青年将校が総勢1483名を率いて惹起した「二二六事件」河井案里参院議員らの公職選挙法違反事件を教訓に古臭い選挙運動を見直せ!

2020年02月27日

波瀾万丈の天才ボクサー・辰吉丈一郎に見るプロとしての生き様

 波瀾万丈の天才ボクサー・辰吉丈一郎を20年間追いかけた「ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年」というドキュメンタリー映画がある。

 現役であり続ける辰吉丈一郎のボクシング論や、父子の関係、家族への思いが、辰吉自身の言葉によって語られていく。

 原則的に日本人ボクサーの「定年」は37歳だそうだ。現役に拘る辰吉の思いと魅力が、インタビューによって引き出されていく。

 この映画について、以前、辰吉が雑誌のインタビューに応えていた。

 -現在の収入は?-

「まったくない。無収入」

 -無収入? 生活は?-

「いうても僕、3回も世界チャンピオンになってますから(笑)」

「ファイトマネーを無駄遣いしてこなかったし、リングに立って稼いでいる訳ではない以上は貯金を下ろして生活するしかないでしょ?」

 -過去には、数千万単位のCM出演を断ったとの伝説もありますが-

「うん。だって僕、タレントじゃなくてボクサーなんで」
「ボクサーがCMって違うと思うんで。小銭ならいいですよ、でも、何千万というお金を稼いではダメだと思った」

 -後悔は?-

「一切ない」

 テレビのバラエティー番組には、プロスポーツ選手や人気力士らが然もタレントの如くに出演し、CMにも登場するのは当たり前の時代にあって、「だって僕、タレントじゃなくてボクサーなんで」とは中々言えた言葉ではない。

 これぞプロ中のプロだと思う。

 自分の生き方がありながら、目先のカネに飛び付いて、本業ではない仕事で食えることを優先するというのはプロとしての覚悟が乏しい証拠。

 インタビューは続く。

 -世間からは『もう十分だろ』との声も届いていると思うのですが?-

「紛いものというのか、捻くれているというのか。デビューの頃から僕は、普通が嫌やったんですよ」と応えている。

 これぞホンモノ、プロ中のプロだ。「普通が嫌だった」という反骨精神と男の痩せ我慢は、愚生も大いに共感出来る。

 ボクサーだろうが、サラリーマンだろうが、右翼だろうが、乞食だろうが、どんな仕事に就いて様が、あっちにコロコロ、こっちにコロコロと要領好く生きているヤツよりも、愚生はこうした自分の生き方に信念のある削げ者が好きだ。

 自分のやりたい夢がありながら、目先の生活に困窮し、或いは分不相応な生活を望んで、結果、目先の「食える」職業を選択してしまう。

「好きなことをやり、それで食えるようになりたい」と思うのならば、それに向かい懸命に努力し、我慢し、試練に耐えながら必死に生きればいいが、今の時代、夢なんぞ二の次で、アルバイト程度で食えてしまうから始末が悪い。

 これではプロやホンモノは育たない。

 目先の仕事にあり付いて、食えることを優先するというのは、それは単なる自分自身への誤魔化しであり、畢竟、プロやホンモノへの侮辱でもある。

 愚生が右翼に入った昭和50年代というのは「右翼ブーム」の時代でもあった。愚生も30年活動して来た中で何百何千の右翼を見て来たが、殆ど残ることはなく、若い頃の熱が醒めると去って行き、残ったのはホンの僅か。

 その残った者がホンモノかというとそうでもない。

 最近は「愛国ブーム」というか保守派やネット右翼と称される連中が多くなり、在特会や主権回復を目指す会などが過激に行動し、日本第一党が保守政党に名乗りを上げる。これが好いことなのか、悪いのかは分からない。

 右翼と自称・愛国者とのボーダーラインが無くなったのは確かだろう。それと比例して右翼は怖さが無くなったし、何より牙がなくなった。

 今の保守ブームが去れば、自称・愛国者らも去って行くのは明らか。

 結局はどの世界もホンモノとホンモノのぶつかり合い。大衆はどちらにも動くし、大衆の意見というのはそういうもの。

 ホンモノのリーダーの出現を待望する。

 その昔、横山武彦という破天荒な右翼人がいた。歳は二回りも上だったが妙に馬が合った。その横山曰く「乞食でもホンモノは信用できる」と語ったのを思い出す。何事に於いても中途半端がダメだということだ。

 道は山あり谷あり、挫折を繰り返しながら前進せよ!

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cordial8317 at 08:11│Comments(0)

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