池田太作の地元紙への投稿記事に反創価学会の愚生でさえ感心したのだから信者は感涙に咽び泣いたに違いない(笑)怪しく安っぽい風潮からLGBTQの同性婚が進められて行く

2023年02月15日

ブログやSNSは単なる暇潰しと備忘録

 愚生は、時局厳正批判と政治思想のブログ「爆ちゃん吼える」をメーンとして揮っている。自身の憂国論と右翼の後進への獅子吼の「ザ・右翼ジャーナル」。地元のネタでライフワークの暴露系ブログ「汚れた顔の紳士達」。食べ歩きブログ「爆ちゃんのふくしまグルメ探訪」の4つを綴っている。つ~か、ヒマ過ぎでしょ(笑)

 ブログにしろ、facebookやtwitterにしろ、単なるヒマ潰しと備忘録と文章力の向上を兼ねて色々と綴っている。「小人閑居して不善を成す」ではないが、小人の愚生としては、ブログや何やらで暇でも潰してないと悪い事やロクな事しか考えないし、そういう意味ではSNSというのは暇潰しには持って来いの大人の遊び(笑)

 小人は耳から聞き齧った事を直ぐに口にするので少しも身に付かない。そこを肝に銘じて、なるべく綴って学ぶことにしている。愚生の好きな哲学者の西晋一郎は「教えるとは実に教えられることである」と訓えたが、この言葉を教訓にやっている。

 親が子供が出来て子供から学ぶ様に、教師が毎日の授業の中で生徒から学ぶ様に、教えるとは実に教えられていることを痛感する。愚生もブログやSNSで偉そうに綴ってはいるが、教えるつもりは毛頭なく、備忘録として記事を綴り、アップした記事への意見や反論なども参考にしながら日々学んでいるに過ぎない。

 大人(たいじん)というのは、自分の中に真の学問を積んでいる人は決してひけらかすことなく、衒学(げんがく)臭くはない。別に偉そうに話さなくても、苦労や努力の大成というものが身体全体から滲み出て風格を感じるものである。

「武士道」で一番嫌われるのは衒学である。学を衒(てら)う、衒学とは学識を誇り、殊更に自分を大きく見せようとすること。現在のマスコミに登場する有識者や、マスコミ御用達の大学教授などのコメンテーターなどはその衒学臭い輩ばかり。

 学問とは他人を説得したり、論破したりするものではなく、自分自身がどう生きて行くのか、どう在るべきかということに答えを見出すものでなくてはならない。

 江戸時代の思想家で石門心学の開祖である石田梅岩は、「学問とは人倫を明らかにし 身を敬み 義を以て君を尊び 仁愛を以て父母に事え 信を以て友に交わり 広く人を愛し 貧窮の人を憐み 功あれども伐(ほこ)らず 万事約を守り 家業に疎からず 入るを量って出すことを知り 法を守って家を治めること」と教えている。

 まあ、愚生の場合は、如何に敵を論破し、「けちょんけちょんにやっつけてやるか」などと考えながらやってるので、学問というより理論武装か(笑)

 右翼に限らず、ネット右翼や自称・愛国者というのは仲間にしか通用しない付け焼き刃の知識を熱く語り、自分自身に酔っている輩をよく見掛けるが、そんなことでは、世の中ところか他人さえも動かすことが出来ないのだろう。珍左翼も然り。

 吉田松陰は、「学問をする眼目は 自己を磨き自己を確立することにある」と訓えている。頭山満は、「沈勇を心掛けよ」と訓えている。自分自身を厳しく鍛え上げることで、自然に相手や周りまで感化して好い影響を与えるものである。

 野村秋介は、「人を動かすものは決して理論などではなく、自分の謙虚な反省に基づく人間性以外にあり得ない」と教えていたが、学問や理論よりも何をするにもやはり人柄が大事なのは言うまでもない。愛国者を気取り、日本人としての正論を語っていながら世間から忌み嫌われるのは、人となりに問題があるのかもよ。呵呵。

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cordial8317 at 06:15│Comments(0)

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