憲法第一条を理由に天皇を否定する日本共産党日本には「愛国心」などという言葉はそぐはないのではないか(三島由紀夫)

2021年01月21日

世の中コロナコロナと騒ぎ立て自粛やらで分からん方向に行ってるなぁ

 新型コロナで亡くなった方は昨日(1月20日)現在で4687名。県内では34人が亡くなっている。尤もこの数値は原発関連死と同じく、死亡原因が心筋梗塞だろうが脳梗塞だろうが新型コロナの陽性ならコロナ死とされるから仰々しい数値になる。

 新型コロナによる死亡者数は10万人当たり3.5人、死因1位の癌の100分の1だという。インフルエンザも2020年8月20日時点で3571人に対し、新型コロナの死者数は1148人。こうした数字を見ても最近のコロナ騒動は異常としか思えない。

 新型コロナに怯えて、マスクやら手洗いやら嗽やらを徹底した成果か、インフルエンザの感染者や死亡者が激減したのは怪我の巧妙とも言えなくもない(笑)

 世界の死亡原因の第1位は微生物感染症で1500万人。続いて心疾患、癌、脳疾患と続く。だが、飢餓での死者は年間で8億2100万人(2017年の統計)で、毎日2万5000人が亡くなってるという。コロナより飢餓問題に危機感を持つべきでは?

 コロナ対策でここまで規制するなら、年間にコロナ以上の犠牲者が出てるクルマも減らさないとダメだし、品川郡山市長もタバコが悪いからと禁煙を徹底するなら、ラーメンが高血圧症に悪いだろうから「禁ラーメン」宣言したら如何か(笑)

 飲食店なんてのは水商売なのだから何があるか分からんし、収入も充てにならないから水商売。それなのに「補償しろ」だとか「補償しますので営業自粛して」だとか、その場しのぎの対策は屋上屋を架すばかりで悪循環は治まる気配無し。

 新型コロナで飲食店が夜の休業を余儀なくされてる。地元の陣屋や朝日のスナック街は軒並み来月7日まで臨時休業。こうした状況を大変だと思うのは勘違いで、コロナでなくても客が来なくて営業困難な店にとっては自粛休業は天佑神助。

 働かなくても休業補償が貰えるとあってウキウキしてる経営者は多い。飲食店に補償するなら従業員やホステスらにも補償すべきで、そうなれば「飲食店だけ優遇するのは不公平」という声も出るだろうから全国民に給付金を交付すべきだが無視。

 新型コロナワクチンが出回れば騒ぎも沈静化するだろう。だがその前に「新型コロナに治療効果の見られるアビガンを承認する」の一言で多くの国民の不安が払拭されるのに、何故か承認しないアホ官僚と責任問題を警戒するマヌケな政治家ども。

 菅総理が批判の矢面に立たされているが、前任の安倍政権下では新型コロナが国内に蔓延しているのに与野党ともに党利党略を優先した。コロナ対策の不作為や不手際を猛省することなく国民の自粛頼みとは本末転倒と言う他はない。

 後手後手の感は否めず屋上屋を架す菅政権。「特措法改正」で自粛に応じない店に罰金だとか言う前に、新型コロナ発症元が武漢ということで中共政府に阿て対策を講じることなく、アビガンの認可すらして来なかった政治家を罰するべきだわな。

 新型コロナウイルスに罹患し、重篤な状況から生還した芸能人や著名人らが口を揃えてアビガンの有効性や特効性を訴えていたのは何だったのか。

 アビガンの有効成分「ファビピラビル」に関するライセンス契約を、富士フイルムと結んだ中共の製薬大手・浙江海正薬業が後発医薬品を増産し絶大な効果を発揮してるというのに、「日本人には有効性が無い」とはどういうことか。

 ワクチンとは、ウイルスの生体から作られ、弱毒化・無毒化された抗原のこと。抗原を体の中に入れることにより、ウイルスをやっつける抗体が出来る。その抗体によってウイルスから守られるのだが、アビガンはワクチンではなく有効な治療薬。

 ウイルスに勘違いを起こさせて、取り込ませることによって、ウイルスの増幅を止めてしまう化学物質であり、効果的なワクチンが開発されるまでの治療薬としてアビガンを認可し使用することに何を躊躇する必要があるというのか。

 専門家らは「安全性」「副作用」という尤もらしい理由を吐けて反対してるが、多くの国民がアビガンに抱くイメージは新型コロナウイルスへの不安解消や罹った際の安心感であり、批判的意見は国民の期待に水を差すものでしかない。

 新型コロナ対策として現在の「二類感染症」指定から「五類」に指定すべきという声がある。確かに、新型コロナは年間数千人から1万人以上が死亡するインフルエンザと比べても死者数は少ないし、単なる新規のインフルエンザだろう。

 連日、新型コロナの感染者数と死者数を報じているが、この数値に意味があるとも思えない。「異変種」だとか騒いでるが、どんなコロナも変異して行くもの。異変種という別なウイルスではなく株の変異であり「異変株」と言うべきだ。

 変異株は自然の摂理でもある。ウイルスは宿主を殺すことではない。宿主の中で殖え生き長らえること。ウイルスを無くすことは無理なのに「感染者ゼロ」を目指すというのは、反原発派の非科学的な大騒動から始められた除染作業と似ている。

 ワクチン接種も始まるし、罹患者急増で病院の収容人数がパンク寸前なことも考慮してアビガンを早期に承認して民間医療機関で対処出来る様にするべきだ。

「五類指定となったら医療費は全額自己負担となってしまう」との声も聞こえる。抗ウイルス薬「レムデシビル」は1回分(5日間、6本)で25万円。最高で2回投与で合計50万円。保険適用により3割負担になっても15万円だと煽る。

 アビガンを認可し「特例」を設けて無料にすれば済むことだろう。要は、政治家の決断力だ。アビガンとワクチン投与で沈静化すれば特例を解除すれば好いだけ。初動対応のミスが現在に降りかかってることを率直に受け止めて対応すべきだ。

 コロナ禍が落ち着いたら新たな冷戦時代として世界の枠組みが変わるのは必至。我が国が今やるべきは、コロナの蔓延を防ぎ経済成長を成す台湾の対応や施策に学ぶことだ。日台関係の絆を深め、新時代の平和を創造して行かねばならない。

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cordial8317 at 06:42│Comments(0)

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