「種子法廃止法案」の成立と「農業競争力強化支援法」や「残留農薬基準の大幅緩和」は正に農業の危機天皇陛下の御地位および陛下の御存在は動かすべからざるものである(東条英機の遺言書より)

2017年12月20日

社会は肉体の安全を保障するが魂の安全は保証しない(三島由紀夫)

 法務省は19日、死刑囚二人の死刑を執行した。その一人は事件当時少年だった関光彦。その残虐さに戦慄を覚え、何故に今迄、刑の執行を躊躇していたのか不思議でしょうがない。正に政治家の怠慢以外にない。

 刑事訴訟法では、死刑確定から六ヵ月以内の執行を定めており、何れも六ヶ月以内に検察庁が法務大臣に「死刑執行上申書」を提出し、規定通り押印し、法相の命令から5日以内に執行されなければならない。と定められている。

 法務大臣の死刑制度への心情なんぞ関係ない、法務大臣の任を享けたのならば覚悟を以て大臣としての職務を遂行するべきで、それも出来ないのなら法務大臣の就任は拒否するべきだろう。

「死刑制度」を容認する国民が80%以上もいるのは、国が遺族に代わって遺恨を晴らして欲しいという気持ちの顕れに他ならない。政治家は感情的死刑廃止論に与することなく、刑事訴訟法に則り粛々と刑の執行をすれば好いだけのこと。

 冤罪の疑いがある受刑者が再審請求するのは分かるが、唯「死にたくない」という理由で再審請求していることは異常事態としか言いようがない。

「社会は肉体の安全を保障するが、魂の安全は保証しない」と言ったのは三島由紀夫。大事にしなければならないものは肉体より魂、精神性である。

 人権派を自任する弁護士や死刑廃止を訴える人は、これと同じ様に「生命は地球より重い」と言わんばかりに肉体だけを守ろうとする。

 無神論の共産主義に被れながらも「人を裁けるのは神のみだ」というキリスト教的欧州思考に嵌ってるのも御粗末だが、安っぽい感傷に浸って悦に入ってるとしか思えないし、滑稽にも見える。

 まぁこれは、死生観の違いだろうが、残虐な犯行をした者が、死刑廃止で国法により生命を保証されるというのも如何なものか。

「死刑制度」とは、死刑囚への大慈悲である。「死刑制度」は、他人を犠牲にした犯罪への相当の審判であり、それは無駄に生きて来た人生にピリオドを打つ為の優しさでもある。「生」に拘るより「死」を以て償うべきだ。

 日本人とは何事も潔さが肝要で、死刑囚らの多くは「殺したい」という衝動に駆られて実行した訳で、今更「死にたくない」と命乞いとは情けなや。

「心の死ぬことを恐れず、肉体の死ぬことばかり恐れている人で日本中が占められているならば、無事安泰であり平和である」とはこれも三島由紀夫の言葉。

「死刑論」ひとつでも喧々諤々の論争が繰り広げられる。だが、こうした論争を見てても日本というのは「平和なんだなぁ」と熟熟実感する。

 まぁこれも平和ボケの一つには違いない。「平和ボケ」とは段階の世代への揶揄だが、高度成長からバブル時代にかけて金儲けや飽食に狂奔してきた世相や、空想的平和論を弄ぶ連中を冷やかした言葉でもある。

 こうした風潮は戦後民主主義者や無自覚左翼に蠢蠢しているが、これは「平和」や「人権」「死刑廃止」「反原発」を訴える連中共通のものでもある。

 週末の23日は天長節であると同時に、東条英機を始めとした所謂・A級戦犯とされた7名の方々が死刑執行された日である。東京裁判の不当性は扨て置き、彼らはその死を諒とし、死を以て敗戦の罪を償ってくれたのである。

「死刑制度廃止」を訴える左翼陣営からは、この「戦犯」の汚名を着せられて死刑に処せられた英霊に対する不当性を語られたことはない。

 これはA級戦犯に留まらず、海外の地で正式な裁判を受けることなく処刑されたB・C級の戦犯と言われる方々も同じで、この処刑こそ人道に反するものであり、人権無視の暴挙の最たるものではないのか。

 死刑執行前日の昭和23年12月22日夜、東京巣鴨に於いて、教誨師の花山信勝師の前で東条英機閣下は遺書を朗読した。参照(東条英機の遺言書)http://blog.livedoor.jp/cordial8317/archives/52044601.html

 今こそ極東軍事裁判の不当性を明らかにし、「戦犯」との汚名を着せられ続けている英霊の方々の名誉恢復を急ぐと共に、先の大戦で犠牲になられた方々の精神性、そして魂から発せられた思いを、後世に伝えて行かねばならない。

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cordial8317 at 07:41│Comments(0)

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「種子法廃止法案」の成立と「農業競争力強化支援法」や「残留農薬基準の大幅緩和」は正に農業の危機天皇陛下の御地位および陛下の御存在は動かすべからざるものである(東条英機の遺言書より)