党内野党・石破茂の安倍批判が止まらない(苦笑)安倍外交を腐す「蚊帳の外」という記事に違和感

2018年05月10日

三佐の発言が「品位に欠ける」なら、政治的良識の欠片もない小西洋之こそ断罪されるべき

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 参議院とは「良識の府」と呼ばれているが、その良識とは政治的良識であり、参議院議員には同時に政治的良心というものも備わっていなければならない。

 参議院とは「貴族院」の名残りであり、勅選議員でもあるのだ。旧帝国憲法下では、満30歳以上の男子で国家に勲功がある者や学識のある者の中から勅任されたが、現在の参院議員に「天皇に選ばれし」という意識は無い。

 元女優やら元タレント、元歌手に元プロレスラー、部落解放同盟やら元朝鮮日報支社長、揚げ句に極左や日教組組合員もいれば不倫妻もいる。ホント挙げたら限がないが、彼奴らに政治的良識なんぞ微塵も感じない。

 日頃の政治活動を見れば、政治的良識どころか一般的な日本人的良心も備わっているとはとても思えない。所詮は単なる数合わせと、単なる投票要員で、日本の政治家としての矜持を以て政(まつりごと)を司ることなど出来はしない。

 過日、防衛省統合幕僚監部の三等空佐がジョギング中に参議院議員の小西洋之と遭遇し、日頃の政治活動に苦言を呈したことが問題となった。

 新聞記事では、三佐が「『国益を損なう』などと暴言を吐いた問題」となってるが「国益を損なう」という文言が何故に暴言になるのか。

「俺は自衛官だ。貴方のやっていることは、国民の命を守るとか、そういったこととは逆行しているように見える。東大まで出て、こんな活動しか出来ないなんて馬鹿なのか」と、自衛隊員ということを明らかにした上での苦言は立派だ。

 小西は「貴方は現役の自衛官なのか。現役の自衛官がそんな発言をするのは法令に反する」という言葉通り、相手が自衛官だったから色を作して噛み付いた。

「貴方は国民を代表する議員でしょ。私なんかよりも、何倍もの力を持っていて、何だって出来るのに、何で一国民が訴えていることを聞いてくれないんだ」と反論したが、小西は無視を極め込んだ。

 この対応に「貴方は何で権力を笠に着る様なことをするんですか?国会議員だったら一国民が行っていることをちゃんと聞くぐらい、いいじゃないですか。本当にそういう行為が気持ち悪い」と言ったというがその心境察するに余りある。

 小西は警備中の警察を呼び付けると「この人は現役の自衛官らしいんですけど、いきなり私に国の為に働けって強く罵るんですよ。私は国民を代表する国会議員なんですよ。その国会議員に対してね、一自衛官がこんなこと言ってくるなんてありえないから。彼は自衛官でね、強力な武器も扱う、警察の貴方達も敵わない様な実力組織なんですよ。実力組織の人間があんな発言をするなんて、恐ろしい」と、然も被害者面して警察官に捲し立てた。

 この発言でも日頃から、自衛隊を実力組織で且つ危険な組織であるとの認識の下で活動していることが分かる。況してや「私は国民を代表する国会議員なんですよ。その国会議員に対して云々」は正に傲りそのもの。

 国民の敵である小西は、白々しくも「日本国民を戦争に行かせる訳にはいかないし、(自衛官を)戦死させる訳にもいかないから、そこを食い止めようと思って私は頑張っている」と反論したというが、詭弁弄すとは正にこのこと。

 小西はその後、三佐が自身の軽挙を反省して謝罪すると、自身の政治理念を三佐に語り、二二六事件や五一五事件などクーデターが起きたことを踏まえて「シビリアンコントロールが大事」だと力説したという。

 小西は二二六事件や五一五事件は軍部の暴走という一面しか見ていないのだろう。あの事件の背景には金融恐慌や大正末期に起きた関東大震災などの影響に加え、世界恐慌に巻き込まれた当時の日本の状況を抜きには語れない。

 更には東北地方などでは冷害に見舞われ不作に陥り、農家は生活苦から已むに已まれず自分の娘を身売りしなくてはならない状況に追い込まれた。それでも食料が足らず飢餓に苦しんだということこそ事件の真相でもあるのだ。

 こうした背景を語らずに、軍部の起こしたクーデターばかりを批判して何になるのだ。二二六事件や五一五事件は政治の不作為が生んだ事件でもある。

 小西は参議院議員として当時の政治の責任はどう捉えているのか。全くないとの認識なのか。それとも、如何なる理由があれ「軍事力という暴力を使うことは赦されない」という幼稚な正義感か。

 当時の世界情勢や政治状況、事件に至る背景を知ることもなく、軍部の暴走と決め付けるのは安直過ぎるし、「シビリアンコントロール」を己の都合好く解釈していることにしても、「国民の命を守る」こととは逆行してはいないか。

 三佐と小西のやり取りは警察が間に入り、三佐はその場で謝罪して互いに握手して和解していたというが、その後、小西は事を大袈裟に騒ぎ立て姑息な振る舞いに終始した。どこまでも卑怯且つ陰湿な男である。

 政治家必携の本といわれる「南洲翁遺訓」の第四条には「万民の上に位置するものは、己を慎み、品行を正しくし、贅沢を戒め、倹約に努め、職務に努力して人民の見本とならねばならない」とあるが、小西のやったことに品行方正さはない。

 今回の問題で小西は「防衛省の組織的隠蔽」だ喚き「処分が軽過ぎる」と批判しているというが、三佐が自衛隊法第五十六条の「品位に欠ける」として処分されるなら、政治的良識や良心の欠片もない小西洋之こそ断罪されるべきである。

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cordial8317 at 05:49│Comments(0)

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