主権恢復への道は祝祭日を本来の在るべき姿に戻すことから始めよう!「まだ分からないことが多いオミクロン株ですが」としながら12歳未満にもワクチン接種するという異常さ

2022年01月12日

北朝鮮の弾道ミサイル発射に「遺憾砲」で対抗する日本政府(苦笑)

 北朝鮮が凝りもせずにミサイル発射実験を行った。今回発射されたミサイルは、迎撃を防ぐ為に目標に向けて変則的に飛行をする極超音速ミサイルだという。

 北朝鮮のミサイル性能は日増しに向上し、「単なる脅しだ」と笑ってられない状況だが、我が国政府は国連安全保障理事会の名を出し「極めて遺憾」とか抜かしてる、取って付けた様ないつものコメントといつもの対応には溜息しか出ない。

 米韓はマッハ6の速度で飛行したと分析しているが、マッハ10との報道もある。そんな状況にいつもの「遺憾砲」でしか対抗出来ない我が国政府は情けない(苦笑)

 極超音速ミサイルの特徴である上下左右への変則的な動きについては、「技術レベルが到達していない」と判断しているというが、レベル向上は時間の問題だろう。

 北朝鮮のミサイル技術が日々進歩しているのは間違いないが、それに対し我が国の対応や防衛体制は相変わらず進歩が見られない。我が国上空を通りながらそれに拱手傍観し、右往左往の大騒ぎは我が国の安全保障の未熟さと醜態を曝すばかり。

 北朝鮮のミサイルなどの軍事技術には「日本の技術が盗用されている」という指摘されている。また、軍事予算にはパチンコ業界など在日行からの不正な送金も考えられる。スパイ防止法などの法整備や対策を急がなければならない。

 北朝鮮の恫喝は止むことは無い。衛星などに拠る情報収集と敵基地攻撃用爆撃機などと共に、発射自体を無効にする電磁パルス技術などの構築を急がなくてはならないが、防衛費はGNP1%だとかGDP2%とか言ってる様じゃ先が思い遣られる。

 国家の防衛は、他の国がどうあれ一喜一憂することなく淡々と万全の対策を講じるべきものである。敵基地攻撃が可能とする法整備を急がなくてはならないが、「敵基地攻撃能力は古めかしい議論」とする公明党が賛成することはないだろう。

 こうした防衛問題を考えても自公連立は百害あって一利なし。一刻も早く解消すべし。北朝鮮が弾道ミサイルを我が国に向けて発射するなら「毅然と対処する」との声明を出し、ミサイルが我が国の領域を通ったならば毅然と迎撃すれば好いだけ。

 数年前、北朝鮮が発射したミサイルの軌道は日本上空の高度550キロに達していたと報道された。現在の軍事技術では地上からの迎撃は不可能だが、海上自衛隊が保有するイージス艦からの迎撃は技術的にもそれほど難しいものではないという。

「破壊措置命令」は常時発令中であり、北朝鮮のミサイルの軌道如何では粛々と命令を遂行するべきである。北朝鮮に因るミサイル発射という眼前の危機に対処することで、我が国の防衛力の高さと自衛隊の優秀さを世界に示すことになろう。
 
「ミサイルを迎撃することで北朝鮮と戦争になる」という大馬鹿者がいるが、迎撃に因り戦争になったら金一族の独裁体制を崩壊させる絶好の機会でもある。

 北朝鮮が「異常且つ極めて危険な国である」と言うことは誰もが認めるところだろう。正式名称は「朝鮮民主主義人民共和国」と称しているが、民主主義でも人民の国でもなく、「金一族」の個人独裁の世襲全体主義国家というのが正しい。

 日本人を拉致し、ニセ紙幣を偽造し、覚醒剤を密売し、ミサイルを製造し輸出し、旧社会主義に内在した悪の本質が体制化したチンピラ国家である。何百万の餓死者が出ても歯牙にもかけず弾道ミサイルを開発し、核開発に狂奔している。

 現体制を崩壊させれば拉致問題の解決を図れるだろうし、朝鮮半島の民主化に大きく貢献することにもなるだろう。金正恩体制を崩壊させれば、中共も尖閣問題で沈黙せざるを得ないだろうし我が国の国益を考える上でも一石三鳥とも言える。

 我が国は拉致問題もあり、ミサイル発射や核実験などに対抗する措置として対北朝鮮への経済制裁を実行しているが「経済制裁」とは「宣戦布告」と同じある。

 つまり、北朝鮮と我が国は戦争状態でもあるのだが、そんな状態なのに拉致問題を話し合いで解決出来ると考えているなら御花畑そのものだ。拉致問題が解決しないのは「日本人同胞を奪還する」との気概が政治家に足らないということに尽きる。

 我が国が国家の命運を賭けた大東亜戦争直前、我が国は米国、英国、中華民国、オランダから所謂「ABCD包囲網」によって経済封鎖に追い込まれ、これが我が国が自存自衛の為に大東亜戦争に突入する大きな要因になったのを知っているか。

 北朝鮮への経済制裁は米国への忠誠からのものであるが、先の大戦直前の我が国への包囲網を敷いた状況と同じことを北朝鮮に対してもやっているのだ。

「政治とは血を流さない戦争であり、戦争とは血を流す政治である」とは毛沢東。アジア情勢や国内の現況は「血を流さない戦争」は始まっている。政治家が国益を死守するという気概を持たなければ山積する外交上の諸問題の解決は図れまい。

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