵。

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2013年04月22日

靖國神社春季例大祭に3閣僚が参拝

 麻生太郎副総理兼財務相は昨日夜、靖國神社の春季例大祭に合わせて参拝した。新藤義孝総務相、古屋圭司拉致問題担当相に続いて安倍内閣では3人目となった。

 本殿には進まず、中共を慮ってか拝殿前で一礼する社頭参拝だったというが、やはりクリスチャンの麻生らしい。こんな無礼な参拝なら行かない方がマシだ。

 神様を拝むには心身を清めることが大事で、仏教にしろどの宗教もそうだが、特に神道では清浄という禊(みそぎ)を尊ぶ。伊勢神宮に橋が無かった時代には、参拝する為に五十鈴川を渡らなばならなかったが、川を渡ることで禊になっていた。

 現代では川などで禊をしてからということが難しいので、神社には参道に「手水舎(てみずや)」が置かれているので、ここで身を清める。手水舎は「禊」の場所であり、神社では重要な場所なのである。 手水を取る作法は次と通り。

 1 先ず、右手で柄杓を取り、清水を汲み左手に掛け清める。
 2 次に柄杓を持ち替え、同じ様に右手を清める
 3 再び柄杓を右手に戻し、左手に清水を注ぎ口を漱ぐ
 4 最後に柄杓を立てながら残った清水で柄杓を清め、伏せて置く

 そうして参道を通り神前へ向かうのだが、参道の中央は神様の通る道なので、それを避けて歩くことが礼儀。堂々と真ん中を歩いている人が多いが間違いだ。

 神前に立ち賽銭を入れ、鈴(ある場合)を鳴らし、「二礼二拍手一礼」で参拝りする。この動作を終え、最後に頭を垂れ、「祓え給え、清め給え、守り給え、幸え給え」と心の中で唱えてから願い事をする。この時によく両手を合わせ祈っている人がいるが、寺院ではないので手は合わせず頭を垂れるのが正しい参拝の作法である。

 麻生はキリスト教信者らしく社頭での一礼だけだったというが、ややもすれば神道否定と取られ兼ねないものだ。まぁ真榊で誤魔化した誰かさんよりはマシか。

 昭和60年8月15日、中曽根康弘は武道館での戦没者追悼式の序に靖國神社に立ち寄り、「公式参拝」だと内外にアピール。多くの国民も中曽根の参拝を支持した。

 中曽根の参拝は手水もせず、御祓いも受けず、玉串奉奠もせず、ニ礼ニ拍手一礼もしない、黙祷だけという神道否定、神社冒涜の異様な光景だった。当時の松平宮司は、この時の参拝を「人の家に泥靴で踏み込む様な人」と回想している。

「遺族を参道に並ばせ、非常に芝居がかった演出、驚いたのはその横に4人のボディガードを連れて行動したんですね。うちの神様方というのは皆手足四散して戦場で亡くなられた方が大部分です。そこへ参拝するのに自分のみ安全を謀るSPを伴うというのは無礼、非礼の極みという他ありません」 と語っている。

 中曽根はこの後、中韓からクレームが来ると直ぐに「公式参拝」を謝罪する。結果、歴代続いた靖國神社への公式参拝を中止に追い込んだ。その後の内閣の前例になったのは言うまでもないが、所謂「終戦記念日」の参拝こそ中曽根の策謀だった。

 麻生らの靖國神社への参拝に対し公明党の山口那津男が早速噛み付いた。「どういう説明をしたとしても、外交的な影響が出てくるのは避けられない」と、中韓のスポークスマンの様なコメントを出したが、貴様は何処の国会議員なのか。

 こういう反日・侮日の創価学会の国会議員が与党にいること自体不可思議なこと。山口は更に「関係改善を損なうことがない様な配慮は、政治として重要な判断要素だ」などと指摘し、安倍に釘を刺したというが、こんな日本人らしからぬクサレ政党との連立は「百害あって一利なし」、即刻解消すべきだろう。

 公明党は、極めて戦後民主主義であり、反国家的な創価学会の末端組織であり、天皇陛下を族長と仰ぐ日本国家の正統にとっても悉く異質な存在な存在だ。

「外参権付与」「自虐史観」「反天皇」「反靖國」と挙げれば限が無いが、今や政治、経済、文化、教育と創価学会は巷に蔓延し、日本を蝕み続けている。

「中韓との修復を優先するべきで参拝は控えるべきだ」などと中韓を慮る必要なんぞ全くない。国の為に尊い命を投げ出された英霊の方々に対し、感謝の誠を捧げることは祖国日本に生を享けた者として当然の義務であり、余りにも当然のことだ。

