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2022年03月18日

真珠湾攻撃と同時多発テロをロシアの侵略を同列に準えるゼレンスキー大統領

 ウクライナのゼレンスキー大統領が米国連邦議会でオンラインでの演説を行った。その中で、真珠湾攻撃と同時多発テロをロシアの侵略を同列に準えたことで、SNSなどでは「真珠湾攻撃」に反応したネット右翼らからは批判の声が聞こえて来る。

 旧ソ連だったウクライナの歴史認識なんぞこんなもの。況してや米国連邦議会での演説だもの何でもあり。日本軍の真珠湾攻撃とイスラムの同時多発テロの共通点を言うなら、米国の自己中心的不正非道に呻吟していた民族の怒りの現われである。

 同時多発テロは米国への警鐘乱打でもあった。米国の不正義の下で呻吟している人々は、あの同時多発テロを涙と歓声で賞賛したことも忘れてはならない。

 20世紀半ば、世界は第二次世界大戦に突入。そんな中で、米国America、英国Britain、支那China、和欄Dutchから我が国へ所謂「ABCD包囲網」が敷かれる。我が国に無理難題を強いる最後通牒「ハルノート」が突き付けられることとなる。

 降伏は即ち欧米の植民地の道しかなく、我が国の生き残る道は連合国との戦争しかないとの決断し、開戦の詔勅を賜り、米国に宣戦布告。真珠湾攻撃に至ったのだ。

 米国内では、毎年12月7日(現地時間)を「汚名の日・リメンバー・パールハーバー」として、我が国を卑怯な国として糾弾して止まない。そうした米国人の感情にゼレンスキーは訴えたかったのだろうが、その喩えは大きく間違っている。

 当時の米国はウクライナを恫喝し続けた上に侵略してるロシアと同じであり、降伏することはロシアへの併呑を意味する。真珠湾攻撃と大東亜戦争は、祖国と民族を守る為の防衛戦争であり、ウクライナの戦いは先の大戦での日本の姿と重なる。

 戦争は国際法で認められる政治的行為でもあるが、非戦闘員への攻撃は国際的犯罪であり、テロは赦されることではない。ロシアの非戦闘員の虐殺も国際犯罪である。常任理事国であるロシアの行為は国際法上の戦争というより民族弾圧そのもの。

 テロとは軍事力に乏しい民族の叫びでもあるが非戦闘員を巻き込むテロに大義は無い。同時多発テロは、歪な正義を掲げた米国が「世界の警察」を気取り、我が物顔で世界を伸し歩く傲慢不遜な態度に我慢ならないアルカイダに拠る犯行だった。

 今や、米国の自己中心的不正非道に苦しむ非西洋諸国の多くが、米国を唯一最大の外敵、脅威と考えている。米国自身が「無法者の超大国」だと気付くことは無く、テロ根絶の名の下に更なる弾圧が続けば、悪の連鎖は果てしなく続くだろう。

 テロの根絶を願うなら圧政に呻吟する民族の解放と独立させる以外になく、畢竟、それは政治体制の崩壊を意味する。それは米国や中共も然ること乍ら、ロシアや北朝鮮、中近東然り。それはゲリラやテロリストの根絶以上に不可能なものである。

 国際紛争を解決するべき国連にしても機能していない。ロシアへの非難決議もロシアが拒否権を行使。終戦間際に参戦したソ連(現ロシア)や戦後の国共戦争で勝利した中華人民共和国が常任理事国では公平公正な和平など出来る訳があるまい。

 我が国が常任理事国入りを目指すのならば米国に諂うばかりではなく、意見は意見としてハッキリと物申すべきで、米国の「イエスマン」はもう止めるべきだ。

 ロシアの近隣諸国への軍事力を背景にした恫喝や、米国の振り翳す不正義の下で呻吟している国々、更には中国共産党に因る弾圧で苦しんでいる国や民族がいることを我が国がリーダーシップを発揮して積極的に訴えて行くことが求められる。

 ロシアのウクライナ侵略は世界のパワーオブバランスが崩れる序章である。アジアの動乱は昔から「米国」と「共産主義」が元凶だった。その米中両国の国益や利権が一致する時、それはアジアの動乱の濫觴と言っても過言ではない。警戒を怠るな。

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cordial8317 at 08:28│Comments(0)

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