昭和20年8月6日、米爆撃機B29エノラ・ゲイが広島に原爆を投下!正に8月9日は悲憤慟哭民族痛恨の日であり決してこの日を忘れてはならない!

2019年08月08日

今日は「立秋」。八月は歴史を学ぶには打ってつけの月でもある。

 今日は「立秋」。立秋を過ぎれば残暑見舞いとなり、酷暑が治まるのも間もなく。朝晩涼しくなると、この暑さも懐かしく感じるだろう。

 8月は歴史を学ぶには打ってつけの月だ。何故に大東亜戦争に突入し、また敗戦に至ったかなどを機に近代史や日本の成り立ちを学ぶことは大事なことだ。

 歴史というのは、歴史年表を暗記することではなく、過去の事象について先人達はどう考え、どう行動したかを学ぶことでもある。先人の営為を学ぶことで、御先祖様というのは如何に謙虚で立派な民族だったかが分かるだろう。

 真の「保守」とは過去を振り返り、過去に学び、それを未来に活かすことが出来る人であり、「過去なんぞどうでもいい未来こそが大事」という考えは、保守ではなく「自由主義者」や「新自由主義者」であり、安倍がその代表とも言える。

 過去に学ぶなら、国家の礎となられた英霊が眠る靖國を疎かには出来ない。然し乍ら、昨今の靖國は何か可笑しな方向へ向かっている気がしてならない。

 来週15日には右翼団体を筆頭に、保守票目当ての政治家や自称愛国者やインチキ保守派らが靖國に参じるのかと思うとこれもまた憂鬱でもある。

 今や8月15日の参拝が右翼や保守派、自称・愛国者らの踏絵の様になってるが、正に靖國神社の贔屓の引き倒しであり、英霊への冒涜としか思えない。

 靖國神社は英霊を追悼する施設ではなく英霊の功績を顕彰する神社であるにも拘らず、パフォーマンスで参拝する政治家や保守派、自称愛国者や右翼人までもが、恥しいことに「英霊に哀悼の誠を捧げて来た」と言って憚らない。

「哀悼」とか「追悼」とは、死者の生前を偲び、その死を悼み悲しむことであるが、靖國神社は追悼の施設ではなく、英霊の顕彰を重んじている社であるということを理解していないからこんなことが罷り通る。

「顕彰」とは、隠れた功績、善行などを称えて広く世間に知らせることである。顕彰ということを重んじるなら、8月15日に靖國に赴くことが重要ではなく、あの左右入り乱れての喧騒は逆効果の方が大きいことが何故に分からぬ。

 8月15日を「終戦記念日」というが正式には「戦没者を追悼し平和を祈念する日」。右翼団体までもが「終戦記念日バンザ~イ」とばかりに欣喜雀躍と靖國神社に詣でる様子は、左翼と同じく戦後民主主義に冒されているとしか思えない。

 こうしたことでも、我が国は「終戦」とは名ばかりの未だ主権快復も出来ていない幼冲国家だと痛感する。米国依存からの脱却なんぞ夢のまた夢だ。

 昭和天皇の御聖断によりポツダム宣言受諾が決定されたのが8月14日。同日「終戦の詔勅」が発布。15日は玉音放送が流された日というだけのこと。

 8月15日に初めて参拝したのは容共の三木武夫であり、その後、インチキ保守の中曽根康弘が公式参拝するも直ぐに撤回し謝罪。その後に8月15日の靖國参拝を利用したのが党総裁選に立候補した小泉純一郎。何れも国賊ばかりなり。

 過去には、総理大臣は春秋の例大祭に参拝するのが恒例だった。三木の後に首相に就いた田中角栄も大平正芳も8月15日ではなく春秋の例大祭に参拝している。

 未だに続く「公人か私人か」の論争は三木の8月15日の参拝がきっかけ。三木の後の福田赳夫が「私的参拝だ」と真似で以降、自民党の伝統となった。

 三木、中曽根の参拝以降、靖國神社が政治利用される様になって行く。小泉純一郎が「如何なる批判があろうとも8月15日に靖國神社へ参拝する」と保守陣営を喜ばせるも、靖國の政治利用は混乱を招いただけのものだった。

 8月15日の参拝に違和感を覚えず「我こそは愛国者なるぞ」とばかりに靖國に集まって来る右翼団体や保守派を見るとホント情けなく滑稽にしか見えない。

 我が国がポツダム宣言による降伏文書に調印した日は9月2日であり、連合国はその翌日3日を「対日戦勝記念日」としている。戦争状態が終結したのは昭和27年4月28日であるなら、真の「終戦記念日」は主権快復した4月28日だ。

 右翼にしろ、なんちゃって保守派にしろ8月15日を「終戦記念日」と呼んでることこそが、戦後民主主義教育による洗脳であることに気付くべきだ。

 8月15日は「戦没者を追悼し平和を祈念する日」である。戦没者は戦陣に斃れた英霊だけではない。戦禍で亡くなられた多くの同胞の遺族の日でもある。

 8月15日の左右入り乱れての喧騒は頂けない。遺族が心静かに詣でられる静謐な環境を整え、そして陛下の御親拝を仰ぎ奉るべきである。

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cordial8317 at 05:32│Comments(0)

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