3月10日という日は日本人にとって忘れてはならない日です東日本大震災で亡くなられた方々は巨大地震に因る大津波が原因

2022年03月11日

東日本大震災で得た教訓を活かし高度な対策を構築して行くことが大事

 東日本大震災から11年経つ。平成23(2011)年3月11日の午後3時少し前、国会中継を見ていると「緊急地震速報」のテロップが流れて数秒後、ゴーという不気味な音と共にドカ~ンっという大きな揺れに徒ならぬ不安を覚える。

 いつもの地震と同じ様に直ぐに止むと思っていたその揺れは収まるどころか更に強まり、部屋中の物が散乱した。間隔を置いて3回、凡そ5分間の激震が続いた。

 兎に角、立っているのもやっとで経験したことの無い長く強い地震だった。余震の続く中、部屋を見渡すと物は落下し散乱していた。部屋の天井は歪み、サッシ戸や窓は開き、風呂場の壁は剥がれ落ちてた。そんな中でも無事だったのは幸いだった。

 パートに出てる愚妻に連絡を取るも携帯は繋がらない。愚妻にtwitterなどのSNSをやらせとけばと悔やんだが仕方ない。部屋中に散らかった物を片付けていると愚妻がやっと帰宅。倅夫婦と孫も一緒で無事な様子に安堵したことを思い出す。

 倅夫婦の住まいもかなり古い家屋なので「倒壊するのでは」と部屋のは戻れず、着のみ着の儘で出て来た為に、孫のミルクやオムツなども持ち帰る余裕も無かったとのこと。強い余震が続く中、近所のツルハドラッグに買い出しに行った。

 地震で散乱した店内でオムツやミルクなど必要な物を探しレジに持ってくと、店員さんが「こういう状況なので御代は落ち着いてからで結構です。困ってる時は御互い様です。また来店して下さい」という。この言葉に甚く感動したっけ。

 翌日、食料品などを買い出しにイトーヨーカドー郡山店へ。ペットボトルの水を購入しようと探すも2ℓサイズは既に売り切れで、普段は30円程で売ってる300㎖が一人2本限定で1本100円で売っていたのには厭きれた。正に便乗商法ではないか。

 ツルハドラッグの店員とはエラい違い。「商魂逞しい」と言えばそれ迄だが、こんな状況下で営利主義の賤しさを目の当たりにし嫌な気分になったのを思い出す。

 震災後、「絆」という言葉が合言葉になり、陛下(上皇陛下)は「国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と共に夫々の地域の復興の道のりを見守り続けて行くことを心より願っています」と思し召し遊ばされた。

 福島県の被災者は、大津波で亡くなった宮城や岩手県の被災者に比べて東電からの手厚い補償もあって恵まれている方だと思うが少し甘え過ぎてはいないか。

 福島県の被災者は生活の不満を口にし、逸早く県内から逃亡した自称・被災者らも何かと理由を吐けては帰還を拒み、生活苦を訴え、賠償、賠償のオンパレード。

 東京電力福島第一原発事故の被害は原発設置周辺者に限らず県民なら誰もが同じこと。偶偶、原発周辺20㌔以内に住んでたから補償の対象になっているだけ。原発周辺の被災者は、当時の菅直人民主党政権の愚策に感謝すべきだわな(苦笑)

 菅首相は当時、SPEDDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の数値を隠蔽し、科学的根拠を無視して原発周辺20㌔圏内の住民の避難を指示した。

 この愚策が要らぬ被災者を生み出し、放射線量が低いのに避難を余儀なくされた双葉病院や介護施設・ドーヴィル双葉の入所者44名を殺した正しく人災だった。

「20キロ圏内」という科学的データに拘り、移動困難な動かしてはいけない重篤な患者に矯正避難を強いたことで治療が困難となり死に至らしめた。その責任者は、東電元幹部らではなく、当時の首相であり災害対策本部長だった菅直人である。

 原発事故で故郷を離れた被災者らは口々に「帰りたくても帰れない」と不安を口にするが、故郷に帰るより東電からの賠償金で暮らしてた方が得というのが本音。

 そんな避難を余儀なくされた原発周辺の住民は、東電関連の仕事に従事していた方が多く、福島第二原発の再稼働が無理な現状では故郷に帰っても仕事が無いというのが現実だ。福島第二原発が廃炉と決まった今、帰還は更に困難になるだろう。

 そうした本音を直隠し、「我々は被害者だから優遇されるのが当然だ」と言わんばかりの限りのない無心は、同じ福島県民としてホントみっともないと思う。

「平和」という言葉が、共産党の党勢拡大に最も効果的な武器となった。「反原発」も同じで、放射線の恐怖を煽り続けて勢力を拡大させ、再生可能エネルギー利権を漁っている。共通するのは国益を害し、国力を低下させる為のものでしかない

 再生可能エネルギーの太陽光パネル発電にしても、原発事故を利用した便乗商法というのが正しく、再生可能エネルギーの普及に比例して賦課金は殖え続ける。

 国民に負担金を強いる再生可能エネルギーが中心となれば国力低下を招くのは必至。そんなものより我が国の技術力をもっと信用し、原発再稼働こそ急ぐべきで、東京電力福島第二原発や東北電力女川原発の再稼働こそ復興の象徴になるだろう。

 原発事故の感情論で福島第二原発の廃炉を決めるのであれば、県外避難してる被災者に対し避難した土地での再起を促し、納得させることも政治の責任である。

 未曾有の原発事故以来、ロクに休養も取らず、家族にもロクに会えず、原発構内で命懸けで事態を収束させようと努力している方々がいる。我々は、そうした方々の懸命の努力や犠牲の上に今の生活が成り立っていることを忘れてはならない。

 世界が原発事故の終息を注視する中で、過酷な現場で従事している彼らの人智が我が国の未曾有の国難を救い、その努力が必ずや報われることを願って止まない。

 大震災を忘れまいと大津波の映像やその犠牲者を取り上げて、更には福島第一原発事故を殊更にに騒ぎ立てる。被害を忘れないという気持ちも大事だとは思うが、大震災で得た教訓を活かし高度な対策を構築して行くことこそが大事だと思う。

 大震災日の今日、県内では追悼集会に加え、迷惑なことに反原発派が騒ぎ立てる。出来ることなら各々の主張は控えて、心静かにこの日を過ごしたいものです。東日本大震災に於いて犠牲になられた方々に対し衷心より哀悼の意を表します。

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cordial8317 at 06:53│Comments(0)

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