 国民の代表である政治家が堂々と参拝も出来ずして、陛下の御親拝が叶う訳もあるまい。天皇陛下の御親拝が成されて初めて英霊は安らかに眠れると知るべし。

 最近は「(A級戦犯)分祀が実現すれば天皇陛下が御親拝出来る環境が整う」などと、畏れ多くも陛下を利用して世論を誑かしてるが、石破茂を始め、所謂「A級戦犯分祀論」を又候言い出し国民を煽動している大馬鹿者がいるが言語道断である。

 世界のどんな国も「英霊」には最大の名誉が与えられている。それに比べ、堂々と戦没者の追悼も出来ない我が国の精神的貧困さには呆れるばかり。政治家よ、自らの無能と怠慢を恥じよ!靖國に堂々と参拝も出来ずして何が「主権回復」か。

 国家の礎となった英霊の方々が国家から顧みられることが少ない国は日本以外にはない。このことがどれだけ国民精神の頽廃を招いているか、我が国の政治家である貴様らは考えたことがあるか。中韓に謝罪したいのなら腹を切って詫びよ!

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2013年04月20日

「政治的ぶつかり合いだけじゃダメ」だってよ(嗤)

「アジア文化交流懇談会」に参加した北野武(ビートたけし)が安倍首相に、「政治的ぶつかり合いだけじゃダメ」と指摘し、「野球やサッカーでアジアリーグを創るなどの交流を図ったらどうか」と提案したというが、たけしらしい安っぽさ(苦笑)

 たけしは中韓への配慮を間接的に述べたのだろうが、野球にしろサッカーにしろ中韓連中あるのは日本への敵愾心だけ。多くの国民はWBCやワールドカップでの無礼千万な行動を忘れてはいない。反日国家との文化交流なんぞクソ喰らえだ。

 韓国と締結した平和条約には、「両締結国は、善隣友好の精神に基き且つ平和及び互恵並びに内政に関する相互不干渉の原則に従い両国民の交流促進の為努力する」と踏襲されている。中共とも然り。「韓流ブーム」にしても、対中優遇政策にしろ、我が国だけの一方的な交流促進は相手国の韓国を付け上がらせただけだった。

「友愛」を掲げて、「日本は日本人のものだけではない」だとか「日本海を友愛の海にしよう」と語った鳩山由紀夫というバカ総理がいたが、更に、「東アジア大交流時代」やら「観光立国」「査証(ビザ)緩和」などの愚策によって不良アジア人が増殖することとなった。こうした状況に危機感を抱いている国民は少なくない。

 嘗ては世界一安全と言われた日本が、外国人の急増、それも支那人の増殖と蚕食によって安全が脅かされていることは幾ら不精な人でも気付いているだろう。生命の保証、財産の安全こそ国民の願望であり、これに優る国益はない。

 今更、何が悲しくて凶悪犯やら犯罪者予備軍ともいうべきシナ人や朝鮮人の不法滞在者や不法就労者に来て貰う必要はないだろう。中共や韓国、北朝鮮といった反日逞しく反日感情を抱いてる国家や民族なんぞと交流する必要はない。

 抑抑、民主党政権が掲げた「東アジア大交流時代」「観光立国」などという妄想は、日本社会の安全を無視した無責任極まりない愚策であり、大きく国益を損ねるものだということは既に証明済みだろう。俄か成金に伸し上ったシナ人観光客が落とす幾許かのカネを期待して、経済の浮揚に繋げるとは笑止千万である。

「訪日した観光客で一番多くカネを使ったのは中国人」だという様な作為的な記事を垂れ流し、「更に多くの中国の方に日本を訪問して欲しい」と願ってるキチガイが多いのも困ったものだ。訪日外国人のトップは中国ではなく台湾である。

 北野武の名前が出たから、話を変えるが、愚生のブログ「爆ちゃん吼える」のタイトルは、ビートたけしの著書「たけし吠える」のパクリである。この「たけし吠える」の中で、所属していた防共挺身隊を揶揄する様な件が書いてある。

「防共挺身隊(防挺)ってのはとんでもない右翼団体で、シャブを打っては『ソ連大使館突入!!!』ってなことばかりやっているんだよ・・・」

 幹部に聞けば、確かに愚連隊と呼ばれた昭和40年代後半の頃まではそんな時代もあった様だ。まぁ昔は未だ覚醒剤取締法が罰金刑で済んだ時代で、自分が防挺に入隊してからは無い。まぁたまにそれらしいOBには遭遇したことはあるが(笑)

 何故にビートたけしが、防挺の裏事情を知ってたのかといえば、たけし軍団のつまみ枝豆(青木)やガダルカナル・タカ(井口)は、その昔に、修善寺出身の先輩を頼って防挺に出入りしていたこともあって酒席で大袈裟に吹聴したからだろう。

「たけし吠える」の件では、出版元の「飛鳥新社」と「オフィス北野」へ連絡し、「全国紙への訂正文の掲載」と「北野たけし本人の謝罪」を要求した。早速、両社の顧問弁護士が登場し、スッタモンダの末に和解が成立している。

 その後、銀座の某クラブでたけしとは何度か鉢合わせしたことがあるが、実物は腰も低く、意外にスマートで、巨乳好きな中々イイ男でしたよ(笑)

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2013年04月17日

ボストンマラソンのテロはCIAの自作自演!?

