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2022年06月12日

福島県内のメガソーラーの乱立は自然破壊であり将来に禍根を残す

 本宮市の高松義行市長は、処理水の海洋放出に反対の立場で安っぽいセンチメンタリズムから反原発にのめり込む。そんなこともあり市内には、安達太良山の麓の山林を破壊しメガソーラーが設置された。国道からも見えるが異様な光景である。

 市議会では太陽光発電を推進し、設置者には補助金が支払われる。だが、太陽光パネルの増加に比例して国民の賦課金も増えるという矛盾をどう考えているのか。

 東京電力福島第一原発事故を論い、脱原発や反原発から再生可能エネルギー普及を謀り、国は電力会社に太陽光などで発電した電気の買い取りを義務付けた。

 その一方で国は、月々の電気料金に上乗せする「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を義務付けた。賦課金とは、税金などの様に国民に割り当てられて負担する金のことで、つまり、国民は強制的に再生エネルギーに加担させられている。

 当初の予定では、一般家庭(電気料金は月額6000円程度)で月々50円程度だった賦課金は年々増加し続け、国民の負担は増える一方。国は、こうした現実を無視して2030年度には発電全体の22~24%を再生可能エネルギーで賄うことを目標に掲げる。その後に更に目標を増やし、36~38%という数値を示している。

 目標達成の為には、全国各地にメガソーラー発電所や再生可能エネルギー施設を乱立させるしかないということで、つまりは、そうした施設が設置されればされるほど一般家庭への「再エネ発電賦課金」の負担金は増え続けるということでもある。

 福島原発事故に伴い、国際的に再生可能エネルギー(再エネ)が礼賛実行され、恰も世界中が再エネで電力の全てを賄えるかの様な錯覚に陥っているが、太陽光の比率が13%を超えると、巨大バッテリーなどの蓄電・蓄エネが必要となる。

 風力発電の発電機や電気自動車のモーターには強力な永久磁石が必要で、レアースと呼ばれるネオジム(金属元素)などが欠かせない。電気自動車にはリチウムイオン電池などの蓄電池が必要である。リチウム、コバルト、ニッケル、黒鉛、レアアースなど重要鉱物資源は中共が支配する。尖閣問題もレアアースを抜きに語れない。

 専門家は「仮に送電線を柏崎から東京に引くと1.2兆円ものコストがかかる。北海道から九州まで送電線を敷設し直したらそれこそ数十兆円を超える莫大なコストが必要となる。そのコストは当然電気料金の更なる高騰を招く」と語っている。

 太陽光発電の事業者やパネルメーカーは儲かるだろうが、国民からすれば再生可能エネルギーは安価ではない。というのも、再生可能エネルギー施設が増設されればされるほど一般家庭への再エネ発電賦課金という負担金は殖え続けるからだ。

 我が国の太陽光パネルは令和3(2021)度末に原発67基相当の発電設備となるが、年間の発電シェアは僅か8%しかない。それなのに再エネ発電促進賦課金から、契約期間である20年間で総額60兆円が太陽光発電会社に支払われる。

 仮に太陽光など変動再エネで80%、水力とバイオマス(木材、パーム油など)で20%の電力を供給するとなると600兆円のコストが掛かる。更に電力消費量が増える昼間に電力を蓄える設備も必要となり、別途400兆円が追加されるという。

 我が国の国家予算の10年分に相当する約1000兆円の設備投資が必要な事業だとは思わない。原発67基分に相当する67GWの太陽光パネルを世界一の密度で日本全土に敷き詰めたのに、我が国のCO2排出量は実質4%しか減っていない。

 山林は酸素を放出しCO2を吸収するのに、その山林を破壊してまで太陽光発電に拘るのは単に儲かるから。「原発より安価で自然に優しい」というのは嘘だ。

 本宮市の隣りの大玉村では、村の自然環境や景観を保護することを目指し「大規模太陽光発電所と大玉村の自然環境保全と調和に関する宣言」を採択している。

 大玉村の北西には福島県の屈指の名峰である安達太良山が聳え、裾野に広がる扇状地には豊富な水に恵まれ美田が広がる。勿論、米も美味い。東端に阿武隈川が流れ「日本で最も美しい村連合」に加盟している県内屈指の美しい村でもある。

 太陽光発電設置に伴う森林伐採に因る土砂災害や、太陽光パネルが将来的に及ぼすであろう廃棄物処理の懸念を払拭するのが狙いだが、子々孫々に目先の経済的なことではなく、自然保護を優先しようという取り組みは本宮市のアホ議員とは違う。

 その安達太良山の麓の本宮市が、山林を破壊して太陽光パネルの設置を推進するとは厭きれるばかり。太陽光パネルは半永久的なものではなく、耐久年数が来れば廃棄物となる。何より、中国製パネルは中共のジェノサイドの間接的支持である。

 原発稼働停止により、全国的に買い漁られた土地が切り崩され、太陽光パネルが敷き詰められてる光景は正に営利至上主義の象徴。太陽光エネルギー事業で伐採された森林は、バブル崩壊で荒れたゴルフ場と同じく元の姿に戻ることは無い。

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cordial8317 at 06:56│Comments(0)

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