死刑執行人数16人の上川陽子は非情な世界の外交に向いているかも(笑)「皇室会議」ではなく「皇族会議」に改めよ!

2023年09月18日

「敬老の日」老人の方々は先祖や先人に恥じない生き方をしてますか!?

 令和4年版高齢社会白書に由れば、国内の65歳以上の高齢者が3621万人で総人口に占める割合は28.9%。80歳以上の高齢者が占める割合は10分の1になるという。高齢者が増えれば現役世代の税負担が増えるのは必至で根本的な改革が望まれる。

 ハッピーマンデーに組み入れられてる「敬老の日」だが、祝日法では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」との趣旨が記されている。

「敬老の日」は、兵庫県多可郡野間谷村(後の八千代町を経て現在の多可町八千代区)で、昭和22年9月15日に「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨で、敬老会を開催したのがその始まりとされている。

 現在の祝日の半分が神道の祭日でもある。戦前は祝日の殆どが神道の祭日。悲しい哉、現代日本人は「祭日」を、単なる「休日(祝日)」だと思ってしまっている。「憲法記念日」や「山の日」「敬老の日」などの単なる祝日は要らない。

 我が国の祝日の約半分が「神道の祭日である」という事実に我慢ならない左翼陣営は、「ハッピーマンデー」という愚策を導入させて祭日を葬ろうとしている。

 皇室の元服の儀に基く「成人の日」がハッピーマンデーに組み込まれたのはその一例。最終目標は「建国記念日」と「勤労感謝の日」をハッピーマンデーに組み入れて、建国の意義と天皇が豊穣の恵みに感謝する宮中祭祀を葬ることである。

 左翼の策謀に対抗するには国の成り立ちや歴史を学ぶことで、「建国記念日」と「勤労感謝の日」の名称を、「紀元節」並びに「新嘗祭」に戻すことである。

 建国記念の日を「紀元節」とし、春分・秋分の日を、夫夫「春季・秋季皇霊祭」、勤労感謝の日を「新嘗祭」と名称を戻し、4月3日の「神武天皇祭」と10月17日の「神嘗祭」を復活させることは我が国の国體の精華を取り戻すことに繋がる。

 老人とは「老人福祉法」では65歳ということになってる。また60歳を「初老」だと思ってる人も少なくないが、60歳は「還暦」。初老とは40歳の別称である。

 野間谷村で敬老会が行われた昭和22年当時は、終戦直後でもあり、高齢の方々は明治や江戸時代生まれだったと思われる。野間谷村に限らず、日本の混乱期を生き抜いた方々から「年寄りの知恵」を教わることは有意義だっただろうと思う。

 だが、現代ではハッキリ言って尊敬出来ない年寄りもいるのも確か。特に、戦後民主教育を受けた所謂「団塊の世代」と言われる80歳前後の人達は思想も然ること乍ら、マナーのなっていない非常識な老人が目に付く。長幼の序以前の問題だ。

 愚生は公衆浴場が好きで公衆浴場によく行くが、浴場くらい育ちが分かる場所はない。湯船に入る際や洗い場でのマナーや、サウナに入って水風呂に浸かるのも、シャワーで汗を流してから入るのは当たり前だが、常識に乏しい老人が目に付く。

 昔の銭湯というのは社会勉強をする絶好の場所だったという。子供は銭湯で学校では学べないマナーを覚えるにはうってつけの場所だった。挨拶は勿論のこと湯船に入る前は身体を洗う。終わったら次の人の為に椅子や洗面器を綺麗に整えるなど。

 言わなくても当たり前のことだが、そういう一般常識を学ぶ場所だったのだ。だが、今は子供や若者に教えるべき大人や老人のマナーがホントなってない。

 後期高齢者と言われるくらい年代の人を見ていて感じるのは、我が儘で行儀が悪い人が多く「カネを払ってるのだから」と言わんばかりに、周りの迷惑を顧みず横柄に振る舞ってる人も少なくなく、マナーを教わっていない子供らと変わらない。

 先日も湯上りに洗面所でドライヤーを台に置いたまま点けっぱなしにしてる爺さんがいた。何をやってるのかと思えば私物の濡れた袋を乾かしているという。

 愚生はそんな非常識な振る舞いを見過ごすことは出来ない性格なので、「ドライヤーは髪の毛を乾かす為のもので、そんな物を乾かしちゃダメよ」と注意した。

 するとこの爺さん、「何が?別に好いじゃないか濡れてるのを乾かすくらい」と開き直る。頭に来たので「そんな常識も分からないのかい」と怒鳴り付けてやった。

 そうこうしてると「何事か」と従業員が駆け付ける。事情を説明すると従業員が、爺さんに「ドライヤーはそういうことには使わないで下さい」と注意すると、「何が悪いんだ、別に好いじゃないか」と開き直り、従業員や愚生を睨み付けてた。

 最近では「老人業」というのが流行り、「我々は優遇されるのが当り前だ」と言わんばかりに威張り、居直り、権利ばかりを主張する年寄りが多くなった気がする。

 そんな自己チューの年寄りが長生きするほど迷惑な話は無いし、そんな老人を「敬え」というのも無理というものだろう。初老(40歳)を過ぎた大人は、自分が周りの見本であるとの認識を以て、言動や行動には慎重であるべきだと思う。

 我が国は、老人の知恵を借りて生き抜いたのも確かだろう。例えば、明治維新のバックボーンは江戸生まれの方々が創り上げた価値観であり、日本の近代化は江戸時代に育まれた道徳や教養、武士道精神や大和魂が見事に結実した結果である。

 今の老人に明治人の様な気概や矜持があるだろうか。現役世代の若者に負担を強いてはいないだろうか。「敬老の日」を祝って貰う前に、老人と言われる大人こそ、先祖や先人と向き合い、自分自身がそれに恥じない生き方をしているだろうか。

 老人として敬愛されているか自問自答しては如何か。人生の先覚として国民を導くことも出来ないのならば、いつの日か「敬老の日は要らない」となるだろう。

「子供叱るな来た道じゃ、年寄り笑うな行く道じゃ」という格言があるが、日本を背負って来た年寄りが嗤われたり叱られてる様じゃ世も末だ。こうした現状は、団塊の世代に象徴される戦後民主主義の弊害と言ってばかりはいられない。呵呵。

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cordial8317 at 04:47│Comments(0)

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