自民党総裁候補者・石破茂の大衆迎合主義と歴史認識を嗤う彼岸会法要は日本独自のもので、天皇の詔して始められた行事だった

2018年09月21日

相変わらずマスコミは安倍3選より「石破善戦」でアゲアゲだな(苦笑)

 安倍がダブルスコアで3選を果たした。石破が善戦したという論調で「地方票4割強」「参院選控え存在感」「劣勢予想覆す」などアゲアゲな論調が目立ち、一方の安倍はというと「完勝逃し揺らぐ求心力」と恰も惨敗したかの様だ(笑)

 地元紙の社説では馬鹿の一つ覚え宜しく「森友、加計学園問題など国民が知りたい件に関して説明責任を果たしたとは言い難い」と論じ、改憲でも「賛否が分かれ、議論が生煮えのまま国民投票になれば国論分裂の禍根を残す」と妄想する。

 それにしても驚くのは自民党員の4割強が石破支持とは驚く。投じた多くが安倍批判ということであれば、見方に拠ってはバランス感覚の好さとも思えなくもないが、こうした結果に旧態依然の自民党の姿を垣間見る(笑)

 石破は大東亜戦争のみならず第二次世界大戦をも「日本の侵略戦争」だと断じて憚らない。石破の歴史認識は戦後教育に毒された自虐史観の持ち主であり、こういう国家観御粗末な人物を支持する自民党員というのは歴史の大事を知らない。

「侵略戦争は怪しからんし侵略戦争の責任はA級戦犯に在り、その戦犯が祀られている靖國神社に参拝なんぞしない」「侵略国家として未来永劫、相手国が納得するまで謝罪しなければならない」という石破を支援出来る意味を知りたい。

 優柔不断な有権者の顔色ばかりを窺っている小泉新次郎は石破へ一票を投じた。「違う声を抑え付けるのではなく、党内の様々な声を強みに変えて欲しい」とその行動理由を語る。安倍への牽制とその詭弁は天性のものだろう(笑)

 また改憲推進本部長代理の船田元は白票を投じている。「改憲にギアを上げる首相に同調出来ない」との説明は全く以て意味不明と言う他はない。

 改憲は国民投票に拠って国民が判断を下せば好いだけで、改憲の世論が醸成されていなければ否決されるだけのことで。「国論分裂の禍根を残す」という地元紙の仰々しい論説もそうだが、国民の良識をそんなに信用出来ないのか。

 反対する勢力というのは改憲に限らず今回の総裁選挙でも明らかの様に一定数は存在する。改憲推進本部の本部長代理がこうした認識では、自民党というのは端から改憲や況してや新憲法の制定なんぞヤル気ないと謗られても致し方ない。

 自民党綱領には先ず「新憲法の制定」を謳い、そして「高い志をもった日本人を」として次の様に明記されている。

【私たちは、国民一人ひとりが、人間としての普遍的規範を身につけ、社会の基本となる家族の絆を大切に、国を愛し地域を愛し、共に支え合うという強い自覚が共有できるよう努めます。そのために教育基本法を改正するとともに、教育に対して惜しみなく資源を配分し、日本人に生まれたことに誇りがもてる、国際感覚豊かな志高い日本人を育む教育をめざします】

 本来であれば改憲ではなく新憲法の制定が道理。安倍の改憲論然り、それに難色を示す石破もまた自民党綱領の趣旨から逸脱してるとしか思えない。

 総裁選挙では互いに経済や社会保障に重点を置き政策を論じていたが、綱領に在る様な国際感覚豊かな日本人を育む教育論を語ることはなかった。

 自民党総裁としてやるべきものは「日本人に生まれたことに誇りがもてる、国際感覚豊かな志高い日本人を育む教育を目指す」ことであり、「世界一安心・安全な社会を創る」という綱領の実行である。

「積極的平和主義」を唱え「軍事力」の充実を図る為の改憲も大事だが、軍事力より歴史・伝統・文化、そして国柄と皇統を如何に護り抜くかが大事。

 領土主権を守ることは大事だが、軍事力イコール国防ではない。「国防」とは三島由紀夫が訓えた様に、領土主権の防衛だけではなく「それを亡くしてしまったら日本ではなくなってしまうものを守り抜くこと」に在る。

「国防」、つまり、国を護るということは国柄である民族、宗教、言語、​歴史、価値観、習慣、制度を護り、世界の中で最も優れた精神文化​や未来の子供達、そして何より「皇統」を死守し、未来に継承することである。

 つまり改憲し、自衛隊の存在を明記するということも大事だが、領土の防衛と同じ様に、否、それ以上に大事なことは将来を担う子供達への教育であり、教育論を無償化などの経済論で論じるとは本末転倒と断じる他はない。

 新自由主義を盲信し経済至上主義に奔る自民党を見ていると、所詮は「でもしか政党」の域から脱し切れておらず、「野党よりはマシ」程度で支持されているに過ぎない。陋習を排し、自民党粛正を急がねばならない。

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cordial8317 at 07:25│Comments(0)

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