成人の日はやはり「小正月」の1月15日に戻すべし!「益者三友、損者三友」というが悪友こそ我が友である!

2023年01月16日

第96条に基き改憲発議し第9条改正では尖閣諸島が奪われてしまうぞ!

 国際環境や世界情勢が激変しつつある時に動くものが領土問題である。クリミア半島を侵略したロシアがウクライナへ侵攻していることでも分かるだろう。それはつまり、北方領土や竹島を取り戻す機会が到来したと同時に、尖閣列島や対馬、或いは沖縄を奪われる危機も孕んでいるというのことを我々は自覚しなければいけない。

 この尖閣列島を巡り、日中間で戦争となるだろうと予測してる専門家も多い。だが、中共人民軍や習近平に日本を相手にするほどの覚悟があるとは思えない。

 自衛隊の方が中共軍より兵器も個人の資質も非常に高く、中共軍が尖閣上陸を強行した場合になれば、自衛隊の能力の高さを世界に誇示することになるだろう。

 我が国にとって紛争は、まとまな国家となる好機であり願ったり叶ったり。 更に尖閣での紛争に米国が同盟国として参戦するとなれば、中共側は短期間で重大な被害を受けるのは必至。日本が中共軍を追い払うことが出来なかったとしても、国民が領土主権の重要性に目覚め、憲法論や国防力を見直す契機にもなれば勿怪の幸い。

 然し乍ら、中共の場合はそうはいかない。紛争での失態は習近平体制の威厳を失墜させ、周辺国への恫喝も通じず、巨大な軍事力を背景に弾圧されてる国々は独立に向けて自信を深める結果になり、共産主義一党独裁体制を崩壊する危険を孕む。

 支那には古より「声東撃西(せいとうげきせい)」との戦略がある。東の方を撃つと見せかけて、実は西を撃つというのが支那戦史の鉄則である。また、斉の威王が、魏が趙を攻撃している最中に魏の都を急襲して趙を救ったという「囲魏救趙(いぎきゅうちょう)」の故事は、「兵法三十六計」の戦略の一つでもある。

 支那大陸の戦史にはこうした戦略、謀略が実に多く、尖閣問題を始めとする東シナ海のトラブルは、見方によっては中共の真の狙いは尖閣ではなくて、南シナ海だと言えるのではなかろうか。 南シナ海を制してから尖閣諸島、そして沖縄を狙う。

 中共が尖閣諸島の実効支配を謀るとしたら、精精、南シナ海でよくやったやり方くらいなもので、漁民に扮した工作員が何らかの理由をこじつけて島に上陸し、その後、「漁民保護」を名目に中共軍が御出座しになる作戦くらいなものだろう。

 中共なんぞ、所詮は恐れるに足らないチンピラ国家である。ヤクザには強固な態度で臨むのが最良で、謝ったらハイそれまで。いっそ尖閣列島で紛争が勃発してくれれば、それこそ共産主義体制を崩壊させる千載一遇のチャンスでもあると思うべきだ。中共を尖閣から撤退させば我が国は世界から称賛されることだろう。

 未だ、大東亜戦争での日本軍のアジア侵略を糾弾し、「日本は過去の過ちを反省し、アジアの方々へ謝罪すべし!」との愚論を散見する。未来永劫、我が国がアジアの方々に謝罪する必要があるというなら、その最大の過ちは、戦後に共産主義者の跳梁跋扈を許したことだ。償いはその共産主義という「癌」を取除く以外にない。

 その最大の癌が中華人民共和国である。 尖閣で紛争が勃発し、自衛隊が中共軍を圧倒することによって、西沙諸島、南沙諸島、或いはインドやカシミール地方で中共の無法、虐政に呻吟している国々にとって希望の灯りとなるだろう。

 抑々「集団的自衛権」や「領土主権」という国家の安全保障に係わる問題を憲法論議もせずに語っていることが空空しい。領土は国家の主権である。

 尖閣諸島が北方領土や竹島の二の舞にならぬ様に、自衛隊の駐留や住民への上陸を許可して実効支配を急ぐと共に、現憲法の無効宣言をして大日本帝国憲法を復元・改正した方が、国防強化や安全保障体制を万全にするには最適である。第96条に基き改憲発議し、第9条改正をしている間に尖閣列島が奪われてしまうぞ。呵呵。

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cordial8317 at 07:50│Comments(0)

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