国民祭典の祝賀式典と祝賀御列の儀を滞りなく終える五穀豊穣と国家安寧を祈る大嘗祭を寿ぎ奉る

2019年11月13日

左翼活動家でもある落合恵子の地元紙への特別寄稿に違和感

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 購読している地元紙の福島民報に祝賀御列の儀での両陛下の御真影の下に、左翼活動家で反原発派でもある落合恵子の特別寄稿が載っているが違和感を禁じ得ない。何故にこのタイミングで祝意でもない論説を載せる必要があるというのか。

「平和希求の象徴に」とする文には、国民として祝いの言葉はなく、嫌味たっぷりに「天皇皇后両陛下は、さぞお疲れでしょう」から始まる文章は、左翼人士独特の言い回しで私感に満ち溢れ、読者の投稿などを巧妙に利用して扇動を謀る。

「私たち一般市民には社会生活である『公』と『私』を分けることができます。お二人にはそれがどこまで可能なのでしょう」と問い掛ける。公私を分けるなど可能な訳がないだろう。私事でさえ私見は控えなければならない御立場である。

 天皇皇后両陛下を「お二人」と呼ぶことに強烈な違和感を覚える。唐突に「女性天皇に賛成81%」とのお仲間でもある共同通信社の世論調査を持ち出し、「これは政治的マターであり(お二人の)、さぞご心労のことと思います」と当て擦る。

「激戦地への慰霊の旅に熱心であった上皇ご夫妻の意から、沖縄の人々の思いが気になって琉球新報、沖縄タイムスを読みました」という。上皇上皇后両陛下を「ご夫妻」と呼び、思想が同じ沖縄の二紙の記事を取り上げ私感を垂れる。

「代替わり費用に約百六十億円」と、恰も高額だと言わんばかりに世論に訴える。歴史と伝統という重みを金で比べる不寛容さと無知。「代替わり」というと言葉は共産党が常用してる単語だが、落合も共産党と同類だということが理解出来よう。

 水問題に御詳しい陛下だが、皇太子殿下時代に述べられた「世の中で社会的に弱い立場にいる人が犠牲になっていることは、とても残念に思います」との言辞を引用して、台風19号被害に重ね合わせる。福島原発の処理水問題も言いたげだ。

 落合は、絵本などを扱う「クレヨンハウス」を主宰していることもあり、バーバラ・クーニーの「ルピナスさん」という絵本の内容を綴っている。

 何やら、主人公の女性が大好きだった祖父の世代になり、祖父が言った「世の中をもっとよくするために、なにかしなくては」という約束を実行するという。

 彼女はその約束を果たす為に、、マメ科の植物で青や紫、薄紅などの花を咲かせるルピナスの種を撒き続け、やがて村はルピナスの花に溢れ、彼女も村人に敬愛されるようになったという、正に左翼の頭の中に咲き乱れる御花畑の物語だ。

 落合は「慣例を超えて今までと違った取り組む人というのは最初は奇異にみられていても実に立派だ」と訴えたいのだろうが、要は陛下に2679年の歴史と長い伝統の中で培ってきた慣例を打ち破り、新しい天皇の道を歩めと言わんばかり。

 そして最後に、天皇皇后両陛下に向かって「お二人に願うことは、お言葉で繰り返された平和を、ずっと希求される『象徴』であって頂きたい」と願い、「そして『私』の部分をどうか大事にされますように」と結んでいる。

 天皇にとっての「私」は無い。精精、那須御用邸でのプライベートな余暇や趣味に講じられている時間くらいなもの。天皇というのは祈る立場であり、それは「平和」であり、痛みの無い世界の実現である。その為に只管祈る。

 天皇にとって大事なものは「祭事」であり、国事行為や私事より優先されるべきものだ。天皇=祭事というのを知らない故に女性宮家や女性天皇を語り、男女平等という現在の安っぽい価値観で女系天皇論までも持ち出す。

 歴代天皇が古来より司って来た祭事は、現憲法に因って天皇家の私事になり、天皇の最重要儀式である「大嘗祭」の規定は存在しない。日本国憲法が我が国の正統に於いて悉く異質で国益を損しているか考えたことがあるのか。

 天皇は憲法第一章の制約から、第六条及び第七条の国事行為に因り「国会の開会式」「首相や最高裁長官の親任式」「大臣の認証式」など年間約六十回、国賓・公賓への接遇や会見、会食などの御公務が約百七十回という激務を熟している。

 こうした天皇の激務を理解していない故に、軽々しく「『私』の部分を大切に」などと言えるのだ。ならば、堂々と第一条から第八条の現憲法第一章を論じ、国事行為の軽減を図るべきだが、護(誤)憲派のくせに天皇条項を蹂躙(苦笑)

 第一条には「天皇の地位は主権の存する日本国民の総意に基く」と在る。反天皇を叫ぶ共産党などが存在する限り「国民の総意」ではないということになる。

 つまり、天皇の地位は共産党が指摘してる通り違憲の存在でもあるのだ。その共産党や左翼らが「女性宮家」や「女系天皇」を容認している意味を知るべし。

 いつの間にやら我が国はカタチを変えた共産主義が蔓延り、その「カタチ」は実に陰湿になった。最近の反天皇運動は昔の様に赤旗を振り翳したあからさまな反対運動は行わない。如何にも陛下や皇后陛下を慮ったフリをして世論を誑かす。

 今回の落合恵子の投稿も正しくソレ。こうした新聞社の現状を見ると我々が想像している以上に左翼が権力側に入り込み、行政権と連結せしめ、それに呼応して在野の左翼どもが反天皇運動と皇統断絶を謀り、無知な国民がそれら呼応する。

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cordial8317 at 05:47│Comments(0)

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