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2018年02月10日

朝鮮半島の非核化より金王朝を崩壊させ南北統一を実現させたら面白い

 安倍首相は平昌オリンピック開会式出席の為に訪韓し、文在寅大統領と会談、日韓合意の履行を要求。更にはペンス米副大統領らと共に北朝鮮への最大圧力を高める方針を確認した。南北統一チームで臨むオリンピックに抗議もせずに「最大圧力」とは嗤うしかないが、こういう在り来たりの会談に意味が在るとも思えない。

 何より、核兵器を保持した国が放棄したということは聞いたことがないし、北朝鮮だけを批判するのも如何なものか。朝鮮半島が北朝鮮の核によって脅かされるというが、元々は同じ民族。南北統一は民族の悲願であることは間違いない。

 ただ、統一後に米国が仕切るか、ロシアや中共が仕切るのでは大きな違いがあるというだけのこと。北朝鮮の金正恩さえいなくなれば、南北統一が成されたとしても脅威ではない。要は、あの肥えた首領の扱い方次第ということでもある。

 北朝鮮が異常且つ極めて危険な国だと言うことは誰もが認めるところだ。正式名称は「朝鮮民主主義人民共和国」というのだが、民主主義でも人民の国でもなく、単なる「金一族」の個人独裁の世襲全体主義国家というのが正しい。

 日本人を拉致し、ニセ紙幣を偽造し、覚醒剤を密売し、ミサイルを製造し輸出し、旧社会主義に内在した悪の本質が体制化したチンピラ国家。何百万の餓死者が出ても歯牙にもかけず弾道ミサイルを開発し、核開発に狂奔している。

 この三代目金正恩の存在が鍵となろう。金正恩体制を存続した儘では南北統一は難しく、金正恩失脚無き統一は韓国が北朝鮮に併呑されたことを意味する。米国が金正恩の暗殺を企てているとも聞くが、貧困に喘ぎ痩せ細った人民とは対照的に、膨よかな肥えた「最も貧しい国に最も富裕な王がいる」時代は未だ未だ続きそうだ。

 韓国では、朝鮮半島分断は日本の責任だとするが、分断に至ったのはソ連の参戦が原因である。昭和20年(1945年)8月9日未明、ソ連が参戦すると3日後の12日には朝鮮半島北部にまで侵攻。朝鮮への侵攻準備が出来ていなかった米国はこれに慌て、急遽、朝鮮占領の協議が行われ所謂「38度線」で分割することで合意。  

 5年後の1950(昭和25)年6月25日、北朝鮮の突然の侵攻で同じ民族同士が相討つ戦争となり、数百万人が犠牲となる大惨事となった。「朝鮮戦争」である。

 日本は未だGHQの占領下。朝鮮戦争の勃発も朝鮮の南北分断も我が国に責任は無いが、若しその責任が在るのだとすれば、大東亜戦争に敗北し、戦後、共産主義の跋扈と驕逸を許したことだ。その償いは、その共産主義を滅ぼす以外にはない。

 習近平率いる中国共産党なんぞ北朝鮮と同じく恐れるに足らないヤクザ国家であり、尖閣列島で紛争になれば一気に共産主義体制を崩壊させる好機でもある。

 中国人民軍と自衛隊が干戈を交えれることになり我が国が勝利することになれば、ロシアは沈黙し、共産党一党独裁の習近平体制は崩壊し、朝鮮の南北統一も実現可能となり、中共の圧政に呻吟してる国々を始め世界から称賛されることだろう。

 日韓併合の二の舞だけは勘弁願いたい。南北統一後は、米国が米韓強化の為に沖縄を始めとした在日米軍を全て撤退させ朝鮮半島に移設することを望むばかり。

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cordial8317 at 06:10│Comments(0)

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