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2019年03月05日

退位法案と新元号に見る安倍晋三の思い上がり

 天皇退位法案成立を謀った安倍は、5月1日の即位に伴う新元号について、省庁の御都合主義から4月1日に前倒しすると表明したのは報じられてる通り。

 昭和天皇が崩御し今上陛下が即位し元号を「平成」と改めた。昭和天皇の御不例の際には国事行為や祭祀は皇太子殿下が輔弼し輔佐した。これらに何の不都合があったというのだ。譲位の問題も、この前例に倣うべきだったが後の祭り。

 天皇の自らの意志で退位するかの様な企てを謀った安倍の口から「譲位」という言葉が発せられたことはないことでも、安倍は共産主義者と同列の、否、それ以上に皇統断絶に熱心な確信犯であることは疑い様のない事実だろう。

 安倍が対中共や対北朝鮮を見据え、頻りに国防強化や自衛隊の存在を理由に憲法改正を訴えるのは保守票目当てのパフォーマンスに過ぎず、一方で皇統断絶を謀りながら国防強化とは恐れ入る。これ正に保守を騙る獅子身中の虫。

「国防」とは単に領土の防衛だけに非ず、我が国の伝統文化や我が国の精神文化を護ることであり、何より死守しなければならないものは皇統である。

 安全保障や憲法観より重んじるべきは「国家観」であり、皇統(国體)を護る気概が無くして安全保障は語れない。安倍には国體を護る気概、つまりは尊皇精神が決定的に欠落しているのだ。正にこうした似非保守が国を亡ぼすのだ。

 新元号制定の過程も元号の二文字ばかりが話題に上り、我が国の元号の重要性が語られることはない。元号とは、我が国文化を象徴であり、先人の営みと我が国の歴史が天皇を中心に織りなされて来たという厳然たる事実の証明でもある。

 元号は、第36代孝徳天皇の御代に建てた「大化」に始まる。斉明、天智、弘文天皇の御代には定かでないとされているが「平成」に至るまで約1300年間途切れることなく続き、南北朝時代に並行した元号を合わせると実に248に及ぶ。

 歴代の天皇は数年から10年を目途に「改元」し、巧みに時代転換をして来た。中でも幕末の混乱期に御即位した孝明天皇は、御在位21年の間に「嘉永」「安政」「万延」「文久」「元治」「慶応」と実に6回も改元為された。

 これ即ち幕末という混乱の時代を如何に転換させるかの苦衷の表れでもある。元号は、節季の習俗を時代の流れに応用する先人の智慧でもある。

 元号に関する規定は旧皇室典範第12条に「践祚ノ後元号ヲ建テ一世ノ間ニ再ヒ改メサルコト明治元年ノ定制ニ従フ」と明記されていたが、現日本国憲法下、現皇室典範が制定されるに伴って条文が消失し、法的明文が無くなった。

 旧皇室典範第12条の「明治元年の定制」とは、明治元年9月8日発令の「太政官布告」である。ところが大東亜戦争後の昭和22年5月3日の憲法記念日に合わせて旧皇室典範は廃止され、現皇室典範がGHQの策謀に因って国会議決された。

 現皇室典範には大嘗祭と同じく「元号」に関する規定が無い。新元号を民間から選抜した有識者が選定し、憲法下で公正に決められたものであるかの如く取り繕ったところで、左翼らから元号使用は憲法違反であると提訴されるのは明らか。

 安倍政権下、天皇の大権である元号制定権を簒奪し、天皇を政令や憲法以下の存在に貶めておきながら、何が「美しい日本」か、嗤わせるな。

 安倍は「皇位は践祚される」という我が国古来の法を破壊し、現憲法の配下に天皇を置こうとしている様だ。その為にも第九条の改正を実行し日本国憲法を絶対的なものとしているが、売国性著しい安倍の思い上がりは断じて赦し難い。

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cordial8317 at 10:59│Comments(0)

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