古い日本語が差別用語として規制されてるのは逆差別にも感じてしまう宮内庁は別な形での国民への御発露の方法を考えよ!

2018年02月21日

飯館村の102歳男性自殺訴訟で東電に1520円の支払い命令

 東京電力福島原発事故に因る強制避難を前に自殺した、当時102歳だった飯館村の男性の遺族3人が東電に約6000万円の損害賠償を求めた訴訟で、福島地裁の金沢秀樹裁判長が高齢男性の自殺と福島第一原発原発事故の因果関係を認め、東電に1520万円の支払いを命じた。福島県人として恥ずかしいやら醜いやら。

 福島県人はいつからこんな卑しくなってしまったのか。遺族は「無念を晴らせた」と目を潤ませていたが、賠償請求をすることが故人の苦悩を晴らすものだったとは到底思えない。こうした被災者の被害者意識を煽り、多くの訴訟が行われている裏側で、法テラスや弁護士らが被災者に入れ知恵し、あくまでも「原発事故は東電の責任である」との既成事実を積み上げて反原発に利用しているに過ぎない。

 震災後「絆」という言葉が合言葉になり、畏くも陛下は「国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と共に夫々の地域の復興の道のりを見守り続けて行くことを心より願っています」と思し召し遊ばされた。

 だが、そうしたことを好いことに県内の被災者は少し甘え過ぎてはいないだろうか。被災者は仮設住宅での生活の不満を口にし、逸早く県内から逃亡した自称・被災者らは何かと理由を吐けては帰還を拒み、生活苦を訴える。

 今回の訴訟も東電に全ての責任を押しつけているが、原発事故が「人災」だったというのは事故調査委員会で既に明らか​になっている。ならば東電だけではなく、その人災の原因を作った当時の最高責任者だった菅直人も訴えるべきだろう。

 要らぬ被災者を出し、反原発派という精神異常者らが住民や国民を煽り放射線ヒステ​リーを齎し、福島への風評被害と福島県民への差別を生んだ主犯は菅直人でありながら、東電や東電幹部のみにその責任を負わせるのは如何なものか。

 当時の政府の不作為が後々の事故処理にも大きな課題を残した。史上最悪の事故は史上最悪の政権が起こした人災だったのだが、張本人の菅は自分の責任に頬被りして反原発を訴えてる始末。此奴こそ業務上過失致死傷で逮捕するべきだ。

 福島県の被災者は東電からの補償もあり、宮城や岩手県の被災者に比べて恵まれている方だと思うが、その限りのない無心は収まることはない。原発事故の被害は原発周辺者に限らず県民なら誰もが同じこと。偶偶、原発周辺20㌔以内に住んでたからこそ補償の対象になっているだけのことで、こうした現状を理解しているが故に、被災者や自主避難者らは菅直人や旧民主党政権には寛大なのか(苦笑)

 第一原発北側に在る浪江町や飯館村、葛尾村の放射線量が多いのを知っていな​がら、既に発表した「20キロ圏内避難指示」を撤回する​ことに躊躇し、科学的放射線の数値が出されたSPEEDIの情報を隠蔽した責任は重い。20㌔圏内でも、川内村や楢葉町、双葉町、富岡町といった放射線の低い地域にも避難命令が出された。

 被災者となった彼らには過分な生活費と賠償金など、事故前よりも裕福となりこの世の春を謳歌している。因みに、川内村の住民は郡山市に避難することになったが、「川内村の放射線量は郡山市より低いのに何故に非難する必要があるのか」と糺したマスコミは無く、放射線の真実を伝えようとしたジャーナリストもいなかった。

 被災者や自主避難者らは口々に「帰りたくても帰れない」という。だが、原発周辺の住民の多くは東電関連の仕事に従事していた方が多く、あの周辺に戻っても昔の様な仕事に在り付けないということを知っている。「帰りたくても帰れない」とは「帰っても仕事が無い」し、生活補償費や賠償金で暮らした方が楽だもの。

 被災者らが集団訴訟を起こした「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ」がその無心の最たるもの。ならば反原発じゃなく「生業の為に福島第二原発の再稼働を急げ」と訴えるべきだが、言ってることとやってることが真逆(苦笑)

 それらのホンネを直隠し、未だに「我々は被害者だから優遇されるのが当然だ」と言わんばかりに権利ばかりを主張し、止まることのない無心を繰り返しているのは同じ福島県人としてホントみっともない。被災者はいい加減、被害者意識を棄てよ!

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 07:55│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

古い日本語が差別用語として規制されてるのは逆差別にも感じてしまう宮内庁は別な形での国民への御発露の方法を考えよ!