 ボストンマラソンは、第1回オリンピックの翌年の1897年に開催されたという歴史のある。そのボストンマラソンのゴール近くで爆発があった。このテロにより、マラソンの応援に来た8歳の子供を含む3人が死亡、144人が重軽傷を負った。一般人を狙った姑息なテロは決して許されないし、こうしたテロに大義はない。

 マスコミ報道やネット上でも、「サウジアラビア人を拘束!」「CIAの自作自演か!」「北朝鮮系アラブ人の仕業!」「アングロサクソンによる第三次世界大戦の序章」などとした実しやかな風評が流されている。犯行声明も出されておらず、何れにしても誰かが何らかの悪意を以て実行されたことには違いない。

 9.11のニューヨーク貿易センタービルへの自爆テロの際い、これを米国政府はビンラディンの犯行と断定してビンラディン殺害を実行した。他にも反米を掲げるイラクに対し「大量破壊兵器」の存在を捏造して攻撃しフセイン体制を崩壊させた。

 リビアのカダフィの末路もそうだが、今回のテロがこれらと同じ様に米国の大義名分作りに利用される様なことになれば本末転倒、許されることではない。

 然し乍ら、世界には、第三次世界大戦を待ち望んでる連中がいるのは確かなことだ。これは米国内の保守派の限らず、我が国の近隣諸国を見渡しても、中共やロシア、北朝鮮なども虎視眈々とその第三次世界大戦の形成を窺っているのが現実だ。

 第二次世界大戦を望んだ中国共産党は「盧溝橋事件」の謀略を実行し、それに拠り日中戦争へと突き進むこととなった。上海でも日本人保護の為に駐留していた海軍陸戦隊に対し一方的に攻撃を仕掛け、日中戦争は本格化し大戦が勃発した。

 或いは日韓併合に反対する伊藤博文を暗殺。その後、日韓併合が果たされることとなるが、実行犯は安重根ではないことは今や歴史が証明している。二階から撃たれた弾丸が致命傷となっており、安が撃った5発の弾丸は命中していない。

 歴史というものはそういうことで創られて行くものなのだ。果たして米国内でどういった結論が出されるのか、また更なるテロが実行されるのか、この間隙を縫って北朝鮮が新たな行動に出るのか、何れにせよ今後の動向が注目される。

 米国も「世界の警察」を気取り、勝手な正義を押付け、我が物顔で世界を伸し歩く傲慢不遜な態度を改めない限りテロの恐怖から逃れることは出来ないだろう。

 自己中心的な不正や非道に苦しむ非西洋諸国の多くが、米国を唯一最大の外敵であり、脅威と考えている。こうしたことには目を瞑っているが、世界は「米国のポチ」と揶揄される日本の様な国ばかりではないことを知るべきなのだ。

 だが、米国自身が「我々こそが無法者の超大国」だと気付くことは無く、今後も「テロ根絶」の名の下に更なる弾圧が続けば、テロの連鎖は果てしなく続くだろう。そしてその最終的末路は第三次世界大戦しかないのではなかろうか。

 米国にしろ、ロシアにしろ、中共にしろ、日本にしり、テロの根絶を願うのならば、それは圧政に呻吟する民族の解放と独立をさせること以外にない。だが、民族の解放と独立を容認することは自身の政治体制の崩壊を意味している。

 それはゲリラやテロリストの根絶以上に不可能なことだ。果たしてボストンマラソンのテロは何が目的なのだろうか。歴史は繰り返されるというが・・・

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2013年04月15日

先生、カツラをお外し下さい!

 昨日、郡山市長選挙の投票が行われ予想通り投票率は45.01%と過去2番目の低さだった。郡山市民の厭きっぽさと、自民党の旧態依然の選挙戦が災いして現職の原正男が敗れた。組織力で上回ってはいた現職だったが、現実は「笛吹けど踊らず」、完全な上滑り状態で、まぁ言ってみれば自民党のオウンゴールってなことだ。

 郡山市は根本匠復興大臣の地元。決起集会では大臣自ら、「(現職と)二人三脚で復興を加速する」と言ってただけに、周辺からは失笑が洩れている。これを機に、自民党郡山支部に蔓延している陋習を剔抉粛清して欲しいものだ。

