過ぎたるは猶及ばざるが如し!「排除」という言葉を使わなかったら今頃、自民党と競っていた

2017年10月18日

文科省通達を無視して「子ども」表記を続ける自民党議員(苦笑)

 文科省は平成25(2013)年6月、国会での議論を経て、巷に散見する「子ども」表記を是正する為に、漢字表記の「子供」に統一する通達を出しているが、未だに改められることはなく、マスコミを中心に「子ども」表記を使用し続けている。

 地元紙の折込に入っていた選挙公報を見てたら、自民党二区の候補者で自民党幹部の根本匠もこの「子ども」表記。恐らくは無自覚左翼の秘書や広告代理店が作成したのだろうが、「子ども」表記を改めていないということは、文部省通達を遵守していないということ。チェックもせずに「政治家は王道を目指せ」とは白々しい。

 その点、日本維新の会から出馬してる西村えみは「子供に明るい未来を!」と、漢字表記にしていることは好感が持てる。何気ないことだが、こういう細かい事に気遣いも出来なくて、大きな仕事や、大きな志を達成出来るとは到底思えない。

 左翼やマスコミなどは確信的にこの「子ども」表記を続けているが、自民党の幹部でさえこうなのだから然もありなん。ってか、右翼の大先生と言われてる人でも、疑いもせずに「子ども」使ってるのもチラホラ見かけますが(笑)

 左翼やマスコミらが率先して「子ども」表記を使うのは、「子供」の「供」という字が「お供え物」「お供する」などを連想させ、「差別的な印象を与える」というのがその最たる理由である。誰が子供を親へのお供え物だと連想するのか。

 そうしたマヌケなことを真顔で実行し、それを疑いもせずに真似てる根本匠を始めとした自民党員や自称・保守派が多いというのもまた嗤うしかない。

 こうした「お供え物」「お供する」などとキチガイ的屁理屈を並べているのは、政府中枢に入り込んだ全共闘世代や共産主義に阿るアホンダラ左翼やジェンダーフリーの性的変質者共であることは言うを俟たない。こうした愚策に、保守派であるべき自民党などが違和感を覚えることなくそれらに与し、率先して実践している。

「子供」と同じ様に「婦人」という言葉も、こうしたキチガイ活動家らの企てによって公文書から消されてしまった漢字の一つだ。これは漢字研究者の諸橋轍次(もろはしてつじ)が、後漢の時代に書かれた「説文解字」を紐解いて、「婦人」とは「箒(ほうき)を持って掃除をする女のこと」と紹介したことに始まる。

 前出の性的変質者とキチガイが飛び付き「婦人は差別」だと叫び抹殺した。間もなく諸橋轍次の説は全く誤りだと判明する。甲骨文字、それに続く金文の研究から「婦人」の「婦」は「宗廟に酒を捧げ清める高貴な女性の意味」だと知ることとなる。

 今は「看護婦」ではなく「看護師」と呼ぶが、この「師」というのは、師団、軍師、派遣、元帥、追撃などに含まれる「追」のツクリは軍隊を派遣する時に食料である肉を分けることが原義だという。普段、「平和」「平和」と叫んでいるアホンダラ左翼らが、その意味も分からず、「看護婦」を「看護師」と呼び換えて満足し、無意識のうちに軍隊に起因する漢字を使用していることは実に滑稽でもある。

「男女共同参画社会」というのは、こうした言葉遊びから始まった左翼陣営の共同謀議的愚策であり、国柄の解体を目指している亡国的組織を解体すれば、消費税増税をせずとも教育費や社会保障費、防衛費の予算計上を図れますよ。呵呵。

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cordial8317 at 06:35│Comments(0)

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