竹島問題は「在日特権」を考える上でも重要な問題である東条英機の「第三次世界大戦は極東が戦場となる」との予言が的中する!?

2022年02月23日

奉祝・天長節 皇国臣民としての喜びこれに優るものなし

 本日は天皇誕生日、戦前は天長節として奉祝した日である。皇国臣民としての喜びこれに優るものなし。謹んで陛下の弥栄と長久を御祈念申し上げ奉ります。

 新聞には恒例の皇太子殿下への会見の全文が掲載されている。質問する記者は、海千山千の強か者ばかりで、恰も皇室を理解している様に取り繕ってはいるがその多くは皇室に批判的な輩であり、尊皇絶対の大義を弁えている記者はいない。

 一問一答形式によって、陛下からの御言葉を引き出し、言葉尻を捉えて政治問題化し、世論誘導を企てる。定例会見は今後一切拒絶するのが妥当であり、宮内庁は定例記者会見ではない別な形での国民への御発露の方法を考えるべきだと思う。

 我が国は神道を重んじる正しく「神の国」であり、神武肇国の古より、歴史の中から数々の伝統及び制度が生み出されてきた国家である。そんな中で、永遠に無くなってはならぬものが天皇を戴く国家の在り方であることは言うを俟たない。

 皇紀2682年の永きに亙り、我が国は万世一系の天皇を戴き、常に国民や世界平和を祈り続けておられる天皇を、善き至高の存在として敬い暮らして来た。

 天皇を族長と仰ぐ君民一体の家族国家が日本国であり、「天皇即日本」「日本即天皇」の天皇国家こそが我が国の国柄であり、皇統の歴史こそが象徴である。

 天皇の御代が栄えることは、即ち国民の代が栄えることでもあり、こうした国體の精華は万邦類を見ないところであろう。正に、そこには世界に冠絶した「君が代」の世界が厳然と存在する。世界広しと雖も我が祖国日本ほど有難い国は無い。

 天皇という存在を、諸外国の「王室」や「国王」の存在だと思っている国民は少なくない。天皇を分かり易く言え、ば神話に始まる日本固有の信仰である神道を伝え導く神主(神官)の最高の地位者であり、祈りを重んずる「祭主」である。

 天皇とは、日々絶え間なく国家国民の安寧と世界平和を祈る尊い存在であり、天皇本来の御勤めである祭祀が軽減・簡素化される中で、国事行為や御公務が最優先されるのは、祭主としての天皇の存在を軽んじている証左に他ならない。

 国事行為や公務はそれこそ女性皇族が補佐すれば好い。祭祀を重んじよ。抑々、天皇というのは憲法以前の存在であり、憲法が在って存在せられるものではない。

 大日本帝国憲法(欽定憲法)第一条の「大日本帝国ハ万世一系ノ天皇之ヲ統治ス」こそが歴史的事実であり、本来在るべき天皇の姿を明示されたものと勤解する。

 東条英機は遺書の中で「天皇陛下の御地位および陛下の御存在は、動かすべからざるものである。天皇陛下の形式については、あえて言わぬ。存在そのものが必要なのである。それにつきかれこれ言葉をさしはさむ者があるが、これらは空気や地面のありがたさを知らねと同様のものである」と述べているが正しく。

 天皇は現憲法に由って政府の傀儡と化してしまった。天皇は主権在民の中での象徴といわれるが、国民以下の存在として都合好く利用されているに過ぎない。こうした不敬をいつまで赦すつもりなのか。天皇とは憲法以前の御存在であらされる。

 天皇や皇室に関わる「第一章・天皇」の条項の矛盾と問題点を明らかにして、如何に現憲法が皇統の歴史に相応しくないかを国民に示すべきなのだが、何故か保守派や愛国陣営からは第九条ばかりで第一章の不条理は語られることがない。

 第一条は「天皇の地位は主権の存する日本国民の総意に基く」と在る。「天皇制打倒」を叫ぶ共産党どもが存在する限り「国民の総意」ではないのは明らかだろう。

 つまり、天皇の地位は共産党が指摘してる通り違憲の存在であるのだ。その日本共産党を筆頭に立憲民主党や左翼陣営どもが、如何にも皇統の危機を救うかの様に「女性宮家」や「女系天皇」を容認し、推進している意味を知るべきだ。

 第四条第一項は「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」と在るが、コレ正に都合の好い天皇の政治利用である。

 現憲法では皇統を護れない。国の基本法として機能してない現憲法の無効を宣言して、我が国の正統な国法である大日本帝国憲法の復元改正を図ることこそ肝要。

 奸賊を排し、迫る来る祖国の危機に対処し、天皇国日本を盤石の安きに置く行動が求められる。正にその存在の意義を示す神機は近付きつつあると確信する。全愛国者は、迫りくる一旦緩急に備え、遺憾無きを期そうではないか。すめらぎいやさか

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