 根本大臣の父正良氏は以前、フジテレビで放映されたドラマ、「硫黄島~戦場の郵便配達」のモデルとなった人物で、日本海軍の元軍人。第十三期海軍飛行予備学生出身で、最終階級は海軍中尉。一式陸上攻撃機の機長として比島作戦、硫黄島作戦、沖縄作戦等に転戦。最後の硫黄島空輸往復行(物資と傷病兵の輸送)にも乗務し、戦後は硫黄島の日米合同慰霊祭や遺骨収集などで刻苦した方だと聞いている。

 安倍首相は、硫黄島を訪問し戦没者追悼式に出席し、遺骨収集作業を視察した。あの菅直人でさえも「滑走路下に埋葬された方々の遺骨を本土に持ち帰る」と硫黄島を訪問し、自らも遺骨収集作業を手伝っており別段驚くことではない。

 菅は「遺骨を家族の待つ地に返すのは国の責務。一粒一粒の砂まで確かめ、一人でも多く帰還出来る様に全力を尽くす」と仰々しく語った。遺骨を前に跪き、両手を合わせ合掌し頭を垂れる。軍手をした儘で拝んでる姿は実に軽々しいものだった。

 菅にしろ、安倍にしろ勘違いして欲しくないのは、こうした遺骨収集に拠って遺骨が還ることで英霊の御霊が鎮まることはないのだ。異国の地で草生す屍となっても、英霊の御霊は九段の靖國神社に戻り、我らを加護し続けてくれている。硫黄島でのパフォーマンスも結構だが安倍が行くべきは靖國神社だろう。

 話しは変わるが、最近は根本大臣のヅラは気にならなくなってきた。その昔、「先生、カツラをお外し下さい!」っていうビラを作ったことがあった。当時、国士舘大学の同級生が根本事務所の秘書をやっていたこともあり、そいつから「あんまりイジメないで下さいよ」と懇願されビラを撒くのは取り止めた。

 根本一族は名門の家系だが、ツルッ禿げの家系でもある。そろそろ頭を丸めた方がスッキリするし、凛々しくなると思うのが如何ですか、匠ちゃん。呵呵大笑。

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2013年04月13日

ノンフィクションブログ「汚れた顔の紳士達」より転載。〈郡山の経済界ってどうなのよ(嗤)〉

22100946_1920048729_72large 愈々明日は郡山市長選挙の投票日。新聞報道では「原リード、品川猛追」などと出ていたが、選挙ばかりは蓋を開けるまで分からない。投票率が下がることは間違いないし、組織力で上回る原陣営だが、自民党批判評も多いし結果は微妙だ。

 社長や市議らが懸命にやってるとはいいながら、現実は「笛吹けど踊らず」、末端まで浸透はしておらず上滑りの可能性もあり、品川の逆転勝利も在り得るだろう。

 第一弾は「品川陣営に蠢く怪し過ぎる人々」。次に「ノーパンしゃぶしゃぶ、官僚愛好事件って知ってますか(笑)」と、品川陣営への苦言が続いたので、第三弾は、「原陣営にもいるぞ大嫌いな連中が・・・(仮名)」とのタイトルを予定していたのだが、「郡山の経済界ってどうなのよ(嗤)」のタイトルにしてみた(笑)

 まぁ、ライフワークのノンフィクションブログなので原稿料が入る訳でもなし、そういう意味では気合いも入らない。品川候補ばかり苛めてると、「原陣営から幾ら貰ったんだ!」とか言われそうだし(郡山市に太っ腹な社長はいないでしょ:笑)、このシリーズは郡山市民の閲覧者も多い様なので、この機会に地元経済界の裏側のホンの一部分を、以前アップした記事を編集し直して再アップしてみようと思う。

 一昨年の11月「辻政雄には10億円以上貸しているんだよ!BY佐藤栄佐久」という記事をアップした。その中で、「佐藤栄佐久元知事のブレーンはクソばかり」と題して実弟とその周辺者の下半身ネタなどを暴露したが、閲覧数はかなりの数に。

 当時は閲覧する者といえば悪徳建設会社「トリアス」関係者や冷やかしの建設業者ばかりに限られてたが、好い機会のなのでその辺りを披歴してみたいと思う。

 ブログタイトル「佐藤栄佐久元知事のブレーンはクソばかり」は、「前知事の周りはどいつもこいつもろくでもない連中ばかりなのだが、知らないのは当の本人だけ」と始まる文面は、知事の実弟・祐二が知事選挙の手伝いに来た女性と不倫し、その愛人が妊娠すると、長年連れ添った糟糠の妻とは離婚することから綴られている。

