皇太子殿下の御誕生日に当り謹んで御祝詞を申し上げます昭和11年2月26日、青年将校らは総勢1483名を率いて「昭和維新」「尊皇討奸」を掲げ決起した

2019年02月24日

シベリアへの強制連行抑留者に日本人女性121人

 旧ソ連のシベリアへの強制連行抑留者に日本人女性121人とドイツ人3人の名前を記した名簿がロシアの国立軍事公文書館で発見された。

 抑留された女性達は看護婦や看護補助などを担ってた方々で、今回判明されたのは第一陸軍病院に配属された第七九一部隊の看護婦とみられる。

 第七九一部隊は、ソ連が中立条約を破棄した昭和20年8月9日、ハルピンへ向かう途中で拘束された。この時、男性軍医の他、日赤派遣の約20名の看護婦、陸軍雇用の看護婦が50名、他に「菊水隊」の約80名の150名の女性が所属していた。

 多くが10代から20代の若い女性だったという。当初は薪集めや食料の運搬、清掃作業をしていたが、看護や衛生対策を担う為に収容所医務室や特別病院に分散させらというが、筆舌に尽くし難い凌辱を受けたのではあるまいか。

 第七九一部隊の看護婦以外にも、帰国した女性の証言や日記などから約2000名はいるとみられ、女性抑留者の実態解明を今を生きる我々の義務である。

 シベリヤに抑留された日本人同胞は、一般には約60万人と言われているが、この数字は軍人・軍属だけの数字であり、民間人を含めると更に多く80万人を越えると言われている。今回の名簿はそれを証明している。

 ロシアの資料では約70万人、米国の資料では約90万人とされているのに、60万人と少ない数字で事を濁し、またこれらの蛮行に沈黙し、2島返還に拘ること自体が弱腰軟弱外交と誹られても致し方ない。

 終戦間際に参戦し戦勝国入りしたソ連は、日本軍人や軍属、そして一般人を強制連行し、多くが酷寒の地で凍死や餓死で亡くなられている。

 理不尽な終戦後の戦争を勇敢に戦った兵士や抑留者は、こうした理不尽な仕打ちさえも無条件降伏の無条件のうちだと信じて、飢えも寒さも、その結果としての知れ切った死すらも潔く受容した。

 我々は先人のこうした悲劇の上で平和を謳歌しているが、シベリアに抑留された日本人同胞は実際にどれ程に上るのか、亡くなられた方は何人いたのか、正式な数を調査することは犠牲者への供養でもある。

 スターリンはヤルタ密約を忠実に実行し、日本人の虐殺や拉致抑留を指令した。カイロ宣言の領土不拡大の原則を蹂躙し、我が国の領土であった南樺太や千島列島の強奪を働いたが、何故かこうした蛮行を批判したことはない。

 政権支持向上の邪な考え方から過去の蛮行に沈黙し、2島先行返還と平和条約締結を謀る安倍政権に猛省を促さねばならない。

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cordial8317 at 08:16│Comments(0)

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