東京裁判を進める上で「通州虐殺事件」は実にやっかいな不都合な歴史だった我が国は何故に大東亜戦争を戦ったのか

2021年08月01日

「終戦記念日」という呼称こそが戦後民主主義教育の象徴である

 毎年、暑い時期になると6日の広島、9日の長崎と原爆が投下された日に焦点を合わせ、所謂「平和屋」と呼ばれる似非平和団体主催による「原水爆禁止世界大会」が開催される。東京電力福島第一原発事故以来、彼らは事故を論い「フクシマアピール」なるものを採択し、処理水の海洋放出撤回を求めて復興を妨害する。

 この原水爆禁止運動は純然たる市民の街頭での署名活動から始まった。その署名活動の輪が急速に全国に広がって行くのに目を付けた旧日本社会党と日本共産党が割り込みイデオロギーに汚染させ、終には主導権争いを演じて分裂させてしまう。それが旧社会党系の「原水禁」と、共産党系の「原水協」である。

 連中の目的は「平和」とは名ばかりで、原爆を投下したのが米国だから騒いでるだけの反米活動であり、彼らの最終目的とは言うまでもなく革命であり、国民を扇動し、我が国を混乱に巻き込み、皇統と国柄の破壊を目指すことに在る。

 その目的を達成する上で「平和」という言葉こそが最も効果的な武器であり、平和を望む国民の素直な心に訴えかけて党勢拡大に利用しているのだ。そうした策謀を見抜けずに、騙されているのは高齢な情報弱者や幼稚な平和論者ばかり。

 原爆投下による被害は確かに甚大ではあったが、原爆投下によって戦後民主主義を盲信する「反米」「反基地」の珍種が殖えてしまったのは皮肉な結果だ。

 戦後民主主義とは、自国の歴史を汚辱に塗れた過去と捉える自虐史観である。我が国はGHQのたった7年の統治で我が国の国柄が壊され、日本人の美徳が忘れ去られてしまい、米国の価値観一辺倒の全く別な国になってしまった。

 戦後民主主義教育の歪な教育で育った者は、国家から恩恵を享けながらも個人と国家を常に対立させ、恰も国家は人間を抑圧する組織と見做し、反国家反体制のポーズを採ることが進歩的で文化的だと錯覚し、幼稚な正義感を押し付ける。

 左翼陣営の原水禁大会と同様に、右翼陣営も8月15日の靖國神社参拝が恒例行事となった。近年は8月15日の靖國参拝が愛国者や保守派の踏み絵になっている。

 8月15日の参拝に意味はなく贔屓の引き倒しそのもの。況してやこの日を「終戦記念日」だと称して英霊のみに感謝の誠を捧げることに違和感を禁じ得ない。

 8月15日が「終戦記念日」と呼ばれているのは、戦後民主主義にどっぷり漬かったマスゴミの影響が大きい。正式には「戦没者を追悼し平和を祈念する日」であり、玉音放送により、日本の降伏が国民に公表された日である。

 終戦記念日とは「無謀な戦争が終わって好かった」という意味であり、この「終戦記念日」という呼称こそが戦後民主主義教育の象徴でもあるのだが、靖國神社に馳せ参じる右翼の面面はそれさえも気付いていない(苦笑)

 右翼陣営の多くが8月15日の内閣総理大臣の参拝を熱望し、閣僚のこの日の参拝を高く評価する。だが、総理大臣は春秋の例大祭に参拝するのが恒例だった。

 8月15日の参拝は容共・三木武夫が最初だった。その後に首相に就いた福田赳夫も大平正芳も8月15日ではなく、春秋の例大祭に参拝している。だが、中曽根康弘が8月15日に公式参拝したことで靖國参拝が政治問題化して行く。

 その後、8月15日の靖國神社参拝を利用したのが小泉純一郎。党総裁選に立候補した小泉は「如何なる批判があろうとも8月15日に靖國神社へ参拝する」との言葉は多くの国民、中でも保守陣営を喜ばせたが結果は混乱を招いただけのものだった。

 右翼陣営や保守派らが8月15日に参集するのはこうした経緯を知らないからで、8月15日の参拝こそが、中曽根から続く靖國神社冒涜運動の継承と自覚すべし。

 8月15日は終戦記念日ではない。大事な事は国民一人一人が平和を祈念する上で、夫夫が住んでる場所で戦没者を偲び、心から黙祷を捧げることである。何も、靖國神社や護国神社に出向くことが立派なことでも愛国者としての行動でもない。

 先の戦争で犠牲となられたのは、祖国を守ろうと戦陣に散り、靖國神社に祀られている英霊の方々だけではない。米軍に因る広島・長崎への原爆投下や東京大空襲を始め、沖縄や北方領土などで多くの一般国民が犠牲となっている。

 8月15日に右翼陣営や保守派、自称・愛国者らが靖國神社のみに拘れば拘るほど、そうした風潮を好戦的と捉えて違和感を持つ国民が増えることになるだろう。

 8月15日は、靖國に於いては英霊の遺族の日であり、遺族の方々が心静かに詣でる環境を整え、陛下の御親拝を仰ぎ奉ることこそ肝要であろう。陛下の御親拝こそが聖恩無辺、英霊並びに遺族にとっての感激と光栄に優るものはないのだから。

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