 県知事汚職事件は周知の通り、(株)山東スーツの敷地を北朝鮮系の水谷建設に買い取らせたが、取引額が相場よりも高く、その差額分が賄賂と認定された事件だ。

 裁判では、実行犯の辻が掌を返し検察側の証人に。そしてこれまた悪徳不動産・東日本地所社長の武田らを弁護側の証人にするなど、めちゃくちゃ、知事らは「無罪」を主張するも「有罪」、控訴するも最高裁で有罪確定となった。

辻 実際の主犯は辻政雄(画像)。辻は高橋堯市長時代に談合の仕切りをやっていた人物で「陰の市長」とも言われた人物だ。高橋市長が青木久に敗れると自分の会社である「ツジ工業(ツジ・エンジニアリング)」を早々に自己破産させ、高橋元市長と毎日の様に宇津峰カントリークラブでゴルフ三昧の日々を過ごすことに。

 そんな折り、参議院議員だった佐藤栄佐久が知事選出馬を表明する。これに乗らない手はないと辻は早速、いわき地区を担当し、私設秘書の名刺を使い、当時、県幹部の江花亨いわき所長を抱き込んだ。予想通り栄佐久が当選すると江花を土木部長に据え、高橋市長時代に培った手法で次々と公共事業を仕切っていった。

 実弟の祐二に談合を仕切るイロハも分からないし、そんな度胸はない。辻という男は権力を利用するという点では秀でており、在日や朝鮮人に多いハッタリ屋だ。知事や実弟もそれなりに美味しい思いはしただろうが、辻がネコババしたカネに比べれば大した額でははない。この辻のボディーガードが愛国党の渡辺東陽だった(笑)

 ただ、知事にしろ実弟にしろ、愛国党福島県本部の相談役という辻にしろ、そのカネは国民の血税であり、血税にタカり私腹を肥やそうとした行為は万死に値するものであり、恥を知るべきだろう。辻よ、右翼なら蛮行は死んで詫びよ!

 そんなインチキ右翼の辻を諌めることなく、当然刺違えることも出来ず、両人揃って地団太を踏んだところで辻にしてみりゃ痛くも痒くもないだろう。実際には面白い様にカネが集まったのを知っていながら、何が「無罪」だっての。当たり前~、当たり前~と、兄弟揃って「あたりまえ体操」でもしてろっての(爆)

 抑々、水谷への無心は運転資金というより、前妻への離婚の慰藉料を捻出する為のものだった。辻が建設業者から掠め取ったカネをネコババしないで祐二に渡してさえいれば、前妻の慰藉料に窮することもなく、汚職事件は起きなかっただろう。

 辻は裁判で、「集めたカネは全て祐二さんに渡した。足りなくて親から相続した田畑まで売った」などど証言したが、逮捕当時、辻の口座には10億円余りの預金があったという。愚生も裁判に出向いて検察側の証人として証言する辻を見たが、あんな誰にでも分かる偽証が成立するのだから日本の司法も地に堕ちたものだ。

 辻は静岡出身なのだが、郡山は余ほど居心地が好いのだろう、逮捕されても釈放後も未だ郡山市内に棲みついているいる。今でも辻は市内深沢の自宅に前妻の妹だった現在の妻を住まわせ、本人は愛人の添田順子と虎丸のマンションから安積町に引っ越し、ネコババしたカネで悠々自適に過ごしている。ホント厚顔な野郎だ。

 釈放後には盟友の会津の酒井建設工業社長の酒井隆一と、逮捕前に合併させた秋田蒲生工業との三社合併を画策し「トリアス」を立ち上げ、その約二年後にはあっという間に民事再生。合併と民事再生によって多額の使途不明金が発生し、社長の酒井は逃亡し、使途不明金の多くが辻の懐に流れたのは疑う余地はない。

 辻の悪行はノンフィクションブログで連載しているので興味のある方はどうぞ。そういや辻は、「市長のところだから原商店を使え!」と、原市長の息子を呼んで自ら得意気にトリアス役員に紹介したという。そういやトリアス民事再生では原商店はそんなに引っかからなかったのはやっぱそういうことだったのか(爆)

boss 祐二が若い女性にのめり込み不義密通を重ねる様になったのは、当時の選挙事務所にはそういう雰囲気が漂っていたのが原因でもある。

 そうした不義密通のきっかけになったのが、知事後援会幹部で自民党の選挙では必ずと言っていいくらいしゃしゃり出て来る郡山クラブタクシー社長の高橋良和(画像)のナンパだったというのは関係者ならよく知るところ。

 高橋は知事選挙で手伝いに来ていた若い女性をナンパする。ナンパした女と深い中になり、文化通りに面したとあるアパートの一室に女を匿うと足繁く通った。当時、愚生が贔屓にしていた池の台の「鮨家だるま」に通ってた頃に、よくそこで愛人の貴子(仮名)と一緒に食事をする高橋社長に遭遇したのものだ(笑)

