「早く死んでは夢も叶うまい」北条早雲の処世術に学ぶ右翼活動家が演説を上手くなろうと思ったら落語を聞きなさい(笑)

2020年11月03日

「文化の日」は明治天皇の御遺徳を偲ぶ日ではなく第二の憲法記念日

 本日11月3日は「文化の日」。明治時代の天長節であり、我が国教育の指導原理である教育勅語を下賜され、教育・文化を重んじた明治天皇を偲び、日本文化を奨めるならいざ知らず、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」とはどういうことか。

 この「自由と平和」の趣旨は、現憲法の平和主義であり、日本国憲法が公布された記念日として祝う為のもので第二の「憲法記念日」と言うのが正しい。

 現在の日本国憲法は、国法である憲法を占領軍が制定することは不適当であるとして表面上は新憲法(日本国憲法)の制定とはなってはいるが、建前上は大日本帝国憲法(欽定憲法)第七十三条の改正で日本人自身が制定したことになっている。

 第七十三条の条文は「将来此ノ憲法ノ条項ヲ改正スル必要アルトキハ 勅命ヲ以テ議案ヲ帝国議会ノ議ニ付スヘシ 此ノ場合ニ於テ両議院ハ 各々其ノ総員三分ノ二以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開クコトヲ得ス 出席議員三分ノ二以上ノ多数ヲ得ルニ非サレハ 改正ノ議決ヲ為スコトヲ得ス」と規定されている

 昭和21年11月3日、帝国議会に於いて昭和天皇が「朕は、日本国民の総意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、枢密顧問の諮詢及び帝国憲法第七十三条による帝国議会の議決を経た帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。御名御璽」と下賜されている通りである。

 当時、我が国は連合国の占領下に在り、当時の政府にしてみれば不本意ではあるが、米国の高圧的な対応や如何なる不条理を呑まざるを得なかったというのが真相であり、現憲法が米国の押し付け憲法であると断じられるのはこういうことだ。

 ポツダム宣言受諾から1年余りで日本国憲法が制定されるのだが、国民主権に関わる基本法である憲法を米国主導で強圧的に行われたことは国際法に問われて然りの大問題である。改憲議論と並行し現憲法の制定過程を検証するべきだろう。

 戦前の「明治節」であり、国民挙って奉祝した日である11月3日に日本国憲法を公布させたということに米国側の「有り難く思え」との如何わしい意図が窺える。

 占領統治時代には多くの策謀が実行されている。例えば「東京裁判」でも、所謂「A級戦犯」28名が起訴されたのは昭和天皇の「天長節」で、当時の皇太子殿下(上皇陛下)の誕生日である12月23日に東条英機閣下以下7名の絞首刑が執行された。

 現憲法の発布日を明治節にしたという事実は、国民と天皇の繋がりを否定し贖罪意識を植え付ける為のものである。こうした事実を知るだけでも、米英を始めとした連合国が如何に非情で無慈悲な、日本人矯正を実行したかが理解出来よう。

 本日の文化の日の趣旨である「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」とは現憲法を絶対不可侵なものとしての強要である。祝日法改正を断行すべし。

 現憲法前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し・・・」という記述がある。だが、「平和を愛する」という感情と、現実的に平和を守るというのは違う次元というのはバカでも分かる。現憲法を有難く思っているのは誤憲派ばかり。

 今こそ戦後のあらゆる不条理を検証せねばならないが、不条理の最たるものが現憲法である。諸悪の根源である現憲法の改正は現憲法を認めることに他ならず、制定過程に遡り無効宣言をすることこそが最良であり、主権回復への近道でもある。

 保守派や愛国団体の中には本日を「明治節」として、明治神宮を参拝し、明治天皇の御遺徳を啓蒙するという行動も見受けられる。「明治節復活」は異論はないが、果して明治神宮がそれに相応しいかといえばそれもまた疑問である。

 明治神宮は国民の総意により、明治天皇と憲昭皇太后の御遺徳を偲び創建された神社である。だが、平成16年、明治神宮は突如として神社本庁から離脱した。

 神社庁からの離脱し一宗教法人になる理由として、平成16年4月の陛下御親拝の案内状に「陛下」を「殿下」と誤記してしまった責任を取っての離脱としている。如何にも尤もらしいが、ならば宮司が腹を召して詫びれば好いだろう。

 誤記は単なる言い訳であり、真相は神社本庁での主導権争いや確執の末の離脱というのが真相であり、一宗教法人になったのも卑しい営利至上主義からである。

 明治天皇と憲昭皇太后の御遺徳を偲ぶという本分を忘れ、神社を私物化し、営利至上主義に奔っているこうした現状は、神道の教えからも憂慮すべき事態である。保守派並びに愛国団体は明治神宮のこうした姿勢も糺さねばならない。

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cordial8317 at 07:05│Comments(0)

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