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2020年11月26日

憲法改正や九条第三項の加憲は究極の護憲運動である

 昭和45(1970)年11月25日、三島由紀夫は楯の会メンバーの森田必勝、小賀正義、小川正洋、古賀浩靖の4名と共に市谷駐屯地総監室に籠城し、憲法改正の必要性を訴え、森田と共に壮絶な割腹自殺を遂げてから半世紀が経った。

 改めて現憲法の矛盾性と不当性に気付いた多くの国民は、安全保障の観点から憲法改正の必要性を感じている。だが、三島が訴えたかったのは、皇軍であるべき自衛隊の存在を否定する憲法改正の訴えは単なる手段に過ぎない。

 三島が真に訴えたかったのは、現憲法の矛盾の象徴である自衛隊の存在に喩えてはいるが、日本人を骨抜きにしてしまった元凶でもある現憲法に対峙し、矛盾だらけのクソ憲法を破毀することこそが主眼であったと確信する。

 安倍改憲論は第九条へ第三項を加える加憲であり、つまりは現憲法を認めているということ。売文を生業とする営業保守派もコレと同じ認識で、国體よりも尖閣諸島の主権を主張し領土防衛の為の自衛隊強化の為に九条を改を訴える。

 自らの国家の防衛をも否定する矛盾だらけの現憲法を何故に認めるのだろう。違憲状態の自衛隊を「国軍」とすることに異議は無い。だが、現憲法は国家の基本法としては最早機能していない。何故に一部の改正で済ませ様とするのか。

 現在の自民党を始めとした取り敢えず改憲派らに、三島の渾身からの叫びが聞こえているとは到底思えない。現在の改憲論は現憲法護持と同じこと。我が国の正統な国法である大日本帝国憲法(欽定憲法)の復元改正を目指すべきだ。

「国防とは、それが滅びれば日本ではなくなることを死守することである」との三島は訓えた。国防とは、領土主権以上に国體を護持し、皇統を死守することであるならば、改憲ではなく大日本帝国憲法復元改正こそ採るべき道である。

 SNSでは、昨日の日中外相会談での茂木外相の対応を批判し、尖閣への主権侵害を強く抗議しろと騒がれてるが、茂木の媚中派ぶりと売国性は今に始まったことではない。加えて親中派の二階幹事長の後ろ盾だもの強く抗議するとは思えない。

 日中外交は弱腰と軟弱ぶりは、田中角栄が元凶であり、田中が発した日中国交条約締結での歴史認識を改めない限り、こうした弱腰軟弱外交は続くだろう。

 つ~か、尖閣問題や新型コロナ発症に対する問題があり、香港やウイグルへの人権問題に抗議の声が上がってる中で何で呼んだんだ。会談するなら尖閣問題に対する我が国の正当性と周庭の不当拘束を抗議しなきゃ世界から笑われるだけだ。

 力(国防力)の無い外交に意味は無い。営業保守派や自称愛国者らが茂木を批判するのは結構だが、茂木が王毅外相に宣戦布告ではないが、強気で主権侵害を抗議した結果、尖閣で日中衝突となったならそれを支持するのか。

 自衛隊員が殉死した場合に、その慰霊は市ヶ谷駐屯地の儘で好いとは思えない。殉職者を靖國神社に祀られない対応をどう思っているのか。尖閣問題というのは単に領土主権だけではなく多くの問題が山積していることを自覚するべき。

 中共が国連総会に於いて「敗戦国(日本)が戦勝国の領土(沖縄・尖閣列島)を占領しようとしている」と発言したのを覚えているだろうか。この主張は、国連憲章第53条並びに第107条の「旧敵国条項」を念頭にした発言である。

 国連憲章の敵国条項とは「連合国の敵国であった日本などが再び侵略行為を行った場合、他の国は安保理の承認なしに武力行使出来る」と規定されている。つまり、未だ我が国は、国連(戦勝国)からすれば「敵国」の儘なのだ。

 王毅外相が尖閣諸島を「我が国の主権」と発言したことに異を唱えるのは簡単だが、敵国条項が存在する限り、常任理事国である中共が「侵略」と看做せば一方的に排除出来るということ。それを承知で戦争する覚悟は在るや無しや。

 尖閣での日中衝突となれば日本が敗れると予想する評論家は多いが愚生はそうは思わない。軍事力では中共が圧倒するが、自衛隊の能力も士気の高さは世界のトップレベルであり、短期決戦の戦いでは自衛隊が地の利を生かして戦うだろう。

 自衛隊が一時的にでも中共軍を追い払うことが出来なかったとしても、平和ボケしてる国民が領土主権の重要性に目覚め、憲法論や国防力を見直す契機にもなるだろうし、何より我が国がまとまな国家となる好機であり、願ったり叶ったりだ。

 中共の場合はそうはいかない。紛争での失態は、習近平体制の威厳を失墜させ、周辺国への恫喝も通じず、巨大な軍事力を背景に弾圧されてる国々は独立に向けて自信を深める結果になり、共産主義一党独裁体制を崩壊する危険を孕んでいる。

 戦争というのは外交手段の一つであり、国際法で認められている正当な行為。要は、主張が認められないのならば「戦争も辞さない」という覚悟が大事ということだ。 近隣アジアの緊迫と国際情勢の変化は真の独立を果たす契機でもある。

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cordial8317 at 05:15│Comments(0)

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