「縁は異なもの味なもの」とはよく言ったもので、その愛人の貴子という女性は、愚生の友人の親友だったからさあ大変、高橋の不義密通は直ぐにバレた(笑)

 この高橋に、こんな逸話というか武勇伝がある。というのも高橋はタクシー会社の社長で、タクシー協会の会長なども歴任してるて警察などにも顔が広い立場なのだが、違反を重ねたからか運転免許は持ってないというから驚く。

 そんな無免許運転の常習者だった高橋がある日、「女性が考えた家」のCMで有名な市内の建築会社社長の石井一夫の車にオカマを掘ったというからさぁ大変(笑)

 タクシー会社の社長が無免許だったというのも笑える話だが、この事故をあろうことか「バレたら大変」と、警察に通報せずに事故の揉消しを謀ったという。

 この建築会社社長の石井も女遊びも派手だが、ヤリ手で狡賢く、事故をネタに高橋に条件を突き付けた。「高橋さん、あんた原市長と仲が良いでしょ。だったら市長をオレに紹介してくれたら黙っててやりますよ」という条件だったという。高橋は二つ返事で条件を呑んだというが、それにはウラがあった。

 この無免許事故隠蔽事件を、某右翼団体のE塾長に知られることとなる。高橋は事件の発覚を恐れたが、その後何故か、地元暴力団総長が御出座しになり、結局、事件は有耶無耶になったという話しだが、事の真相は分からない。

 でも、このブログでその不正が発覚した様なもの。まぁ愚生の指摘が間違いなら削除するのは吝かじゃないが、暴力団は仲介しちゃダメよ、まぁ暴力団も今どきこんなことに係っていられないだろうが、出されたこっちもビビちゃうかもな(笑)

 それよかアンタ、無免許運転事故も隠蔽出来たし、右翼は抑えたし、世の中軽いもんだとほくそ笑んでた様だが、悪行は必ずバレますよ。「天網恢恢疎にして漏らさず」とはこういうこと。これを機に自身の軽挙妄動を猛省しなさい。

124-3 元知事の後援会幹部には高橋の他にも女好きの輩が沢山いたが、その中でも、西部自動車学校専務の丹治徹(画像)の色好みは別格だろう。地元の歴史家を気取り、インテリぶっているが中身は衒学臭いものばかりで、下半身は性豪そのもの(笑)

 豪放磊落な兄の丹治一郎郡山商工会議所会頭とは大違いで、如何にも神経質そうで、慇懃無礼、愚生が一番毛嫌いするのはこういう勘違い野郎である。

 この徹だが、知事の実弟・祐二と同様に愛人との間に子供まで拵えている。男として責任感があり、ケジメを付けた祐二とは違い、離婚もせずダラダラと不倫関係を続けているというからホント小狡いヤツという表現がぴったりな男だ。

 狡賢いと言えば、西部自動車学校の役員らは前々回の衆院総選挙で「自民党支持」を表明していながら、民主党の「高速道路の無料化」のマニュフェストに靡き、民主党に一票を投じた。そうしたことを知らないとでも思ってるのだろうか。

「高速道路が無料になれば高速実習も助かる」との思惑だけで民主党に一票を投じたのだが、この連中の頭には、日本をどうするとかは論外で卑しい金儲けのことしか無いと。世の中「カネ」「カネ」「カネ」そして「女」「女」ってね(苦笑)

 郡山経済界の面々に言うが、あんたら江戸時代の思想家「石田梅岩」の本でも読んで、経済とは何か、商人とはどう生きるべきか、日本人とはどう生きるべきかを学ぶべきだと思いますが如何ですか。ってか、石田梅岩なんて知らないか(笑)

 徹は商工会議所会頭の兄の威光で、福島テレビの「番組審査委員会」の委員長などの要職を務めているのだが、県が大株主のテレビ局がこうした不義密通を重ね、人倫に悖る輩を委員長にしていること自体、実に不適格なことだと思う。

 前知事のブレーンは辻政雄を筆頭にこうした下種の輩ばっかりだったのだが、飛田元県議は品川陣営に就いて副市長を狙ってるとか。祐二や知事の私設秘書だった馬場なんてのは使い物になたないだろうが、高橋や丹治なんかが原陣営でデカい顔されるとなんか昔の自民党というか栄佐久時代から全く変わってない感じはするよなぁ。

 まぁ、何れにしても明日審判が下されるが、どっちが市長になろうが知ったこっちゃない。当選した暁には地方自治体の首長と雖も滅私奉公を心掛けて下さいな。

 連日自宅周辺では品川候補の選挙カーが通り、「品川は決して逃げません!」とガナリ立ててたが、愚生を含め多くの市民は、「選挙には決して行きません!」というのが正直なところ。そんなことより、原発事故を利用するなっての。

