福島民報新聞トップの半藤一利のインタビュー記事を嗤う厚労省の統計不正問題の元凶は役人の驕りと逆上せ上り

2019年01月30日

憲法第一条を理由に天皇の存在を否定する日本共産党

 第百九十八通常国会が召集され、陛下は「国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」との御言葉を述べられた。

 日本共産党は憲法第一条を理由に天皇の存在を否定し、陛下が御臨席される開会式には出席しない。

 国会の召集も解散も憲法七条による天皇の国事行為であり、開会式の御言葉は公的行為だとの屁理屈を並べて出席を拒む。こうした売国政党が天皇の退位を謀り、女性宮家創設に躍起になっていることは何を況や。

 第一条を理由に反天皇制を叫ぶなら堂々と憲法改正の狼煙を上げるべきではないのか。尤も、我が国には「天皇制」という制度はないが(苦笑)

「天皇制」を始め「生前退位」など、今や共産党造語が氾濫し、保守を標榜する政治家までもが何の疑いも無く使っているのだから厭きれるばかり。

 いつの間にやら我が国はカタチを変えた共産主義が蔓延り、その「カタチ」は実に陰湿になった。最近の反天皇運動は昔の様に赤旗を振り翳したあからさまな反対運動は行わない。如何にも陛下の高齢や体調を慮り、そして世論誘導を謀る。

 左翼の造語と左翼に因る企画や愚策が氾濫し、それを国民が疑いも無く使用し賛同している実態は、我々が想像している以上に左翼勢力が権力側に入り込み、行政権と連結せしめてしまっているという証左でもある。

 共産主義者の策謀の最たるものが陛下の御高齢を理由に謀った「生前退位」だったのだ。それを保守を自任する安倍政権下で実行されたのだ。

 共産党の第一条に対する屁理屈というのは「主権の存する我々(共産党や左翼勢力)が反対しているのだから『国民の総意』ではない。つまり天皇は憲法違反の存在である」という御粗末且つ無礼なもの。

 共産党の行為を苦々しく思い、怒りを覚える国民が殆どだろうが、衆参議長も総理大臣も咎めたこともない。残念ながらこの共産党の「国民の総意」という屁理屈は、法治国家日本である我が国に於いては正論なのだ。

 憲法改正というと第九条ばかりが問題にされるが、第一条の共産党の天皇否定の屁理屈を明らかにすれば、改憲への理解が深まり、反対する声は少なくなると思うのだが、何故か九条ばかりを論う。

 憲法九条改正に躍起なインチキ保守の安倍だが、所信表明演説で東日本大震災からの復興の意気込みを、明治天皇が日露戦争当時に詠んだ「しきしまの 大和心のおおしさは ことある時ぞあわれにける」の御製を引用し悦に入った。

 安倍が実行した退位法案や譲位に伴う祭祀の簡素化などの謀を見た時、そこに尊皇精神は無い。にも拘わらず、こうした言葉遊びで保守派を取り込む。共産党の志位は、この明治天皇の御製引用を批判しているが、どっちもどっち。

 嘗て三島由紀夫は自著で「我々はあらゆる革命に反対するものではない。暴力的手段たると非暴力的手段たるとを問わず、共産主義を行政権と連結せしめようとするあらゆる企画、あらゆる行動に反対するものである」と語っている。

 だが、悲しい哉、 我が国の現状は三島が悲観した当時よりも酷い状況に陥り、左翼勢力と対峙するべき保守陣営や愛国陣営を見渡せば、やれ反中共だの反韓ばかりを叫んでいる始末。敵は外患ではない、正に内憂に在り。

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cordial8317 at 06:24│Comments(0)

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