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2018年03月04日

「信」じる「者」がいるからこそ「儲」かる(笑)

 新聞折込チラシに、富士山の綺麗な写真が載ってたので目に留まり目を通してみれば、冨士大石寺顕正会の布教チラシ。顕正会といえば反創価学会の急先鋒。池田創価学会よりは真面な日蓮信者が多く、而も戦闘的な信者が多いことでも有名。

「日蓮宗」は宗教というより、日蓮大聖人の教えの実践であり、軍人や右翼人の中にも信奉者は多い。別に日蓮宗の信者ではないが、日蓮上人が立派だと感じるのは、弾圧され流罪になっても決して挫けることなくその信念を通し続けたことだ。

 未曽有の国難を感じ取った日蓮は「立正安国論」を以て、辻説法による戦闘的な布教活動を展開する。折しもあれ、大蒙古(元と高麗連合軍)が我が国に襲来する時期でもあった。日蓮の予言は的中し、アジア大陸を支配していた蒙古軍が朝貢と従属を求め日本に攻め入った。それが「文永の役」「弘安の役」である。

 顕正会や信者らは日蓮の大予言だというが、蒙古軍を撃退せしめたのは台風であって日蓮が追い返した訳ではあるまい。時勢を知ってれば大陸からの侵略は有り得ることで、二度の襲来を台風の時期に計画した蒙古軍の驕りが招いた軽挙妄動(笑)

「法華経の肝心たる三大秘法を立てなければ、この国必ず他国侵逼の大難を受ける」と、民衆を扇動したことが幕府から咎められ、死罪が執行される。

 文永8年9月12日、日蓮は竜の口刑場の「頸の座」に座し、大太刀が振り下ろされんとしたその刹那、「月の如く光たる物」が突如出現し、太刀取りはその場で倒れ、数百人の兵士が逃げ出し、皆悉く砂浜に平伏してしまったという。

 これは単純に、雷がその場に落ちたというだけだろう。こうしたことを日蓮の神懸り、絶大遺徳と持ち上げるから、宗教というのは胡散臭いのだ(笑)

 結局、日蓮は佐渡の地に流罪となる。佐渡で書き上げた「開目抄」は、文字通り日蓮の開眼の書である。この時は日蓮51歳。「我れ、日本の柱とならん。我れ、日本の眼目とならん。我れ、日本の大船とならん等と誓いし願破るべからず」激しい使命感と捨て身の覚悟が、偉大な宗教家たらしめたのは言うまでもない。

 宗教に関する本というのは、顕正会にしても、SGI(創価学会インターナショナル)会長池田太作の「人間革命」にしろ、幸福の科学にしろ、オウム真理教にしろ、崇教真光やエホバにしてもその辺の拝み屋にしろその教えは参考になるのは確か。

 宗教の教えを訝しがって読めば胡散臭さしか残らない。要は、読み手側が感ずる部分を読み取って、己の生き方の参考に出来るか否かが大事というだけ。何事も信じ過ぎたり、信奉し過ぎるとロクなことはないので御注意為れたい(笑)

 チラシの最後には、「今世界は核兵器使用の第三次世界大戦の瀬戸際にあり、人類は滅亡の危機に瀕している。この国に大慈大悲・絶大威徳の御本仏ましますを無視し、背き続けた故に今日本は亡国を招かんとしている」「今こそ全日本人は、大慈大悲・絶大遺徳の日蓮大聖人に帰依し奉り、国立戒壇を建立して金剛不壊の仏国を築かなければならない。残された時間は少ない」と結んでいる。

 結局、新興宗教の悪い処というのは、人の不安を煽り人の心に付け込むことだ。まあ、日蓮の手法の継承でもあるとも言えるが、抑々「全日本人」とは何とも意味深な言い回しで、会長の浅井昭衞が何処と無く池田太作にも見えなくもない。

  信者とは「信」じる「者」と書くが、合わせれば「儲」かるという字になる。つまり、宗教というのは「信じる者」が多ければ、多いほど「儲かる」のだ(笑)

 信じる者というのは何も宗教に限らない。「取り敢えず改憲」だとか「亡国の危機」などと不安を煽って売文してる営業保守にも言えることだが。呵呵。

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cordial8317 at 09:30│Comments(0)

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