 行かないのは批判票。早々に選挙は義務化し、「該当者なし」という欄を設けて欲しいものだ。そうなりゃ「一票の格差」なんてのも無くなるっての。

 町内の選挙ポスターを立ち止まってじっくりと見て見た。原さんはチョッと老けたなぁ。一方の品川さんはというとノーパンしゃぶしゃぶの元官僚としてピンクのポスターはそのイメージにぴったりで、桃色が似合い過ぎるわ。呵呵。

 郡山市長選シリーズはこれにて終了。さぁて次回は「(株)郡山測量設計社に地元暴力力団幹部との黒い交際疑惑発覚!」を予定しておりますす。お愉しみに♪

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2013年04月11日

昔の偉人や英雄は極貧の中から生まれたものだ

 今朝の地元紙の、「読む・知る・学ぶE新聞」というページに、「争論・ゆとり教育見直し」という見出しで保守派の八木秀次と、「ゆとり教育」の生みの親で教育崩壊の元凶ともいうべき元文科省官僚の寺脇研の主張が載っている。 「争論」となっているし、写真からも対談方式かと思いきや各々の言い分を主張しているだけ。

 公正に取り上げてるつもりなのだろうが、二人の主張の間に共同通信編集委員がこう結論付ける。「時代にあった教育論」をと題して「愛国心や学力といった評価軸で教育を論じる。時代に合っていない」と暗に八木教授の主張や安倍内閣の実行しようとしている「週六日制」や「道徳教育」といった教育改革を否定する。

 安倍は前政権時代「教育基本法」の改正を行い、米国時代の教育制度からの脱却を目指した。現政権下でもやろうとしている教育改革の理想は間違っていない。

 生まれた国に誇りの持てない教育をいつまでも続けるつもりなのか。そういう意味でも「教科書検定制度」の見直しには大賛成だ。今朝の朝刊のこうしたページや、忘れた頃に何気に載る「週刊・こどもニュース」なんていうのもそうだが、赤旗新聞や朝日新聞と間違えてしまう様なコラムや主張が企画される。

 自らの偏狭な価値観や意見を垂れ流し悦に入ってるが、こうした世論誘導こそ国益を損ねるものない。こうしたことが成されてること自体、日本の新聞が未だに米国の自虐史観から脱却出来ない証左であるが、米国の占領政策から目覚めることのない左翼が文化人や有識者を気取り、米国の教えを忠実に守ってることは嗤うしかない。

 教育は国家の大本であり、教育を疎かにすることは国家の崩壊を招く最大要因となることは火を見るより明らかだろう。 寺脇の「ゆとり教育」の正当化は正に堅白同異の弁であり、米国の戦後民主主義教育擁護は実に醜いものだった。

「ゆとり教育」に批判が多いことを素直に認めた上で、教育崩壊の原因は何だったのかを冷静に論じるべきだろう。だが、八木らが言う様な学力低下の原因の全てが「週五日制」や「ゆとり教育」に在るとも思えない。ならばどうすべきなのか。

 嘗ての日本は、世界の中でも「教育立国」として明冶の試練と昭和の国難を乗り越えた。極貧の中から多くの偉人が輩出したのは、立派な教育の故であろう。司馬遼太郎の 「坂の上の雲」の中で、秋山兄弟の父親が子供らに苦諌する場面がある。

「好きで貧乏しているのではない。敢えて君等の将来を考えてやっているのだ。昔の偉人や英雄は極貧の中から生まれた。金持ちから偉人や英雄は生まれん」

 教育の原点とは意外とこんな処に在るのではなかろうかと思っている。 現在はどうだろう。裕福ではあるが、国民の勤勉性、家族愛、愛国心、信義誠実の原則は失われ、心の中の高貴なものを失い、高邁さを忘れ、在るのは自己中心性の欲望だけ。
 
 日本人の備えるべき高邁な魂を喪失した我が国に最も大事なものは、将来を担う子供達への教育を如何に充実させ施すかである。例えば、道徳教育は教えたところで意味はない。大事なのは学んだことを実行させることに大きな意味が在るのだ。

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2013年04月06日

「政治は三流、経済一流、官僚機構は超一流」と揶揄されたのも今や昔の話

「政治は三流、経済一流、官僚機構は超一流」と揶揄されたのも昔の話。その一流だった経済も崩壊。商業道徳そっちのけで営利至上主義に狂奔したツケが出た。

 国防や教育という国家の大本を忘却し、その大本を米国に委ねたまま未だに目先の経済ばかりを優先しているが、日本の繁栄が永遠に続くと思っているのだろうか。

 将来を担う子供達に日本に生まれた喜びや誇りも教えず、「子育て支援」やら「授業料の無償化」など、政治家が教育を疎かにして金の分配だけに狂奔するのは本末転倒。 政治が三流なのは今も変りはない。それどころか益々悪くなる一方だ。

 過去には、政治が如何に混迷しても、超一流の官僚機構が「日本丸」の舵取りを巧くやってくれるという「神話」があったのも事実だが、今やその官僚が国を滅ぼす一大勢力になってしまった。果たして日本丸は何処へ向かってしまうのだろう。

 嘗ての日本人は、「恥を知る」国民だった。世界の中でも日本は教育立国として、明冶の試練と昭和の国難を乗り越えたのだ。東日本大震災で疲弊する福島だが、明治維新の国難や大戦での悲劇に比べればこれを乗り越えずして何としよう。

 極貧の中から多くの偉人が輩出したのは親の教えや立派な教育の故であろう。面白いもので金持ちから偉人や英雄は生まれてはいないのというのも何故だろう。

「子育て支援」や「無償化政策」のバラマキに便乗し、国民は「もっと寄越せの」の大合唱。原発事故での自称被災者らの止まることのない欲望は実に見苦しい。

 今や国民の勤勉性、家族愛、愛国心、信義誠実の原則は失われ、心の中の高貴なものを失い、高邁さを忘れ、在るのは自己中心性の欲望だけ。

 自称有識者やマスコミが取り上げる胡散臭げな問題に一喜一憂し、問題が出れば、その萌芽は日本に在ると貶し貶め、それをマスコミ御用達のインチキ言論人が大騒ぎし煽り続ける。政治家は平身低頭し謝罪を続け、頭の中は保身と次の選挙だけ。

 頽廃したマスコミは国益を毀損し、国民の愛国心を蝕み、「マスゴミ」と揶揄される始末。迷えるものはつまらぬ宗教に奔り、私利私欲の欲望に塗れている。

 こんな日本にしたしまったのは果たして政治家なのか、官僚なのか、マスコミか、現憲法か、GHQか、それとも当の国民なのだろうか、一体誰なんだ・・・

※ノンフィクションブログ「汚れた顔の紳士達」〈郡山市長選シリーズ第二弾〉。郡山市民限定ですが、暇な人は御一読ください♪http://blog.livedoor.jp/cordial8317-kyudan110/archives/26425270.html

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2013年04月03日

「楽都(がくと)郡山市」より「安積の国」といえば安積艮斎だろう

 愚生の住む郡山市出身の偉人といえば鈴木邦男じゃない、安積艮斎(あさかごんさい)。郡山を「安積の国」というのも、この安積艮斎の名から付けられている。

 安積艮斎は寛政3年(1791年)、陸奥国安積郡郡山(現郡山市)の総鎮守、安積国造神社(あさかくにつこじんじゃ)第55代宮司・安藤親重の三男に生まれる。名は重信、別号・見山楼。幕末の激動期に艮斎を師と仰いだ門人は吉田松陰を始め、小栗上野介、高杉晋作、岩崎弥太郎など実に2282人に上るというから凄い。

 文化3年、16歳で学問を志し出奔。儒学者・佐藤一斎の門に入る。その後、大学頭(だいがくのかみ)林述斎(じゅっさい)の門人となり研鑽を積んだ。23歳で江戸神田駿河台に私塾を開き、天保2年の41歳で「艮斎文略」を出版する。

 その後も「艮斎間話」を著し艮斎の名は天下に知れ渡る様になり、当時の文壇では東の安積艮斎、西の斉藤拙堂と並び称された。 艮斎は朱子学のみならず、陽明学など他の思想や宗教の善い所を摂取しようと自由な学風を貫いた。洋学にも造詣が深く、渡辺華山が主宰し高野長英ら学者や幕臣が会した尚歯会にも参加した。

 天保7年(1836年)二本松藩儒となり、嘉永元年(1848年)58歳の時に海外事情研究の集大成「洋外紀略」を著し、世界史を啓蒙、海防論を説いた。同3年には幕府の昌平坂学問所教授に就任し、同5年には、十二代将軍徳川家慶に御進講。同6年、米国、露国の国書を翻訳し、ペリー来航時にも翻訳を行った。

 万延元年11月21日、昌平坂学問所にて多くの門人に看取られて71年の波乱に満ちた生涯を閉じる。そんな安積艮斎縁の郡山市の市長選挙が日曜日に公示される。ノンフィクションブログ「汚れた顔の紳士達」にも書いたが、前回と同じ顔ぶれで新鮮味はなし。誰か供託金でも出してくれりゃ出馬するんだがなぁ(笑)

 ※閲覧注意!「汚れた顔の紳士達」〈郡山市長選シリーズ〈第一弾〉品川まさと陣営に蠢く怪し過ぎる人々〉http://blog.livedoor.jp/cordial8317-kyudan110/archives/26274772.html

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